旅行三日目
マルクト広場にある、街のシンボル的存在の市庁舎。
最初の建設は、13世紀なのですが、16世紀に火災で半分が焼失。
そのため、広場に面した建物はルネッサンス様式、
奥はゴシック様式になっています
そして、同じマルクト広場にある、仕掛け時計。
タイミング良く、見ることができました
キリスト教の宗派が戦った30年戦争で、
ティリー将軍(左)率いる旧教軍に占領されたローテンブルク。
将軍が市の参事会員を斬首しようとすると、
市民はジョッキのワインをすすめ、将軍を酔わせます。
ヌッシュ市長(右)は、
「私がジョッキに入ったワインを一気飲みできたら、命を救って欲しい」と提案。
そして、見事に飲み干したそうです
(写真のヌッシュさんは飲もうとしているところです)
これは、その史実の物語が由来の仕掛け時計です