昨日は月に一度の東寺サロンでした。
 
東寺サロンとは…
 
ちゃみの森で開催しているオープンサロンの出張版として
 
京都の東寺さんでの市でみなさんと集っていることを指します。
 
東寺サロンに関しては「ちゃみの森ブログ」のほうで主にお知らせしています。
 
 
 
昨日、すごーく嬉しかった出来事を、フェイスブックのほうでつぶやいたら
 
たくさんの共感をいただきましたので、ブログでもご紹介したいと思います^^
 
 
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【今日ちょと泣いたこと】

 

東寺に一歳のお子さん連れで来てくれた人がいました。

 

その方は次の赤ちゃんがお腹にいて、つわり中。

 

だけど、わたしに会いたくてと

 

その子をおんぶして来てくれました。

 

 

お顔を見ると、具合はお世辞にも良くは見えません。

 

来てくれたのは良いけど、一歳の子がじっとしていられるわけもなく

 

会話に混じったかと思うと

 

その子のお世話で座ってもいられない状態で。

 

そのうち、よそのお店にまで出張し出して笑

 

商品を触り出したりしたから

 

ママはまたおんぶをしたりして。

 

もう、見ているだけで

 

その大変さがわかり

 

胸がきゅーんとしていました。

 

わたしもそれ、何度も経験済み。

 

 

もうね、無理しないでねって言葉すら

 

かけられないのよ。

 

だってね、無理するなって言っても

 

その言葉こそ、刃となってしまうくらい

 

ママにしか出来ないと思って頑張ってる姿とか

 

わかるから。

 

 

そんな彼女に

 

うちの夫は

 

今度、わたしと遊びに行ってきたらよい、と。

 

今度の大阪リッツ企画に興味を持ってくれてるのを知り

 

その時は自分が仕事を休んで娘ちゃんを見てあげるから

 

1人でゆっくり自分の時間を持っておいでと

 

提案してくれました。

 

預け先を迷っていた彼女が

 

その時、今日初めての心からの笑顔を見せたんです。

 

 

わたしはそれを見れて

 

すごく嬉しかった。

 

たぶん、パンが売れたことより

 

そのことが一番嬉しかった。

 

悪い体調を押して

 

会いにきてくれても

 

わたしには

 

結局

 

つわりを変わってあげることも出来ないし。

 

またここから駅まで、そして家まで

 

おんぶをして帰っていき

 

家に帰ったからといって寝てればよいというわけでもなく

 

家事したり、寝るまで続くお世話とか

 

そう、一時、頑張って楽しみを得たって

 

休みなく続く子育てとつわりの日々。

 

だから

 

せっかく体力振り絞って来てくれた彼女に

 

なにを渡してあげられるのかな?と

 

すごーく気になっていたのだけど

 

あの安心しきって喜んでいる笑顔を見れた時

 

心からよかったぁと思ったのでした。

 

 

帰りにそのことを夫に話すと

 

※あ、ここからオノロケです笑

 

『ワシ、あんなん見たら、ほんま泣きそうになるわ』って言うから

 

『わたしもー。めっちゃ、わかるしなぁ。』

と答えたら

 

『お前もあんなんやったんやろなぁと思ったら、ワシ、ほんま泣きそうになるねん』

 

と言って、ほんとに涙ぐんでいるのでした。

 

 

それ見て

わたしも涙がわっと湧きました。

 

当時は

 

子育ての大変さは残念ながら伝わってなかったのだけど

 

時を超えて

 

伝えようとしなくても、伝わっていること。

 

 

そんな気持ちに触れ

 

当時の想いも浄化されてように感じました。


 
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わたしも当時そうだったから
 
なんともいえない気持ちになる。
 
 
根っこは罪悪感なんです。
 
いわば、「こんなわたしでごめんなさい」があって
 
だからこそ、「良い母親」「良い妻」になろうと頑張る。
 
もちろん、罪悪感にも頑張っていることにも
 
本人は気づいていない。
 
それが当たり前。
 
当然のこと。
 
いや、
 
あんなに頑張っていても、当たり前のことすら、出来ていないわたし…なぁんて思ってる。
 
見ていて、周りは胸が痛いんだよ。
 
自分をすり減らす生き方をしている人は
 
ほんと、痛々しいの。
 
少しでも気づいてほしいな。
 
ほんと、えらそうに言えたわたしではないのだけど。
 
 
 
そんなことで
 
大阪リッツは残席1名さまとなりました。
 
 
 
 
 
小さなホカホカでなく
 
たまには大きなホカホカを自分に与えてあげましょう。
 
 
びっくりするぐらい
 
長続きするホカホカになりますよ。
 
それは、わたし言い切れます✩
 
 
思い出すだけで、胸がホカホカ。
 
自分を一番に扱うことを決め
 
自分を一番に扱われる体験は
 
もう、一度味わうと、戻れないほどの威力がありますから。
 
 
 
ぜひ、掴みに来て欲しいです。