そして冬至の朝。
まだ薄暗い中出発。
首里行きのモノレールは始発とは思えないくらいの女性たちで混み合っていました。
みんなどこから来たんだろう。
祈りのイベントは主催のあいぷらすという女性団体が、首里城事務局と調整に調整を重ねて実現したもので
最初は祈りの女性たちはソウシロウさんのビジョン通り白装束で、ということになっていたのだけど
首里城側からの強い依頼で普通の服装で、となったり(ほら、白装束の団体はへんな話題になりやすい)
イベント風景の撮影やSNSでの拡散などはかたーくかたーく禁じられており、何も写真はありません。
この写真はイベントが終わった後に首里城の観光をした時のもの。
沖縄は海に囲まれているから、日本で一番快晴が少ない県であるらしいのですが、数日前までの雨予報がウソみたいな雲ひとつない快晴!!
祈りは届いちゃいますね〜〜。
感想は
初めて
深い深い静寂ってそれ自体が【音】であるかのように、強いエネルギーがあるってこと
を知りました。
びっくりした。
500人、正確には600人はいたらしいのですが
これだけの人間が集まっているのに、これだけの静寂を作れるってことが驚きでした。
お子様連れの人もちらっと見えたけど、祈りの時間は
しーん
という巨大な音が鳴り響いているような感じなの。
伝わるかな?
祈りの後で数人のグループでシェアをする時間があってのだけど、わたしのグループの人たちはほとんど関東からだった。
お一人だけ那覇の人で。
わたしと同じく、なんでか祈りに来た人たち。
祈る為だけに来た人たちばかり。
だから
その祈りのチカラは大きかったと思う。
それが強烈に鳴り響いているような静寂のエネルギーを作ったのだなと思った。
あの場にいれて幸せです
一昨年の春、久高島でもらったもの、少しお返しできたかな?
わたしは絶対に過去、久高島で祈ってたと思うから。
インドもね
もうそこから、歩いてても
何か食べてても
ずーっと祈っているような感じ。
ピスタチオアーモンドアイス。
那覇は25度超えの暑さ!!
昨夜、たつや旅館のオーナーとの会話で出てきた波上宮(なみのうえぐう)
ここで祈って
ステージ4の癌が消えた話を聞いたから、ある人のことを祈りに行かなくちゃとなった。
初めてあげまん道で講演に来た時も参らせてもらった神社です。
裏にはすぐビーチがあって
足をつけて冬至の沖縄の海水と仲良しした。
ちゃんと持って帰れるように。
冬至のエネルギーなのかなんなのか
インスピレーションがバンバン来て
昨夜、なんでたつや旅館に泊まったのか
ここには書かないけど、身震いするくらいのシンクロに気がついて、しばし歩けなかったほど。
もうね
ヒントはそこいらじゅうにあるんだなぁと。
はぁ、とため息。
やっぱり、そっちの方向なのね
と確認させてもらいました。
お昼には、これもオーナーのオススメの亀かめそばで。
近くに亀そばってお店もあるけど、そっちじゃないって 笑
めちゃくちゃ美味しかったですよ〜〜
そんで、もう、することすべて終えた気になって
空港に向かったけど
余裕かましてたら
荷物を預けられたの締め切りの5分前だった。
そんで、ギリギリだったことにほぉっと安堵して
そこからお土産買って、ベンチに座ってた。
セキュリティ通るの忘れて…
なんか待ってる人少ないなぁと思ってた。
関空行きなのに、こんなに少ないのかーとか。
家に電話して、ソラと冗談言ったりしてたら
アナウンスで小森さんって聞こえて。
あれ?
なんかわたしのチケット不都合あったかなーと思ってカウンターに行くと
もう、搭乗が締め切られてます!って言われて。
泣きそうに。
でも、違う係りの人が
今から通してあげてって言ってくれて
もう閉まってたセキュリティのとこ開けてくれて
係りの人がずっとついてきてくれて
最後、飛行機に乗るところまでサポートしてくれた
わたしが飛行機に入ったとたん、ドアが閉まったほどにギリギリ。
少し焦ったのは焦ったのだけど
…
なんか、もう
生きてるってこういう奇跡の連続なんだな〜ってしみじみしてしまいました。
やっぱり運ばれてるんですよ、いつも。
時計を気にしてでも
ぼぉっーとしてても 笑
ちゃんと行ける。
ちゃんと行くべきところには行けるし
会うべき人には会えるし
起こるべきことは起きていく、と。
伝わるかしら?
なんかもう、毎瞬毎瞬が奇跡の連続なんだ。
ぼーっとしてても関空に着きました 笑
ありえないくらいに綺麗な夕陽が出迎えてくれて
今、ありえないくらいに綺麗な満月がバスを並走してくれてます。
幸せです。
明日からもこの命楽しみ尽くします。