おはようございます。

 

わたしの春休みハート

 

※なのでコーデ写真はしばしお休みしてました^^ また今日から再開です✩

 

 

旅に行ってきました。

 

沖縄の久高島です。

 

 

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旅に行けるってことが、こんなに「ありがたい」ことだと思えたのは
 
当たり前に全国を飛び回っていたときには、なかった感慨でした。
 

 

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ご一緒させてもらったのは、大好きな助産師さん、玲子さんドキドキ
 
 
その打ち上げでお話したくらいの仲でした。
 
けど、ちょっとしかお話はしていないと思うのですが
 
わたしの中の「助産師さん」イメージをガラガラと崩して下さるには十分だったのです。
 
いい意味で、めっちゃ「エエ加減」な人。
 
その打ち上げの席でも、電話が入ったと思ったら
 
「あーーーーーーー!!すぐ戻りますぅ」って言ってると思ったら
 
「検診に来られるの、忘れてたーーーー」って言って、慌てて帰って行かれたくらいに(笑)
 
※ごめん、書いてよかった?^^
 
 
 
そのときにはすでにこの旅にはお誘いをもらっていて。
 
たぶん、1月くらいに誘ってもらっていたのかなと思います。
 
 
当時は、まだお金の巡りに不安がある時期でしたけど
 
わたしのハートがものすっごい反応して
 
即答していたんですよね。
 
で、あとで思考があれこれ言いはしましたが
 
「このお誘いがあったってことは、春にはきっと行けるんだ♪」
 
なんて楽観的な考えも生まれ、
 
そしてその通りに、行けたのです。
 
いろんな意味で感動が大きかったんですよね。
 
 
 
この二人旅、まずは最初のところから、大爆笑で始まりました。
 
飛行機の予定到着時間が10時10分
 
そこからタクシーで久高島へのフェリー乗り場に行きました。
 
タクシーで40分くらいかかるということで、フェリーは11時30分発。
 
間に合うはずだったのです。
 
でも、タクシーに乗って、ワイキャイ話していて、ふと時計を見たら「11時43分」
 
ふたりで顔を見合わせ、「あれ?もう出た?」…
 
その後爆笑、みたいな。
 
どっちも時計をいっさい見てなくて
 
玲子さん、「そういえば、飛行機の到着遅れましてってアナウンスあったなぁ」とか言うの。
 
委ねきってたわたしは、それすら耳に入ってなくて(笑)
 
もう、この旅はこんな風に感じるまま、流れるままなんだなぁと、楽しくなりました。
 
 
次のフェリーは14時です(笑)
 
なので、船着場の近くでお昼ご飯を食べました。
 

 

 

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沖縄そばともずくのジューシー(炊き込みご飯)
 
やたら、美味しくって。。。
 
その間、玲子さんは提出し忘れてきたという書類をささっとメールで処理。
 
「また忘れてきはったんや…」と、もう共感と憧れの嵐でした。
 
なんとかなるんですもんね~。。。
 
 
 
そして、無事フェリーに乗って、久高島に渡りました。
 
 
今回は久高島の聖地巡りのガイドさんを手配してくださっていて
 
ちょうど船着場にお迎えにきてくださってました。
 
そして神巡りがスタート✩
 
 
玲子さんがある人から教わった、久高を廻るならぜったいこの人というガイドさん、内間さんという女性でした。
 
 
この方がすごかったー。
 
なんの準備もしてなかったのだけど
 
呼ばれていったのだと、のちのちわかってきました。
 

 

 

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最初は、この島の本当の入口だと言われるこの場所から、案内されました。
 
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きっと写真でも伝わる人には伝わるのではないかなー。
 
明らかにこの場所だけクリアで、エネルギーがじんじんするようなところでした。
 
ここの神さまは「再生」の意味があると言われ
 
ここの時点でもう泣きそうに。
 
 
内間さんはとてもエネルギーに敏感な霊力の高い人で
 
今日はなんかありそうと、やたらわたしのほうを見て(笑)言われてました。
 
この時点で、なに~もぉーw、、ちょっとワクワク…って感じです^^
 
 
久高島というところは、島のほんの一部分に集落があり、そこにだけ人が住んでいます。
 
それ以外の大部分は神域とされていて、普段は観光客も入ることができますが
 
祭事のときにはいっさい立ち入り禁止になるそうです。
 
ノロと呼ばれる神さまと繋がっている女性たち(神女)が、一年に20回ほど、今でも祭事を取り仕切っているそうです。
 
 
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次に廻ったのが、島の祭りイザイホーが行われる場所。外間殿
 
うる覚えで申し訳ないのですが、たしか31歳から40歳の女性はイザイホーのときに、この神殿をくぐり、奥で3泊4日籠るのだそう。
 
そこで神と繋がり、神女となっていく、大事なお祭りだったと聞きました。(興味のある方は調べてくださいね^^)
 
当日は内間さんのお話を聞くことに夢中で、写真も一枚も撮らずでしたので
 
これらの写真は二日目に、自分たちでまた同じところを廻りながら撮ったものです^^
 
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この奥で…と、じっくり眺めました。
 
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木が生い茂っていて薄暗いんだけど、まぁるい空間があって
 
こういう波動の高い場所って、景色がそこだけクリアなんですよね。
 
写真は限界がある。。。
 
 
一緒に行ったのが、ある意味「茂みの奥」を眺め続けているお仕事の玲子さんだったので
 
この旅はたくさんの奥を見る旅でもありましたね。
 
ここで内間さんのお話を伺いながら、お祈りもさせてもらいました。
 
 

 

そのあと、やぐるがーへ。

 

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ここの聖水を眉間につけてもらい、また祈りました。

 

わたしは祈っているうちに

 

禁断の

……

いえ、禁断ではないんです。

 

本来の人間、誰もが思う言葉を、自然に言い始めてたんですよね。

 

 

 

それは

 

「わたしを使ってください。」

 

「わたしは自分を活かして生きたいです。」

 

そんな言葉たちでした。

 

 

どうして禁断の…って書いたかというと

 

これ、過去にわたし、天に放ったことのある言葉なんです。

 

そして、それが叶いました。

 

「あげまん道」でブレイクしていく前のことです。

 

 

そして、わたし、叶うの知ってるから

 

怖くなってるんですよね。

 

だからいったん、昨年、この言葉を自分の中で封印してたんです。

 

「もう使わないでください」って言いました。

 

わたしは表に出て、脚光を浴びることに、ものすごい恐れを抱いていることを

 

この旅でこのあと再確認することになります。

 

 

やぐるがーの後は、フボー御嶽に案内されました。

 

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ここは何びとたりとも、立ち入り禁止の場所です。

 

久高島一番の聖地と言われています。

 

この奥の方に、サークルになった土地があり、そこで祭事が神女たちでとり行われます。

 

なので、この張られている綱の前で祈らせてもらいました。

 

わたしたちが祈っている間、いつもガイドの内間さんも一緒にこの島の祝詞を唱えてくれるのですが…。

 

 

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ここの奥もクリアでしょ?

 

 

ここの前で祈っているときに、ふと思ったことがあったんです。

 

それは

 

「わたしの名前って可美(かみ)やんな…」

 

ってこと。

 

浮かんだときには、別に大したことだと思ってなかったのだけど

 

内間さんからここのガイドを受けながら、なぜかこのことを言いたい、言いたいって思って

 

打ち明けたんです。

 

そうしたら、打ち明けたとたんに

 

ぶわって涙が出て…。

 

意味がわからない。

 

それを見て内間さんも

 

「そうやって、ここで言うってことに意味があると思います」と言ってくれて

 

横で玲子さんがナイスサポート。

 

「この方ね、ちゃみさんって名前で活動されていたんです。本名はかみさんなんですけどね。」

 

って説明してくれて、ならば内間さんが

 

名前って大切な音であり、両親からつけてもらっているようで、自分で決めたものだったりするし

 

そして、神さまからもらったものでもある…みたいな話になったかな。(はっきり覚えていない)

 

けど、ただただ涙が出るのでした。

 

 

そこで、内間さん

 

躊躇しながら、わたしの体を触っていいですか?と言って

 

わたしの背中の方に立ち、体に触れてくれました。

 

そしたら、もう、内間さんに言われなくても自分でわかるほど

 

「怖い、怖い」が出てきたんです。

 

 

わたしの頭の中は

 

「また、自分を使ってくださいと言ってしまった。」

 

「自分の名前がかみだなんて、大それている。」

 

「また、なにか大きなことをしなくてはいけないのか。」

 

「そうしたら、また怖い思いもしなくちゃいけないの?」

 

「でも、それが自分の使命なのなら、わたし、やりたい。」

 

「なにしたらいいの?」

 

「あげまん道?ファッション?アルバイトはやめるべき?」

 

 

思考はいろいろうるさく、でもバイブレーションとしてはこの時点で不安とか怖いしかなかったんですね。

 

 

頭の中は

 

「どうしたらいいん?」「どうしたらいいん?」でした。

 

この問は禁句でしたね(笑)

 

ここで書きました^^自分で^^

 

 

これらがあとから繋がっていきました。

 

 

 

その後は、島の一番北の端、カベール岬へ。

 

神さまが降臨したと言われる場所。

 

 

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そして、最後にイシキ浜
 
ここは理想郷、つまりあの世だと思うのですが
 
そこと向かい合っていると言われている浜。
 
ここに来たとき、ものすごい強風でした。
 
立っているのがやっとなほどの風に、ずっとずっと吹かれていたくなりました。
 
耳の横をものすごい音で流れていく風
 
わたしの怖いを吹き飛ばしていってくれているような気がしてきました。
 
 
 
まだここではなにも繋がっていないんですけど
 
起こることは、よいこと。
 
わたしにとってよくなる方向のこと。
 
それを言い聞かせて、自分の中の怖いや不安と向き合っていたんですよね。
 
 
そしてガイドさんとお別れしました。
 
写真を一緒に撮らなかったことが悔やまれます。
 
目が
 
とっても綺麗でした。
 
ありえないほど、透き通っていました。
 
使命を生き始めた人の目だと思いました。
 
内間さん自身も、今のガイド職に落ち着くまでは
 
いろんな経緯があって、それもお話してもらっていたので
 
今日、この内間さんと会わせてもらったことの意味も
 
なにか感じられました。
 
言葉にしにくいのですが。
 
全部意味がありますもんね。
 
 
そして、宿に行きましたよ。
 
 
続きはその2で~。