ひさしぶりに想いを書いてみようと思います。

 

こんなに適当な発信にも関わらず

それでも見に来てくださっている方がいることに

とても感謝しています。

 

期待?に答えたい気持ちもありながら

あまり発信したい気持ちになれず

 

最近は珍しく熱をもって発信していた「真実のお話」も

もういいかな…という気持ちになっているのが正直なところです。

 

世界の裏側で起きていることは

なにも変わっていないし

ワクチンも止まらなかったし

今では子どもたちにまで…という話まで出てきています。

 

無力感は感じますが

わたしにできることはやったかなと思っていて

もうこれ以上はわたしもしんどいなぁというのが本音です。

 

個人的にはずっと裏側の情報を追っています。

 

でも、発信はもういいかな、と。

 

 

 
 

 

 

 

 

 

今はそちらよりも

ただ「暮らしている」ということに充実感を感じていて

 

仕事もそこそこに

ゆっくり「おうち時間」を過ごすことが何よりの幸せです。

 

これはコロナがわたしにもたらしてくれた

ひとつの恩恵なのかもしれません。

 

 

そしてコロナが旦那さんにも違う恩恵をもたらしてくれていて

旦那さんは仕事も人脈も大きく飛躍中で

 

それがうれしいので

たぶんバランスを取ってわたしは家にいたいのかもしれないです。

 

 

今の生活は

 

平日は朝、誰より遅く起きて

 

洗濯物を干しながら、庭で犬と猫とひなたぼっこして

 

日によって大掃除や小掃除をして

 

買い物がある日はでかけて

 

ない日は電話相談のお仕事をしていたり、YouTubeばっかり見ている日もある。

 

お昼寝はけっこうしている。(猫と犬と)

 

夕方になったらウォーキングにでかけて

 

夕飯作って、ビール飲んで、またゆっくり。

 

土日は旦那さんの鯖寿司を末っ子と一緒に売りに行っている。

 

夜も電話相談を受けたり、週一、二回ライブ配信して

 

なにもない日はYouTube見てる。

 

※ちなみに暮らし系か料理系のYouTubeばかり見ている。

 

 

代わりに旦那さんはある場所の社員になり

それプラス自営で鯖寿司をやっていて

 

空手を始めたからそれが週2

そして最近は野球チームの監督を頼まれて、それが週1

 

ずっと仕事してるか私用で

休みなく動いている(笑)

 

 

 

 

最近向き合っていたことは

 

自分の立ち位置みたいなこと。

 

 

このコロナ禍でいろいろ手放していかざるを得なかったのは

きっと誰もがそうだと思うのだけど

 

この一年半の期間というのは

これまでの価値観の中では

とても歯がゆい想いをたくさん生んだと思います。

 

その歯がゆさの中

みんながそれでも幸せを感じようと努力してきた期間なのだと。

 

 

 

わたし自身はやっと

「なんかすることないかな?」という自己対話をしなくなってきました。

 

やっぱりいつも「生産的なこと」をしなくちゃいけないような気がしていた。

 

わたしは特に

自分で仕事を作ることが得意だったから

 

やろうと思えばできることはたくさん浮かぶんだけど

それをやれなかったり、そんなにやりたくなかったり

そんな気持ちとずっとお付き合いしてきたように思います。

 

 

そんで結果、今は幸せ。

 

ある意味

180度転換したかもしれなくて。

 

 

今のわたしは

 

自分ひとり食べさせる額を稼げていないし

 

子育てもそんなしてないし

 

家のことも人数いないぶん、少しで済む。

 

有り余る時間の中で

 

ひとつずつを丁寧にこなすことや、味わうことをやっと出来ているのだと思う。

 

 

朝の日差しをちゃんと味わうこと

 

朝の白湯や甘酒をちゃんと味わうこと

 

掃除もあともう一歩拭いてみることや、あともう一歩丁寧にやってみること

 

お料理もあと一味深みを持たせてみること、あと一つ素材を加えてみることや、あと一品。

 

どうやったら、素材を活かせるのかとか

 

買い物したものを上手に使いまわせるのかとか。

 

落ち着いて暮らしていると、ほんとうにお金を使わなくなって

 

不要な買い物がぐんとなくなりました。

 

あんなに大好きだった洋服も、シーズンに少し買い足すくらいで

 

最近は結局似合うタイプの服ばかり着たいと思うようになっている。

 

レパートリーを増やして、似合わない服を似合わせようとしなくなった(笑)

 

あと美容にも取り組み始めて

 

化粧水をあと数秒肌にのせてみることや

 

サボらず顔の筋肉を使おうとすることや

 

少しクリームを増やしてみたり

 

みたいな感じ。

 

 

 

現実問題には旦那さんの愛の上で生きていて

 

それにふさわしい自分なのかどうかは、ちょっと自問自答していた。

 

それが出来ている気がしなくて

 

不安になっていたこともある。

 

 

でも

 

今はこの立ち位置にやっとしっくりきました。

 

 

 

わたしは来月50歳になるけれど

 

いい感じで熟してきていて

 

早く動けないし、体力もすぐ消耗するから

 

ゆったり暮らすのにちょうどよくって

 

だから衰えというのもよく出来ているのかもしれないです。

 

 

今は

 

暮らし、料理、美容にとても興味があります。

 

 

わたしの名前は「可美」です。

 

父が可愛く美しくと願ってつけてくれました。

 

外見はいつまでも可愛らしくいたいと思うし

 

心根はいつまでも美しくありたいと思っています。

 

 

50歳にしてやっと名前を生き始められているような気がします。

 

 

年を取るのは悪くないよ、と

 

いつも言えるような女性であり続けたいと思っています。

 

 

 

 

 久しぶりに自撮りしたわ