さて☆
インドネパールの旅に出ています!!
出発の日の朝。
嬉しすぎて。目がいつもより垂れてる。
この旅に誘ってくれたのはミランさん。
亀山でネパールカレー屋さんのオーナーです。
日本語がすごく上手で、インドも慣れてるし、ネパールは地元なので、本当に頼りになる同行者さまです。
チケットも取ってもらったし、旅の工程もほぼお任せ。
お任せすることが上手になりすぎた
…と言ったら、よく言い過ぎだけど^ ^
わたし、あげまん道時代に日本全国あちこち行かせてもらう中で
各地に向かう時、前もって調べることをしない癖がついたんですよね。
そこに向かうルートとか、その土地に何があるのか?とか
全然、調べたくならないのです。
どうも、思考がもう
先のことに向かないんですよね。
3日後なんて、すごーく先のことって感じ。
明日の朝のことくらいまでしか考えられなくなってます 笑
今を生きてる
ってことでもあるんだと思いますが。
今回も、関空から何時発なのか?くらいしか頭になかったです。
どんなフライトなのか?知らなかったです。
ちなみにインドのどの辺りに行くのか?すら、知らない状態。
…
それでもなんとかなるんですよね〜
お昼過ぎの便で関空より出発。
ミランさんは国のみんなへのお土産ですごい荷物!!
わたしは黒のスーツケースだけ。
ヒョウ柄、ピンク、ブルーのスポーツバックはミランさんの。
乗り換えるだけでも大変!って思っていたら
なんとなんと
1人で海外旅行に行くのが趣味だというおばさまが電車の中で話しかけてきて
あれこれ海外話をした上で
天王寺での乗り換えのとき、荷物を運んでくれたんですよ〜〜
ちゃんと関空に着く車両まで教えてくれて(途中で切り離され、関空には行かない車両もある電車だったのです)
最初っから、めちゃくちゃラッキーな始まり。
空港に着き、チェックインのとき
係りの方にインドVISAのプリントアウトをしてなかったことを教えてもらいました。
プリントアウトをしておかないと、入国の時に手間取るよ、と。
空港内のある場所でプリントアウトをするのまで付いてきてくれて、手伝ってくださったエアインディアのお姉さま。
本当に準備不足のわたしをちゃんとサポートしてくれる人が、代わる代わる現れ、ありがたくてしょうがなかったです!
出来なくっても、なんとかなる!
いざ、フライト。
とーっても空いてる
と、思ったら
このフライトは関空→香港→デリー→ムンバイ
という、トランジットだらけのフライトだったのでした。
次の香港でいっぱいになりました^ ^
いつもはね、ミランさん、中国系か韓国系の航空会社でチケットを取るらしいのですが
今回、時期が中国のニューイヤーと重なり、チケットが軒並み取れなかったらしく、初めてエアインディアにしたらしいのです。
このトランジットがとてもきつかったですー!
香港、デリー、それぞれで各1時間半くらい、機内から出られないのですよ。
なので、私たち、ムンバイに着くまでに合計16時間も機内にいたことになったのです〜〜
これもね、前もってフライト情報を見ていたら、やたら長時間であることに気づけたはずなんだけど、時差の計算も面倒くさく、ちゃんと見てなかったので、思わぬ!長時間滞在を経験しましたー。
そこはキツかったのですが
やはり、楽しかったこともあり。
まず、機内食がたくさん出る!
香港までに一食
デリーまでに一食
そして、その後のムンバイまでの1時間半ほどのフライトにも一食出たの。
チキンカレーとサフランライスがメイン。
マンゴープリン美味しかったー。
こちらもチキン。
奥の黄色いのは、ココナッツミルクで煮たお米?のようなもの。甘くて美味しかったです。
チキンに飽きたので、ベジ機内食を。
何かはわからないw
けど、コロッケみたいなの、美味しかったです。
動いてないのに食べてばっかり (^^)
ぜーんぶ、カレーだけどね 笑笑
あと、ムンバイで乗り換え、バンガルールが最終目的地だったのですが、そのフライトでも朝食が。
日本時間の13日の13時に乗って、14日の10時までの間に4食もご飯を食べまくり。
↑朝食、これ。フルーツが嬉しかったー。
さすがに今日は、お腹いっぱいで夕方迄なにも入らなかったです。
そのほかにも
いやーインド人!って思ったエピソードたちがあるので、書きます^ ^
エアインディアはシートベルトの確認に来ない!
飛び立つとすぐにシートベルト外して良いとのアナウンス。早くない?
そしてすぐに立ち歩く人たち 笑
着陸時もシートベルトのサインが着いてからわたし席移動したけど、注意されない。
そろそろ陸が見えてきた頃、CAさんやっとシートベルトの確認に来る。→CAさん、座っとかなくていいの?今歩いてええのん?
トイレの水を流すボタンが壊れたまま。
手洗い用の石鹸はいつ洗ったん?な汚さ。
席前に付いている、映画や音楽・ゲームなどができる…はずのタッチパネルは10台に一台くらいしかまともに動かない。
日本人同士で教え合うも 使えない機器、多数。
近くのちゃんと動いている人の画面を指をくわえて羨ましがるしかなかった!
香港から満席になって
いろんな顔の人がいるなぁと、改めて。
普段は私たちは地球に住んでいて
いろんな顔の人種が住んでいることを知識としては知っている。
だけど実際に体験するのとは違う。
体臭、耳に響く言葉、眼に映る色
五感を通して感じると違う。
日本時間午前1時
デリーに着く
たくさんの人が降りて
私たちはトランジットなので居残り。
いきなりな感じでインドメンズたくさん乗って来る。清掃に。
独特の匂い。
おもむろに掃除が始まる。
居残りの私たち、なぜか肩身が狭い。
インドメンズ、あまり笑わない。
どうにかして笑って欲しくなる。
インドメンズ、同じような顔に見える中
やはりイケメンとそうでない人がいる。
この辺りでめちゃくちゃ眠くて
シート3つ使って横になろうと思ってたのに
横になることできない→だって清掃時間。
バタバタバタバタ
デリーからムンバイ
そんなに人は乗ってこないだろうと思ってた。
インド時間で夜の10時半発 0時にムンバイ着の便だから。
けど、乗ってくるわ乗ってくるわ インド人。
日本の感覚ではこんな時間に移動する人いないだろうと踏んでたけど
パーセンテージでいうと
元の人口がそれだけ多いのだと思った。
機内はインド人だらけに。
想像してみて
機内が9割9分インド人。
わたし、チョー色白、ね
☆ ☆ ☆
ここまでか機内で感じたこと。
続きまーす。