さとうみつろうさんのブログ✩
この下の記事のもうひとつ前から読んでみてください✩
ちょっと長いけどね、めっちゃわかりやすい！！
エントロピー増大の法則。
宇宙の物理のお話。
宇宙は常に均一化しようとする性質があり
つまりはバランスを取るために、段差があるものは「ならそう」とする動き。
わたしが地球に生まれた日は
地球に一番「わたし」という性質が足りなかった日だといえるし
わたしが今一番惹かれるものは
わたしに今一番ないもの、だといえる、とのこと。
恋愛なんて、その最もたるもの。
わたしと夫の間にセ ックスがなくなったり、精神的なひっかかりがなくなったのも
もうバランスが取れちゃって、統合しちゃったからなんだろうなってほんと思う。
うん、めっちゃ納得
その上で、今日の出来事を書きたいです。
そのとき、起こることが最善ってテーマで。
今日は「ご飯を食べよう会」の予定日でした。
ひと組の親子さんからの参加表明があったのですが、昨日、体調不良との連絡があり、欠席に。
そのママさんとひさしぶりにゆっくり話す日なのかなぁと思っていたのに、こういうことになったので
今日はその空いた場所になにが入るのかな？って楽しみでした。
ふと昨日の夕方思いついて
まつエクの予約をしました。１４時に取れました。
だから午前中はごろごろするか～
あ、そうだ、ソラのおふとんがおしっこ臭いから(笑)
明日なら時間があるので洗ってあげよう、とか、ね。
そうしたら午前中にまつエクのサロンから、１４時の予約がなんとダブルブッキングだったとの連絡がありました。
ごめんなさーい、と。
でも今日はわたし、一日フリーなので、じゃあ、今から行きますよってことで、午前中にまつエクに行くことになった。
そうして、服を着替えて、靴をはこうと思ったとき
履きたかった靴がどこを探してもないのですよ。
あのダッドスニーカーね。
靴がなくなるなんて、そんなこと起こりえないので、探しまくったのですがなくって。
家にいた三男、四男に聞いてみても、知らんと。
でもね、あれ、なんの直感かな～。
不思議なんだけど、三男がこれに絡んでいる気がしていたの。
だから結構しつこめに、三男に聞いてみるも、知らないの一点張り。
で、ほんと、なんでかなーと思うんだけど
ふと気になり、三男がいつも中学校に持っていってるリュックを開けてみたんです。
ほんと不思議なことに。
でね
リュックの中にわたしのダッドスニーカーがあったんですよ～。
そのときの気持ちって、妙に納得、そしてちょっとドキドキ。
なんで？
なんで三男が、これを学校に持っていってるのか？
出来るだけ怒っていないよーという雰囲気で問い詰めてみました。
わたしは聞きたかったのです。
どうしてこれがこの子に必要だったのか？
すると、まぁ、まったく腑に落ちないようなことを言うんです。
うん、ぜったいにおかしい。
なにか「言えない気持ち」があって、言えないだけだと。
これ以上問い詰めてもしょうがないと感じたので
まつエクに行きました。
行く道中、やっぱり腑に落ちないことが気持ち悪いので
三男にラインしました。
三男はうちで一番口数の少ない子で、なにを考えているのかが一番わからない子。
この春から俳優を目指して東京に行くことになっています。
靴が欲しかったのですよ。
ただ、欲しかったのですよ。
それが言えない。
理由はわからないです。
いつもわたしが忙しそうにしているから、言うタイミングがなかったのかもしれないし
まだ家のお金が大変だと思って遠慮していたのかもしれないし
ただ単に面倒くさがりなので(笑) 手っ取り早く目に付いたものを、必要にかられて持って行っていただけなのかもしれない。
でも、必要だったの。
悪気もなかったのもわかる。
で、今日は
三男のこの想いを
わたしが引き出すことが必要だった日だったんだろうなって
思った。
昨日の親子連れのキャンセルがあって
だから今日、ぽっかり空いた日が生まれて
まつエクの予約を入れたくなって
入れたけど、それ、午前になって
そこに行くために洋服を選んだら、あのダッドスニーカーをどうしても履きたくなって
三男が拝借していたことに気づく…という流れになった。
まつエクが午前になったのも、午後からゆっくり買い物にいけるように。。。
いや、もう、宇宙の流れって完璧だな、と思った。
あと、３週間ほどで、卒業して、東京に行く三男。
普段から、話しかけるんだけど、なんせ口数が少ないから、わたしもすこし欲求不満気味だったし
だけど、まぁ、信頼しているから
とくになにか関わらないとって焦ってもしょうがないなって思っていたんだけど
ぽっかり空いて
一緒に出かけることになって
わたしが最近三男に対して、伝えたかったこと、ぜんぶ言えたし。
家で、なんとか話しかけようとして話す雰囲気と違って
車の中だったから、自然だったし
靴を二足も買ってあげられたし
だって、三男は靴が欲しかったんだし。
話しかけたかったわたしに
話かける機会が与えられ
靴が欲しかった三男に
靴が与えられ
なんだか、とっても満たされたの。
起こることは、ほんと最善。
だってこんなに大きな宇宙が
常に常にバランスを取ろうというエネルギーの法則で動いているんだから
この小さな脳みそで考えられるような「予定」とか「つもり」なんて
例えそれが裏切られたとしても、ぜったいにいい方向に向かっていることは、明白だと思う。
だから、起こることを楽しみたいな。
これからも