こんにちは✩
ひさしぶりにコメント欄にお悩み相談をいただきました。
まずは内容をご覧くださいね。
✩ ✩ ✩
いつも素敵なお話、参考になります！
うちも息子の反抗期が来たら参考にさせていただきます✨
わたしは男の子二人の母なのですが
「女の子がいないなんて可哀想」「男の子二人…残念だね」と、よく言われます。(初対面の人にも、男の人にも言われます)
ちゃみさんはこのようなことは言われますか？
わたしはとても傷つくのですが、どういう風に気持ちを立て直したらいいか、もしよければアドバイスをお願いします。
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おおー
言われましたとも、何度も(笑)
そして、わたしはそれ言われても
全然傷つかないです
なぜか？
それはあとのほうで説明しますね
こういうのって、べつに子どもの性別のことだけではないですよね。
いろんな場面であるかと思います。
例えば
・離婚したんだって？大変ねぇ…
・子どもできないんだって？かなしいねぇ…
・会社辞めたんだって？大丈夫？…
とかね✩
離婚して、めっちゃ自由になる人だっているのにー
子ども好きじゃなくって、わざわざ作らない人だっているのにー
本当にしんどかった会社を、やっとのことで辞めたタイミングかもしれないのにー
なんとなーくの世間いっぱんの価値観で、同情されたり、判断されたりって、あると思います。
ほんと、周りは勝手なことを言うもんです(笑)
もちろん、ほとんどの場合は悪気はないんです。
優しさのつもりだったりするんですよね。
そう✩
それを言ってる人の持っている価値観で、勝手にモノを言ってるんだ
…ってことを、まずはしっかりわかっている必要がありますよね。
その誰かが言ったその言葉は
この世界での絶対的な正解では…ありませんよね？
そんなことは頭ではきっとわかっているのだと思います。
なのに、なぜ傷つくのか？
そこを見ていかないと、気持ちを立て直す方法がわかりませんよね。
なんで傷つくのか…
それは
「図星」
だからなんですよね～。
つまりは
その誰かに言われた言葉を
ほかの誰でもないあなたが採用してしまっている、というところに原因があるんです。
わたしの大好きなお話のひとつに
斎藤ひとりさんの「心が傷つかない」というのがあります。
わたしの大好きな部分を抜粋します
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たとえば、会社に横暴な上司がいて、毎日バカ野郎とか言われて心が傷ついて、
自分はもう死にたいぐらいだとします。
それではバカヤロウを言われるたびに３万円くれる事になりました。
そうすると毎日１０回言われたら３０万円になって、
明日は何回言われるかなって（楽しみに）思うよね。
ということは・・・バカヤロウと言う言葉に傷ついているのでなくて、
自分の思い方に傷ついているんですね。
バカヤロウ１回に３万円出してくれる会社もそうないと思うけど（笑）
物の考え方だね。
✩ ✩ ✩ （抜粋ここまで）
そうなんです。
つまりは、つまりは…
言われた言葉を、こちら側がどう受け取るか？によって
同じ言葉でも傷ついたり、傷つかなかったりする、ということなんです。
この相談者さんの場合は、心のどこかで
・男の子しか生めなかったわたしって、かわいそうなのかなぁ？
って、思っているんです。
そこに図星な言葉を言われるもんだから、傷つくんです。
わたしがなぜ、同じことを言われても傷つかないかというと
わたしが男の子５人生んだことを、嬉しく思っているからなんです。
誇りに思っているくらいだからなんです(笑)
だから、同じ言葉を言われても
「え？なんでかわいそうって思うんだろう？
こんなに楽しいのに。
こんなに幸せなのに。
？？？」
って、いっぱいハテナがつくと思います
だからね、思い方が変われば
傷つくことはなくなりますよ？
ほかの誰でもない
あなたがどう思っているか？
それだけなんですよ