最近の子育てのこと書きたいと思います。
…といっても、「子育て」という響きの一般的な意味とは
まったく違う感じの日々を過ごしていまして＾＾
実質、いろんなお世話は末っ子１年生のソラしかしてなくて
それも、もう、飽きてしまっていて(笑)
１年生だから付き合ってあげないとできない
明日の準備とか、宿題とか、もうすでに１学期なのに、苦痛で苦痛で。
申し訳ないくらいに、ちゃんとできていないわたしです。
ちなみに、週一くらいのペースでリフレッシュ休暇を取っているソラですが
薄々感じていたのですが、勉強があまり得意ではないっぽく
字はすっごい下手だし（下手というより、整った形に書く事が苦手と思われる…）
算数もすでに引き算でつまづいてる様子で
初めての夏休みなのに先生からお声がかかり
居残り勉強？っていうの。
二日間ほど、学校に来るように言われています。。。
はー
でもね
前のわたしなら、もっと違う反応（ちょっと戦闘モード）だった気がするのですが
もう、先生のそのお声がありがたいと思えるし
見てもらえるなら、居残り行っといでって思えるし＾＾
だからといって、出来ないソラを憂う気持ちもないですね。
だって、いつか出来るもん。
１年生の１学期に引き算出来なくっても
きっと２年生になる頃には出来ているでしょう。
これが年季ってものでしょうか。
ああ、書きたかったのは、ソラのことではなかったのに。。。
そう、最近ね、上のこたち。
１８歳、１５歳、中２、小６の、お兄ちゃんたち揃って感じることなんですけど
すごーくね、父親が必要なんだなって感じることが多くて。
正直、みんなが小さいときは
夫は仕事で全然いなくても、あまり困ったことがなくて。
それは、子どもたちになにかあっても
基本、わたしが受け止めてあげることや
励ましてあげること
認めてあげること
で、なんとかなっていたのですよ。
けども、少年から男になっていく過程において
いろいろ学校やら、職場やらで起こることに対して
もう、わたしがしてあげれることでは足りなくて
夫という先輩サヌキからのアドバイスがすっごく効くようだし
必要としているのを、すごーく感じます。
わたしは受け止めてあげることは出来ても
その問題をよりよく超えていく知恵や技は持ち合わせていない。
うちのこたちは基本
学校や職場であったことをよく話してくれるほうなので
それを聞き、気持ちを受け止めてあげることはできるけど
「さぁ、それにどう対応していく？」ってのは
夫に投げるようにしています。
そうすると、明らかに息子たちの顔がぱぁっと晴れ
希望とか
勇気とか
そういうものを夫からもらっていることを感じます。
ほぉ、こういう場面でこれからは夫が必要なんだなぁって感じること多いです。
長男なんて、社会に出て３年目
いろいろ、ほんといろいろ感じることが多い中で
「おとうといっぱい話したいと思うわ」
って言葉を言うこともありますから。
息子たちにとって
いつまでもカッコイイお父ちゃんがいるってことは
とてもとてもいいことなんだなって思います。
もちろんカッコイイばかりでもなくて
ダメなところも知っていて
それでも、憧れというか、越せないなにかを感じさせる大人の男の人って存在は
思春期以降、とっても大切な存在になってくるんだなって感じます。
こういうこと書くと
シングルで男の子育てている方は
「どうしよう～」となるかもしれませんが
そこはご安心を✩
宇宙は調和でなりたっていますので
あなたがアワ（女性性）役に徹していれば
パートナーといえなくとも、必ずなんらかのサヌキ役は配置されますので＾＾
そういう意味では
わたしが今はアワ役に徹しているからこその
こういううちの家庭内の関係性なのかもしれません。
わたしはとにかく
今は
夫と
息子たちの
あれこれを受け止める、受け止める、受け止める
が、楽しくて、やりがいがあって、幸せです。
自分を活かせている感覚がありますね。
そーして、すんごい楽チン。
ああ、わたしって女だなってすごく感じさせてもらえることが増えてます。
サヌキってほんと頼りがいがある
夫ひとりきりではなくて
息子にも甘えられるし
職場の男性にも甘えられる。
女って得だなぁ～という体験ばかりさせてもらってます。
