こんにちは！
ちゃみこです
昨日こちらの記事
で
で新たに英語の家庭教師を始めたと
書きましたが
正直ちゃみこは
英語を推進する気もさらさらなくてw
やりたければやればいいし
やりたくなければやらなきゃいい
・・・と思っています。笑
なぜなら、英語ができたところで
自分の意見を持っていなかったり
自分の考えを伝える勇気がなければ
なんの使い物にもならないからです
話す以前の問題w
なぜ、そんなことが言えるかって？
私がそれで困ったからだよ
たぶん、海外生活で一番苦労したのは
言葉自体というよりも
言葉に付随するマインドに
なかなか慣れることができなかった、
そこだと思っています。
学校ではいちいち
「ちゃみこはどう思う？」
「ちゃみこはどっちがいい？」
「ちゃみこは何がしたい？」
なんでもいーよー！！！
決めてくれよー！！！
質問しないで放っておいてくれー！！！
頭の中はいつもこれ。笑
意見を求められた時に
ずる賢く「同じです」って答えたら
同じでもフルセンテンスで
自分の言葉で述べるように言われて
マジでオニだと思いました
逃げられねぇ！
でもね、向こうではその代わり
どんな意見を述べても受け入れられるんです。
「それも素敵ね！」
「そういう考えもあるわね！」
そのへんがわかるようになってから
少しずつ自分の意見を
言えるようになりました。
自分の意見を述べてもいいのか！
という発見でしたね
自分の意見を述べるって
日本だとちょっとドキドキしますよね
でも、
もし色んな国の人が集まったグループで
話すとしたらどうでしょう？？
「日本ではこうだよ」
「私はこう思う」
ちょっと言いやすい気がしません？？
それは、お互い違いがあって当然！
自分のことを言わないとわかりあえないって
始めからわかってるから。
わからない人同士では
自分がどうかを伝えないと
歩み寄れないんですよ
本当は日本人同士だろうが
一人一人違って当然なんだから
そういう考えを持っていてもいいはずだけれど
どうしても「同じはずだよね？」って
空気になっちゃいますよねー
そんな中で
英語の時間だけ
「自分の意見を述べろ！」
ってできるかっつーの
怖いじゃんそんなん！笑
私も嫌だ！笑
そこが難しいなーと
私は思っています。
でもね、言葉ってのは
必ずその言葉を話す人たちの考えが
しっかり文法なりなんなりに
組み込まれているので
うまくその言葉自体のパワーを使いながら
新たな自分を築いてもらえたらいいなと
思っています。
英語は日本語と違って
絶対に「誰がどうした」って
主語をつけないと
文自体が成り立たないし
色々なことを
曖昧に答えることが難しいので
英語を話したり
学んだりする中で
「自分」を意識したり
少し主張するような
そんなマインドも取り入れやすくする
ツールとして向き合ってもらえたらいいなと
願っています。
話す言葉によって
同じ人でも性格が変わる
という実験結果も出ているんですよ
実際に自分でも
結構変わると思っています。笑
(残念ながら日本語の時一番ボケてるらしい)
)でも、その性格の変化の中で
「◯◯語の私が好き！」っていうのが
出てくるんですよ女優気分になる！笑
女優気分になる！笑それが言葉の面白さ！
言葉に潜む他者のマインドを知ることで
自分に心地いいマインドを探っていくの
ま、小学生だから
そんなこと意識はしないけどw
でも、お母さんと上手に連携しながら
自分の意見を言ってもいいんだよ？
大丈夫だよ？
ってことはレッスンの中で
伝えていきたいです
(だからテーマを好きなもの絞ってるのだ。
好きなことなら話したくなるからね♪)
まだその段階に到達するまでは
時間かかるけど！笑
でもこれが私の
英語を教える時のポリシーです
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