二日目、朝ゆっくりとお宿の一軒家で過ごして

 

レンタサイクルをして、昨日廻った場所をまたふたりで廻ってみようということになりました。

 

昨日は、入り口のお祈りの場所から

 

ふたりともグルんグルんしてましたから(笑)

 

落ち着いて、またオサライしてみたくなったんです。

 

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場所場所のエネルギーは相変わらず感じられましたが、やはりガイドの内間さんがエネルギー増幅器みたくなっていたと思われ

 

そこまでグルんグルんはなかったのです(笑)

 

 

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けど、ひとつひとつ

 

じっくり感じながら、回れました。

 

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たわわに実る植物たち。

 

ここの植物はとってもエネルギーに満ちています。

 

一節によると、ここで育つ野菜や野草は、ほかの土地よりも成分が豊かだとか。

 

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自転車で回ると、昨日は回ってないけど、ふと気になる場所もたくさんあって

 

あらたな発見もたくさんありました。

 

 

玲子写真館からお借りします…(笑)

 

岸本 玲子さんの写真

 

岸本 玲子さんの写真

 

 

いろんな穴、窪みを覗き込んでいました。

 

「あの穴の写真撮り忘れたーー」と言うてはりました(笑)

 

職業柄だなぁと関心します。

 

 

でもね、祈りの場所はどこも凹んでいて、狭い道の奥にあって、そこはしっとりしていました。

 

 

もう、女そのものなんですよ。

 

 

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このことが、当たり前にわかっている島。

 

出会った島のおばあちゃんたちはみんな、穏やかそうで、優しそうで、目が綺麗で、慎ましやか。

 

島のおじいちゃんたちはみんな、福ふくしく、丸っこくて、愛らしいの。

 

 

ああ、これは「あげまん道」で伝えてきた世界だよ。

 

男が可愛くなっちゃう世界が、究極形なんだなって。

 

 

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でもね、お昼ご飯をいただいたところのおばちゃんは

 

慎ましやかというか、気高かった。

 

気に入らない客は追い返す。

 

自分のご機嫌以上はいっさい働かない。

 

でも、心を許したら、すごく優しくしてくれるの。

 

思わず、買うつもりのなかったサーターアンダギー買っちゃったもん(笑)

 

喜ばせたくて(笑)

 

あげまんだなぁと思った。

 

 

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ここまでして、生きたいか?と言わんばかりの、あちこちが根っこになっていく木。

 

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この大きなガジュマルの木も、ぶらんとあるのは、根っこになりたい人たち(笑)

 

ああ

 

生きるって、綺麗事ではない。

 

なりふり構わずだ。

 

 

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遅めのおやつ?早めの夕飯?

 

17時の最終フェリー前に、食べずに帰れないと思っていた、天ぷらの山をふたりで分ける。

 

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もう、満足。

 

緩みまくって、気づきまくって、感動しまくって。

 

友と過ごせる時間に感謝。

 

内間さんとの出会いに感謝。

 

ここのおじいとおばあとの出会いに感謝。

 

神々たちとの出会いに感謝。

 

 

泣きそうな気持ちで島をあとにしました。

 

 

 

ありがとう。