これ、ちょうど2年前だったんだなぁ。。。


 

 

↑先に読んでみてくださいね。

 

パン売りから始めたのは、いろいろ事情があってね。

 

その後、鯖寿司も一緒に売り始め、そのうちにわたしはパンを焼くのが嫌になったのもあって

 

夫が鯖寿司だけを売りに行ってたりしました。

 

 

この2年の間に

 

東寺さんだけでなく、他の場所にもたくさんたくさんチャレンジしていきました。

 

大阪や、愛知や、一番遠かったのは山口県にまで行ってた。

 

その執念たるやすごかった。

 

もちろん、チャレンジしたからといって、いつもうまく行くわけではなく

 

まったく実りがないチャレンジもあったし

 

やっただけ損したんじゃないかな?と思えるチャレンジもあった。

 

 

体がやっぱり心配だったので、「そこまでしなくても…」

 

と言いたいのをなんども堪えてきた。

 

 

 

 

やりたいのだ。

 

 

これは

 

 

 

チャレンジ

 

 

 

 

たとえ、結婚しているからといって

 

そして彼のチャレンジが直接にわたしの生活にも影響を与えちゃうから…といって

 

口をだしていいことではない、って思ってた。




それに


信じてたから。



魂がやりたいことに


間違いはない


ってこと。



失敗はないってこと。




何があっても


恩恵しかないってことを


信じてた。



 

 

 

命がけ、って言ってもいいくらいのこと、夫はこの2年やってきた。

 

ほんと、普通の精神の人では無理なくらい

 

三日くらい寝ないで、とか日常茶飯事でした。

 

 

 

 

それが、この秋くらいから結果を結び始めたんですよね。

 

 

そして彼が目標にしていた月収額を

 

この12月ゲットしたんですよ。

 

 

 

そんな夫が3週間ぶりに帰ってきました。

 

 

ものすっごい嬉しそうな顔をして。

 

 

もしかして、今月うまくいかなかったら

 

自分はこの正月休み、どこかに出稼ぎにいこうと思っていたんだって。

 

 

それくらい

 

わたしにお金という「愛」を持って帰ることをしたかったのだなって思って。

 

 

顔を見たとたん、抱きついてしまったし

 

話を聞きながら、ぼろぼろぼろぼろ泣けた。

 

 

 

子どもたちとコンビニに買い物に行ってきて

 

夫の好きで、そして特別なアイス「レディボーデン」の大きいのを買ってきたんです。

 

 

夫はそれをわたしの横に座って

 

一口食べては

 

わたしに一口って食べさせてくれました。

 

 

無言で。

 

 

一口食べて、満足そうな顔をして

 

またすくって

 

次はわたしの口に。。。

 

 

 

想いが伝わりすぎて

 

泣きながら、アイスを食べました。

 

 

 

こういう夫を思うと思い出す歌が、GLAYの「BE WITH YOU」

 

なのですが(夫がこの歌を好きでカラオケで歌ってくれたこともある)

 

こんな歌詞があるのですが

 

 

✩ ✩ ✩

 

思い通りに行かない日々は
優しさを忘れた自分がいる


今はまだそう夢の途中と
言い聞かせては眠りについた


疑いだせば きりがないから
僕達はいつの頃から
本当の気持ちを言えず
黙る事を憶えた


どこまで行けばいい?
迷いの森をただ…走り続けてなお
ゆずれぬものがある


癒される事ない時代を憎む人の上で
何も言わずに Ah
沈みゆく太陽を越えて
これからずっとあなたを
守りたいと思うよ

 

思い出の蒼さに 涙が止まらない


あなたに会えた事 幸せの後先
ここから2人きり 心寄せあって


さえぎるもののない
あなたに続く道の上


今愛を束ねて… そして
あなたの愛になりたいと思うよ

 

✩ ✩ ✩

 

 

最後の「愛を束ねて」ってところは、札束のことだと思った(笑)

 

そう

 

昨日、夫は札束をわたしに持って帰ってきたのです^^

 

 

 

一粒の露(つゆ)から

 

夫は本流を掴んだんですよね。

 

 

来年もさらにさらに楽しみな流れがありそう。

 

 

 

 

この圧倒的な愛は

 

わたしが彼を心底信じていた結果だと思った。

 

 

彼はすごいと知ってたから。

 

 

本当に圧倒的だったよ。

 

 

 

image