東京に来ています。
 
 
先週、突然
虫の知らせっぽい直感があって
行こう、というか、行かなきゃみたいな気持ちになったんです。
 
↑直感はアワ
 
 
ここから思考↓サヌキ
 
そう言えば
次男を東京にやってから、わたし一度も行ってないし
最近三男も行ったところだし
 
そういえば長男次男が社会に出るタイミングは
面接にもわたし着いて行ってたなぁと。
 
今回は
三男には次男がそばにいてくれるのもあるけど
履歴書の書き方すら教えてあげてないのに
気づいたらもう一つ面接に一人で行っていたりして。
 
うん、行った方がよいかもなぁと思い始めたんです。
 
 
だけど
別に三男に求められてるわけでもないしな〜
 
特に用事があるわけでもないしな〜
 
行くとお金も時間もかかるしな〜
 
とかさ
 
笑っ
 
いろいろ思考は言い出す。
 
うるさい 笑笑
 
 
とにかく最初に来た感覚を大事にして
 
連休が欲しいこと、数日前に話しました。
 
直近の連休は難しいと思ったから
4月の頭に取れたらいいなぁと思って伝えたんだけど
 
なんと月火で連休になってた。
頼んでないのにこの週は、でもたまたま。
 
で、ピンと来て次男に連絡したら
次男、休みと次の日は夕方からの出勤だという。
 
ほんとはね急だったから
わたしの休みと次男の休み合わなくってもいいかーと思ってたの。
 
とにかく行くことが大事だと思って。
 
でも、こういうことなんだね。
 
合うんだわ、なにもかも。
 
 
 
ソラも連れてなので、車で行くことにした。↑ソラが撮ってた。
 
 
 
 
富士山が見えてきて
 
車内できゃーきゃー言って爆笑
 
 
あとで静岡に住んでいる友達が教えてくれたのだけど
一昨日に雪が降ったからめちゃくちゃ富士山綺麗だったんだって!!
 
 
 
 
 
 
快晴で富士山丸見えだわ
 
意味なく来た旅、めちゃ楽しいんドキドキ
 
意味のなさにびっくりするくらい
 
楽しいだけドキドキ
 
うん、ほんと意味なんてなくっていいんだと
 
改めて思いましたビックリマーク
 
思考はいろいろ言うけれど
 
親だからどうとか
 
求められてるからとか、ないからとか
 
そういう事情でないところで
 
ただ
 
ただ
 
ただ
 
楽しいだけで良いんだなと。
 
 
もっともっと自由になれるドキドキ
 
そんな感覚になれたことがもうギフトでドキドキ
 
それとね
 
やたら楽しくて、あとドライブ中に何度か泣けたことがあって
 
この小旅行を通して感受性がかなり爆発していたのもあって
 
なんでこんなに楽しいのか?とか
 
幸せを感じちゃうのか?とか
 
好きなものはなぜ好きなのか?とか
 
そういうことでまた気づきがあったので
 
それはまとめて別ブログに書こうと思います!!
 
やっぱり幸せって
 
【受け取り力】だということが
 
言語化できそう。
 
 
 
で、お昼過ぎに着いた。
 
去年の5月から次男が一人で暮らしている部屋、町に。
 
2週間前からそこに三男も混じった
その部屋、町に。
 
 
 
いや〜〜
 
 
 
いきなり泣けましたね。
 
 
なんて表現したらいいんだろう。
 
 
 
 
部屋の写真は見ていたし
周辺の様子も夫から聞いていたりだとか
 
度々次男とも長電話してるし
 
そう
 
知ってるつもり
 
だった。
 
わかってるつもりだった。
 
 
 
でもね
 
やっぱり体動かして
 
体感
 
するのとは訳が違う。
 
 
 
そっか
 
本当にここで一人で暮らしているんだ、と。
 
ここで寝て、ここでご飯食べて、
 
ここを歩いて、ここで買い物して
 
この階段使って、この電車使って
 
そっか
 
この子一人で一年弱、いたんだなって
 
実感するの。
 
 
 
背だけは伸びたけど
 
この細っこい背中の
 
まだ少年と青年の間の彼らは
 
 
 
この町で生きてるんだな
 
って
 
実感したの。
 
 
 
泣けるよ。
 
それは
 
かわいそうとか、つらそうとか
 
そういうネガティブな感じの涙ではなくって
 
なんて表現したらいいのかわからない。
 
 
愛おしい
 
 
1番近い言葉。
 
 
泣けるのよ。ほんとたまらなく。
 
 
 
着いたら、三男がおなかすいたって言うのよ。
 
甘えてるんだなってわかって、食べに連れてった。
 
バーミヤンだけど 笑
 
腹いっぱい食べなって思って。
 
三男、まだ2週間だけど、少し痩せた気がした。
 
まだアルバイト決まってないし
次男に世話になってる状況なのもあるし
 
何より、毎日のご飯支度面倒なんだろうね。
 
料理の好きな子ではあったんだけど
まいにちとなると、そりゃあ、ね。
 
1日1食だと言ってるし
 
もともと次男もこっち来てからそうなんだけど
 
昼も夜もいっぱい食べ〜って思って連れて行ったけど
ふたりとも
胃がちっちゃくなってる気がしたなぁ。
 
 
 
うちにいた頃の爆発的な食欲は見れず。
 
 
 
でもね
 
それもいいんじゃないかと思ってる。
 
 
だって戦ってるんだもの、この町で。
 
守られていた場所から
自ら飛び出して
 
自分を立てようとしているのだもの。
 
男を立てようとしているのだもの。
 
サヌキを立てようと、ね。
 
 
 
ぽちゃぽちゃ太ってるとしたら
 
ヤラレるよ。
 
ちょっと頰がこけてるくらいの精悍な顔になって当たり前でしょう。
 
 
 
 
そう思った。
 
 
 
 
 
がんばれ
 
がんばれ
 
 
 
 
 
 
戦いって言ったって
 
苦しいだけのものではない。
 
 
未来の希望にピッチピチに満ちてる彼らを見てると
 
同情なんて
 
なんの役にも立たないなぁと感じるのです。
 
 
 
応援しかないのですよ。
 
 
祈り、かな。
 
 
 
 
 
約一年前から東京で暮らしてて
最初は迷子にばかりなっていた次男が
 
そのうち土地勘を掴み始めて
 
あの新宿の巨大な駅をスイスイ歩けるようになった〜!と聞いていたのだけど
 
おかあ、どこか行きたい?
って聞いてくれて
 
オススメの
六本木ヒルズの森ビルにある展望台に
連れて行ってくれると言うので行ってみました。
 
 
家から
六本木ヒルズまで
 
数歩前を歩いて先導してくれる次男。
 
時折、思った場所に出られなくて
焦ってる様子もありつつ
 
でも、どうもわたしに
かっこいいとこ見せたいようで^ ^
 
必死で連れて行ってくれる姿にまた泣けて。
 
 
 
展望台のチケットは次男が買ってくれた。
 
 
うん。あえて
 
買ってもらった。
 
 
 
 
 
 
東京の町。
 
 
すごいな。
 
 
ここに一人で来た時、
 
 
 
なにを感じたかな。
 
 
 
 
 
夜はいつも行ってる銭湯にも一緒に行きました。
 
 
 
家にいる頃は
 
ご飯も出てくるし
 
お風呂もスイッチ1つで入れたのに。
 
 
三男に聞いてみた。
 
ご飯とお風呂、めんどくさいやろ
って。
 
 
帰りたいと思わへんの?
って。
 
 
 
三男は
 
たしかにご飯もお風呂も面倒やけど
帰りたいは全然ないと。
 
 
 
そうなんだなニコニコ
 
 
 
 
キラキラのタマ。
 
 
未来のカタマリ。
 
 
 
 
東京に来てよかったです。