番外編

そう、書きたかったのは

インドでお世話になったガイドさんのこと。

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↑この彼ね。

名前は確かマージュ。

デリー生まれ、現在妻と7歳の子どもがいて、プッタパルティ 近くに住んでいる、ピュアベジタリアンな彼。

ガイド業。


こちらのガイドのシステムがわからなかったので、最終日まで書けなかったのですよ〜

でも、わたしにとっては新鮮な出会いだったし、わたしのお金のブロックも感じまくった体験なので、終わった今、書いてみたいと思います^ ^




出会いは空港。

ちらっと前のレポで書いたと思うけど、日本人が見えるとタクシーが高くなるから、と、ミランさんが先に空港から出て交渉してくれたのね。

たくさんの客引きがいたらしいです。

その中でやっぱり多分、ピンと来た、としか言えないのだろうね。

少しだけ離れた場所にいるある男性に声をかけたらしいの。

ちなみにそれはマージュではないのです。


役割があるっぽく

空港内に入って仕事できる人は限られているみたいで、ミランさんが声をかけた人は、マージュを紹介してくれた紹介屋さんって感じかな?


ミランさんはプッタパルティに行って、サイババのアシュラムに行きたいことや、女ふたり旅だということなどを伝え

それでマージュが紹介された。


ほんで、ガイドとタクシー、つまりマージュたちは今から30分で来る、と言われたのだけど

来たのは2時間後ね 笑  インド時間の洗礼。


もう、他のタクシーにしようかと迷い始めてたところだったからね、今思うと会えて良かった。

マージュでよかった〜〜!と思う。



最初、さっきも書いたようにシステムがわからないから(ミランさんはネパールもそうだからわかっていたみたいだけど)

マージュとタクシードライバーに

どれくらい払うことになるのかわかんないよね。

わたしの場合、ミランさんにお任せ状態だったし、なにせ自分で交渉できないし

まだインド入りしたばかりでボッタクられるとか怖いと思ってたし。

日本で個人旅でガイドなんてお世話になったことないし

わからない

って、怖いのよね。



で、まずプッタパルティ に着きました。

マージュの紹介してくれるホテルについて

そこでタクシードライバーさんには支払いをしました。


で、マージュはホテルまでついて来てくれて、チェックインまで手伝ってくれたのね。

いざ、部屋に入るとき、ミランさんに一室、わたしに一室、

で、なんとお向かいの一室にマージュ入るのよ!


そこで怖くなったの。

私たち、この人の宿泊費も払うの?って。


心の声。


こいつも泊まるんかいっ⁈

ってね 笑笑


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こんないい部屋だし。



で、部屋に荷物を落ち着けて、ランチに行こうと。

もちろんマージュ来るよね?

一緒に頼んで食べるよね?

いや、とても親切にメニューを見てくれ、説明してくれるのよ。

なんとなく、いい人なのは直ぐにわかるのよ。


でも、お金のブロックありありのわたしは、怖くてしょうがなかったの。


この人に最後、いくら払うのーって。




だからミランさんにだけ、こそっと聞いたのね。

ガイドさんにどれくらい払うの?って。


そうしたら

払わなくて良いと思うよ、と。

この人たちはホテルなどからバックマージンをもらうから。

という話でした。


ほー

じゃ、ホテル代高くなるんじゃないの?

って、すぐ思ったね。


書いていて自分でやになる。


結果から言うと、ホテル代も表示通りだった。

そして私たちはマージュに一銭も払ってないのです。




マージュの存在にとても【嫌で要らない】自分を見たから

シロダーラ受けた時に

お金について、怖がりなところ、もうほんっと要らない!って思って

それも流す意図をしました。



だってもう何度も窮地に陥っても大丈夫だった経験を重ねている。

循環している感覚もかなり更新して来た。

なのに、無くなる怖さ、奪われる怖さ、が

何度もわたしを襲う。


やだー!!と思った。

だから意図した。

あとは慣れていくだけ。










ちなみに

マージュは私たちに3日間、どんな時もずーーっと付き添ってくれました。

『あなたたち、美人だから、2人であると危ないよ』って言ってくれて

『ミランさんもヒンディー語話せるとは言え、日本に長く住んでるから、日本人と同じ。

騙されるよ。』

って言ってくれて


男性なら面倒くさいであろう買い物にもずっと付き合ってくれて

試着してサイズ直しとか

ディスカウントとか

いつもナイトのように付き添ってくれました。


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マッサージ店の交渉とか

安心して受けられるようにとか

いつも柔らかい笑顔で付き添ってくれました。



あと、びっくりしたのは

アイスクリームなどを食べる時、奢ってくれるのです。

その上、サイババのアシュラム内のスーパーマーケットに行った時

わたしもミランさんもお金を持ち合わせてなかったのですよ。

だから、買い物は明日にしようって話してたら

『お金貸すよ。カードもあるよ?貸すよ。』

と言ってくれるんです!


この感覚、日本人にはなかなかないでしょう?


ガイドさんが奢ってくれるとか

ましてや、お金貸す、はあり得ても、カードまで使っていいよという大らかさ。


んー

とても考えさせられました。


この人と会ったということ

わたしへのメッセージだから。


何を受け取るべきか

何を持って帰ればいいのか

大切にしようと思うのです。



でね、引き寄せなんですよ、こういうのは。

悪い人に会ってない。

それを昨日ミランさんと話してたのです。


そして2人で話したのは

まず、私たちは守られていると知っていることが大きい。

それはミランさんにとってはサイババだったり、いろんな神様。

わたしも神と言ったり、宇宙と言ったり、でも何か大きな流れと言ったり。

けど、いわば、自分の出している波動ですよ。

自分がどんなエネルギーに包まれているか?

何を見たいと決めているか?

それが見られる世界。


なので、すこしボッタクられても、見たいものは喜びだから、やっぱり喜べるし

基本、喜ばせてくれる人にしか会わないのね。


引き寄せというか

選んでるのよね。


だから、もっともっと信じていこうと思うのです。


自信をもらった出会いなんです^ ^