今日は朝からパン焼きしてました♪
あげまん道実践会のみなさまへ送ります。
シュトーレンとクッペです。
昨夜に仕込み、一晩低温熟成して、朝から焼き上げていきます。
わたしは朽木時代、このパン屋をしていたことをご存知の方は相当古くからの読者さまだと思うのですが
頑張りすぎて、パン作りが「好き」から「義務」にしてしまったのですね。
それで、昨年春ごろ、あれ?一昨年?…わかんない^^
仕事としてパンを焼くことをやめました。
最近はリハビリのように焼かせていただいていますが
まぁ、パン焼きに関して、さまざまな「苦」の思い出をひっつけてしまっています。
一人でこなしていたから
パンだけ純粋に作っていられたらよかったのだけど
合間に、家事とかね
冬場の水道の凍結時にも、自宅から工房まで水を運んでまで焼いていた・゜・(ノД`)・゜・
なんで~って
それくらい頑張らないと、お金が回らなかったから。
もう、バカすぎるけど、そんなんだったのです。
で、またパンを再開するにあたって
夫にもその頃の苦しかったことを分かち合っているから
そりゃ、もう
わたしがパンを焼き出したら、誠心誠意尽くしてくれるのです。
昨夜も
「じゃ、ワシ、明日帰り遅いから(アルバイトを始めました)
明日なにもしなくていいように、カレー炊いとくわ」って
夜、買い物に走って、大量の買い物をしてきてくれて
大鍋のカレーを炊いてくれた。
夫は具材をすべてミキサーでガッとして
とろとろになったカレーが好きなんです。
何回もガーって回してました。
「カツカレーしような。」ってカツ用の肉を買ってきてくれたのだけど
今日の夕方、中学校の懇談があったのを思い出して
「わー、そうや、明日夕方、懇談やねん。忙しかったら、パン粉なんてようつけへんかも。。。」
と言うと
夫、三男に
「お前、学校から帰ってきたら、トンカツ作ったげてくれ。」
って頼んでくれました。
ついでに、お米も洗ってもらってたので
わたしがしたのは、カツを揚げるだけ。
そして食べるだけ。
美味しかった。。。
そしてね、今日いちにちを振り返ってみると
全然忙しくなくてね
パンを焼きながら、パソコンしたり、FNSの録画見たり
お昼寝もしたし
あれ?
トンカツもカレーもやろうと思えばやれたなぁと思うんだけど
これでね、いいんだな、と思ってます。
やりすぎないように。
抱え過ぎないように。
わたしはキャパの小さな人間だから。
↑
これ、最近気に入ってる
自分のキャパを見積もり損ねていたことが
私の不幸の始まりだったもん。
これ、香川のお話会でも、夫、言ってましたね。
ある参加者の女性に、「自分のキャパを大きく思いすぎっ」って^^
みなさん
気をつけましょうね
わたしだけではないはず^^
自分のキャパをちゃんと知れば
あとはサヌキの愛が流れ込みます。
わたし(アワ)の役目は
満たして溢れるものでOKなのです。
溢れたもので焼いたパンは
きっと美味しいぞ~。