こんにちは!


ちゃみこです爆笑


 


 


実は今日で


ちゃみフェスからちょうど一ヶ月でしたバースデーケーキ


 



U-kuさんが描いてくださった素敵な絵が表紙のパンフ


 


ちゃみフェス直後


友人たちから


 


「終わってみてどう?何か変わった?お願いキラキラ


 


と結構きかれました。


 


 


一応その時自分が感じたことを


まじめに答えたのですが


 


当時は正直なところ


まだぽわぽわしていたこともあり


よくわからないところもありましたニヤニヤ


 


 


そして落ち着いた今


一ヶ月経って思うことは


 


 


「気が済んだ」


 


 


です。笑


 


 


これは


「もうちゃみフェスはいいやw」


ということでは決してなく笑


 


 


「ちゃみこの10年間の執着を手放せた」


ということです。


 


 


これは私にとって


とても大きなことでした。


 


 


実は第1回ちゃみフェスには


個人的には「断髪式」という意味がありました。


 


何からキレイさっぱりするのかというと


大学のアカペラ時代から引きずり続けた


 


「私も楽しみたかった」


 


という想いです。


 


 


 


大学1年の夏に


アカペラサークル設立を


決意してから卒業まで


 


ずーっとサークルのことばかり


考えていたように思います。


 


 


 


初めてのことには


トラブルは付き物です。


 


 


学生課と対決して


メンバーを集めて


他の音楽系サークルの承認ももらって


 


機材も買って


練習場所の確保ができたら


発表する場所を準備して


 


学祭のライブができたら


新歓ライブ


冬ライブ


 


合宿


箱ライブ


卒業ライブ・・・


 


 


自分がスタートなのだから


全てが初めて。


 


 


要するに


トラブル続きです笑い泣きwww


 


 


 


 


 


メンバーも最初は10人だけだったので


一人消えたらグループ崩壊の危機滝汗


 


 


あいつが練習に来ないだの


自分の音を覚えてこないだの


この曲は歌いたくないだの


あいつがへたくそだから


一緒に歌いたくないだの


 


 


そんなこと自分でどーにかしてくれよニヒヒ


ということもたくさんありました。笑


 


 


 


でもキレイにハモれた時とか


あーだこーだ言いながら練習してる時とか


 


少しずつサークルも大きくなって


かわいい後輩もできてきて


色々なことが形になっていく楽しさとか


 


アカペラサークルがあるから


大学生活が楽しいとか


この大学を選びましたとか


言ってくれる人たちがいたから


最後まで走り通せたのだと思います。


 


 


 


 


 


ちゃみフェス前に


私のアカペラ関連のメモやらノートやら


楽譜やらが出てきたのですが


 


本当によくやったと


自分で自分を褒めてあげたいくらい


努力の跡が残っていました。


 


  


 


 


 


でもこの3年半の間に起きた


トラブルや事件で


同時にたくさん心の傷も負いました。


 


 


「思いつきでサークルなんて


つくってもらったら困るんだよね」


 


 


「サークルを作ったからって


お前の何がそんなに偉いんだ!


外大の中で最低のサークルだ!」


 


 


「独裁者」


 


 


「本当に人の気持ちを考えないよね。


だからみんなに嫌われるんだよ」


 


 


などなど


挙げたらキリがありませんよ、えええーん


 


  


 


当時の私はまだ精神的に幼かったし


至らない点も山のようにあったでしょう。


 


 


でも、私がいつも考えていたことは


「私が大好きなサークルで


みんなにも楽しんでもらいたい」でした。


 


 


 


だから、


なるべくみんなが楽しんでくれる方法を、


みんなが楽しんでくれればそれでいいのだ、


と自分に言い聞かせて


喜びにかえてきました。


 


 


でもどれだけ考えても


どれだけ努力しても


 


 


最後に卒業ライブ前の練習で


同期に言われたのが


「だからみんなに嫌われるんだ」でした。


 


 


その時はショックすぎて


何が起きたのかもよくわかりませんでした。


 


 


私が今までやってきたことは


なんだったのだろうと茫然としました。


 


 


そしてその結果


卒業ライブが終わった瞬間


同期が楽しかったと言っている中


 


私が思ったのは


 「やっと終わった・・・。」


 


 


 


楽しく終わることができませんでした。


 


 


 


 


 


その後私は若干の人間不信に陥り


(上のことを言われただけでなく、その時他にも色々あったのだw)


 


「私が良かれと思ってやったことは


本当はみんなを苦しめるんだ」


 


という謎マインドを持った状態で


社会人になりましたw


 


 


 


 


その後


主人のごろーちゃんが


当時の話を聞く中で


 


「君は何も悪くない。


同じことをしてもらったら


僕はとても嬉しい。


 


ちゃみこの良さがわからないなんて


そいつらがアホなんだ!!!」


 


とか言って


すんごい憤慨してくれたおかげでw


多少トラウマ脱却はしたものの


完全には消えず。。。


 


 


 


 


ありがたいことに


慕ってくれる後輩は多かったので


卒業後もサークルの近況を教えてくれたり


交流は続いていました。


 


 


後輩たちは


さらに素敵な仲間を増やしてくれて


いつのまにか100人を超える


大所帯のサークルへと成長し


 


数々の大会で


優勝するグループも出てきたりと


他大にも知られるサークルになりました。


 


 


そんな知らせをきいたり


後輩たちの姿を見るたびに


本当に良かったと


報われる気持ちにもなるのですが


 


 


どうしても同時に


「私もこんなふうに楽しみたかった」


「いいなぁー楽しそうで」


「あんなこと言われるなら


もっと自分が楽しめばよかった。


好きにすればよかった。」


 


 


という気持ちが


沸々とわいてきてしまうのです。


 


 


結局10年間も恨みがましくw


この想いを引きずりました。


 


 


今度こそ絶対に


自分が心から楽しむんだ!


 


 


その決意の表れが


「ちゃみフェス」


なのです。


 


 


ダサかろうが


友人が説明に苦労しようがw


 


ちゃみこが楽しむフェス


「ちゃみフェス」


でなければいけないのです。


 


 


そんな大学時代の色々な出来事があったので


ちゃみフェスをやることも


とても怖かったです。


 


 


周りから見たら


「なんでさっさとやらないんだろう?チュー」と


疑問でしかなかったと思います。


 


 


でも私には


めっちゃやりたいけど


めっちゃやりたくないことだったのです。


 


 


また当時のようなことになったらどうしよう。


フラッシュバックしたくない。


(↑何度もしたけどw)


自分勝手ってまた嫌われるんじゃ・・・。


気まずい練習はもう嫌だ。。。


 


 


 


 


でも実際やってみたら


 


「ちゃみフェスなんだから


ちゃみこの好きなようにしなよ!」


 


「ちゃみこの好きにしていいよ!」


 


「ちゃみこはどっちがいいの?」


 


 


自分勝手どころか


私の好きにしていいと


みんなが言ってくれたのです。


 



 


みんなが今までと逆のことばかり


言ってくれるので


逆にどうしたらいいのか


全くわかりませんでした笑い泣きwww


 


 


結局緊張やらプレッシャーやらで


うひゃひゃー!という


楽しさではなかったけれども笑


 


今振り返ると


準備期間が本当に楽しかったし


(↑めっちゃ吐きそうだったけどw


楽しい記憶がたくさん残っているということ)


 


とても満足したし


すっきりさっぱり


本当に過去のことが


良い意味でどーでもよくなりましたニヤニヤ


 


 


今回わざと


アカペラ時代にやっていたことを


今回のちゃみフェスでも準備段階から


やってみたりしたのですが


(↑結構勇者w)


 


嫌われるどころか


仲良くなったり


喜んでもらえたりしました。


 


 


だから、私が間違っていたわけでもないし


当時の彼らが間違っていたわけでもない。


 


 


ただただ


タイミングと相性が悪かったんだな。


 


 


と思えるようになり


謎マインドとも


きれいにさようならできましたパーキラキラ


 


 


そんな色々な想いが相まって


ちゃみフェスの最後で号泣して


母がステージにティッシュを投げ込むという


面白展開になってしまったのです笑い泣きwww


 



↑母から投げ込まれたティッシュで後ろ向いて涙と鼻水をふくちゃみこ


 


なにはともあれ


本当にちゃみフェスをやって


良かったです。


 


 


今はっきりとわかるのは


自分の気持ちを


置いてきぼりにしてはいけない


ということです。


 


 


周りの人にも楽しんでほしい。


それは素晴らしい。


 


 


でも自分がまず楽しくないと


 


 


 


 


引きずるぜ。笑


 


 


 


 


 


協力してくださったみなさま


見に来てくださったみなさま


本当にありがとうございました。


 


 


ここからが本当のスタートだと思います。


 


 


第2回ちゃみフェスでは


もっともっと


ちゃみこのこだわりを詰め込んで


さらにちゃみこの好きなようにw


 


そして同時にたくさんの愛も詰め込んだ


そんなフェスにしたいと思います照れキラキラ


 


リベンジチームと一緒に


ワイワイひぃひぃ進めていきますウインク


 


 


 待っててけろー!!!


 



↑カメラマンのジュンコさんが撮ってくださったちゃみこかっこよさげショット


 


 


↓またちゃみこの言語ネタ再開するかも。


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