こんにちは!
ちゃみこです![]()
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今日は河鍋暁斎展に
行ってまいりました!!
↑マステもゲットしてきたー!
Hoppyちゃんが
来られなくなっちゃったので
ちゃみこ1人で平日を狙って
やってきた。。。
が!!!混んでる!!!![]()
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平日なのにみんなこんなにみにくるの!?![]()
チケット買うのに並んどるがなー!![]()
しょうがないので
団体客の後ろにいそいそと並んだら
列からちょっと外れたお姉さんに
声をかけられた。
「あのー。これ良かったら
一枚余っちゃったのでどうぞ。
もったいないので使ってください
」
って入場引換券もらっちゃったよー!!!![]()
お姉さん!!!
ありがとう!!!
なんてラッキー!!!![]()
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そんなわけで
オーディオだけ借りて中へ。
率直な感想!!
めっちゃ面白かった!!!
暁斎さんはすごく絵を描くことに貪欲で
流派の垣根も西洋だろうがなんだろうが
全て吸収して取り入れて
とにかく画力がすごい方らしいのですが
最後まで見終わった時に
「え、これほんとに一人が書いたんですか?
」
ってくらい、絵が全然違う!
ザ・日本画!という感じの作品から
すんごいかわいい
はにゃーん
って顔のネコもあれば
めっちゃ陽気な妖怪たちとか![]()
なんかこれ西洋っぽい。。。
というものまで本当にさまざまでした!
動物や妖怪を擬人化した作品は
今にも動き出しそうで
「あ、へい!
あ、へい!![]()
あ、へいへいへい!
」とか
なんか宴会風
の音楽が勝手に浮かんできて
今まで絵を見て
音楽とか声が聴こえてくるような
そんな経験があまりなかったので
とっても面白かったです![]()
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全然日本画とかよくわからない私でも
大いに楽しめました!!![]()
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そうそう!
個人的に印象に残った衝撃エピソード!![]()
暁斎さんは絵を描く時に
その動物をすっごく観察して
それから頭の中にある記憶で描いて
それが消えたらまたじっと観察して
記憶で描いて。。。を
動物が頭の中で自由に動き回るまで
繰り返したんですって!!![]()
とにかくなんでもかんでも
観察したらしく
子どもの頃に生首が落ちてるのを見つけて
ちょうどいいやと思って
家に持ち帰って
物置にしまっておいたらしい。。。![]()
なんか、、、すごすぎる
笑
逆にちゃみこ的に
素敵エピソードだなー
と思ったのは
開国してから
イギリス人の建築家コンダーさんって方が
(鹿鳴館とか三菱一号館の建築家)
暁斎さんに弟子入りしたらしいのですが
2人は国籍も年齢も越えた
お友達になったんですって!
コンダーさんが暁斎を看取ったのだとか。
こういう話をきくとすぐちゃみこは
「コミュニケーションはどうやってとってたのかなぁ。。。日本語?日本語だよね?
どうやってお互いを理解していったのかなぁー」
とかすぐ考えちゃうんですけど。笑
それを最後にきいてもう大満足ですよ!![]()
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(↑何が。笑)
どうやら暁斎さんは
人としても作品も
なかなか破天荒な方だったので
当時の日本ではあまり評価されず
音声ガイドによると
日本美術の中で
「おさまりどころがわからなかった」方
なのだそうですが
(↑ちょー面白かった。笑)
日本の中でも流派をまたいでつないで
日本と海外をもつないだ
すごい人じゃーん!!!![]()
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ちゃみこもそうなろうー!!!![]()
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(↑またきた。謎ポジティブ)
って思いました!
一人でも存分に楽しんだんですけど
写真撮るのに困ったので
また次回誰か仲間になってください。笑
↓ね?これ変でしょ? 手どうしちゃったんだろう。笑
↓英語に関してはこちらから



