この土曜日は家族旅行
日曜日は朝から伊勢神宮参拝＆神さまのお話会
そしてその夕方からお泊りのお客様
と、なかなかのハードスケジュールだったわたし。
生理も重なって、先週からの歯痛からの膿出しもあり～の
昨夜からは舌に口内炎と、絶賛大浄化中のちゃみです(笑)
だけど、この日食を伴う新月前後に起きたことを
この満たされた気持ちのまま書いておきたくて
今ベッドに寝そべりながらのパソコン叩きをしています＾＾
わたしが今一番書きたいのは
昨夕からお迎えしていたお客様とのことです。。。
「あげまん道実践会の○○です。２６日宿泊させてもらえますか？神様のお話会にはとても残念なことに参加できないのですが、この日用事があって大阪まで行くので、もし可能ならちゃみさんにお会いしたい！！と思いまして…」
こんなメールが１０日ほど前に入っていました。
わたしは当然、予想していたのは、よくわたしのお客様として来てくださるアラサーからアラフォーの子育てしているママかな？とか
子育てしてなくても主婦かな、とか、思ってメールのやりとりをしていたのですが
昨日の夕方、駅までお迎えに行くと、なんとも見目麗しい（死語？笑）若い女性なのです。
車に乗ってもらい、「えーーー若いねぇ？」と聞くと、なんと現役の大学生さん。
わたしの年齢半分のお嬢さんだったのです。
そこから、ちょっと緊張(笑)
え？なんで？？？
こんな若いお嬢さんが？
親子と言っても通るくらいの年齢差があるのに、なんでわたしに会いに来るのん？
でも話を伺っていると、もうかれこれ３年目になるらしい、長い読者さんで
わたしのブログはほぼ全部読破、メルマガもずっと読んでいたというから
それはもうすっぴんの毛穴まで見せているということであり(笑)
それでも会いにきてくれたってことは、本物であり。
「いろんな方のブログを読んでましたけど、ちゃみさんのが一番心に響くんです。」
と言っていただき、
「大好きです
」と。
天に昇りそうになりました
が
必死で降りてきて(笑)
このありえない状況が、とっても楽しくなってきたのでした。
まずはサロンにご案内し、彼女がたくさん生い立ちのこと、ご家族の話などを語ってくれ
なんとなく、わたしのブログが響いていた部分も見えてきました。
それは、所々がわたしに重なり
所々が夫（たっちゃん）に重なり
所々がうちの息子たち（特に長男次男）に重なるのです。
細かな設定は違うけど、なんとなく置かれてきた環境が似通った部分があって
それが理由で
長い読者さんでいてくれたんだなぁというのがわかってきました。
それはそれは過酷な環境で育ってこられてました。
けど、本当にきれいなの。
それは顔、スタイルももちろんなのだけど
もう佇まいというか、存在そのものが、とってもきれいな人でした。
だから、今風の女子大生ではないんです。
髪も染めてないし
興味を持っているものも（お料理や絵画鑑賞が好きだと言ってました）
話し方とか、見ている視点とかが
同世代の子と違うのだろうなと感じました。
だって、わたしなんかと
めちゃくちゃ話が合うんだもん^_^
実際、友達は多くないし、ひとりでいることが好きだし
女の子同士の集団になじめなかったらしいことも話してくれました。
自分がしっかりあるんです。
だから、つるむことはできなかったのでしょうね。
いっぱい悲しい思いも、苦しい思いもしたのでしょうけど
自分とだけはいつも伴にいたんだなってことがわかりました。
そんな芯の強さを感じました。
生きにくさはきっとあっただろうけど
自分でこんなにいられる子って
素敵だなって思いました。
でね、ちょうど長男も帰ってきていたことだし
なんだか二人きりで、というより、うちの家族に混じってご飯食べたら楽しそうだなぁと思ってね
そう誘ったら、すっごい喜んでくれて。
実はわたしのブログに時々出てくる、長男や次男のエピソードが大好きで、一度会ってみたい！お話してみたい！って思ってくれていたらしいのです。
そういえば、わたしとより、息子たちとのほうが年齢も近い。（長男とは６歳違いです）
でね
お酒が好きだと言ってたから、彼女の好きな赤ワイン買ってきてあげて
夫と長男次男と、わたしと彼女５人で夜、話しました。
いろんな話をしてたんですけどね
すっごくまっすぐに想いを話す子で。
そのまっすぐさが、長男にも、特に次男にも届いたんでしょうね
人見知りが激しく、知らない人がいたらまず部屋にひっこむ次男もずーっと食卓にいてね
なぜかって、彼のすぐに人を嗅ぎ分ける能力で
「安心感」を感じたのだと思います。
会話の途中で、彼女が次男に
「なにかしたいこととか、夢とかあるの？」と聞いたんですよ。
わたしも（たぶん夫も長男も）
「おっ、そこに触れてくれますか？」と思ったと思う。
なんというか、家族であるがゆえに、聞きにくいことではあったのです。
もうすぐ卒業式を迎える不登校の次男なので、一般的には進路はどうするのか？将来のことはどう考えているのか？ということを聞いてみたい時期ではあったのだけど
なんとなく、時期を見計らっていたところだったので
逆に他人である彼女が、フレッシュに聞いてくれたっていうのが、すごーくよかったのですよ。
そして次男からは意外な答えが出て。
わたしたち、総びっくり★
それは書きませんけど。
わたしは泣きそうになってたし、夫はわかりやすいくらいに嬉しそうな顔をしていたし
長男もそしてそれを質問してくれた彼女も
その次男のちょっと突拍子もない、だけど彼らしい夢を
まっすぐに受け止めてくれて
次男はとても、いつになく気持ちよさそうに想いをしっかり語っていて
３人が語り合う姿が
とっても美しくてね
それはもう、魂がほら、綺麗だから。
まっすぐだから。
余計なものがないから。
純度が高いから。
眺めているだけで、泣けてくるほど、その時間が美しかったのです。。。
見ていてね、さみしいけど
ああ、わたしって、この子達になにも教えることなんてないし
いっぱいひっつけてる分、邪魔だわって思えたし
別記事で書きますけど、わたしの中にこの新月、ある決意が起こっていて
それに伴って、自分の中に要らないもの見つけていたりしたから
余計に、美しいなぁと感動していたんです。
教えてもらうこと
もらってるものばかり。
長男や次男にとってこういう体験ってレアだと思います。
初めて会ったけど、わたしの書いたものを通して自分のことを知ってくれていて
会いたいと思ってもらえて
話をしたいと思ってもらえて
出会ってすぐに想いを話し合えたってこと。
認め合える体験。
わたしと夫がいる安心感しかない空間で
いつになく自分の想いをまっすぐ話せた時間というのが
これからの自分を支えてくれるような気がするって
今日、帰る前彼女がそう言ってくれました。
思ったんです。
ああ
量じゃないなぁって。
こういう『質』の時間を
ほんの少し共有しあうことの濃密さって
ものすごいパワーを秘めているなって。
個性的であるがゆえ
たくさん分かり合えない想いをしてきた３人だからこそ（そして、わたしも。夫も）
こういう濃密な時間で
どれほど癒しあえるのかってことが
すごーく感じられたんですよ。
長男が途中、デジャブを感じたっていって
それがね、不思議なデジャブで
普通のデジャブって
「あ、この場面見た！」って感覚があることを言うと思うのですけど
今回は、長男は半年くらい前に、この場面について考えていたことがあるっていうの。
つまりは、うちの食卓にいて、知らない女の人としゃべってる場面がなぜか頭の中にあるから
それについて、「あれ？この人誰やろ？」とか「この場面いつのことやろ？」と
考えていたことがあるっていうのです。
それって
それって
完全に未来を見ていたってことよね。
夢で見たとかいうレベルではなく。
そしたら、今朝、彼女のほうも
うちのサロンのほうにある洗面所で顔をあげた瞬間
「あ、この場面知ってる」が来たらしくて(笑)
もう、この人たち、どうなってんのー？という感じではあるけど
なにか知らないけど、魂的には濃いご縁があるのかなって気がしています。
たまに覗く、keiko的占星術のkeikoさんのブログに今日
「
過去世のご縁が
今世に注ぎこんでくるポイント。」
ってあって。 この記事「日食・月食の正体」
なんか、あるんでしょうね。
だってね
そんな感じの次元がちょっと違うような時間だったのです。
５人で話していた時間は。
後からでも泣けるほどに、感動的な時間だったのです。
そして今日は
伊勢神宮に一緒に行ってきました。
そこで感じたことなどは
また別記事で。
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