香川で話した内容で

 

前から聞いていたはずなのに

 

すっごく深く

 

それこそ深く、胸に入ってきた夫との会話がありました。

 

 

それについて書きますね^^

 

 

 

夫は以前から

 

「自分のことはいいから、お前がやりたいことをやるためのサポートがしたい」

 

そう言い続けてくれていました。

 

 

これ、女性なら

 

すっごいうれしい言葉かと思うのです。

 

 

 

この言葉を夫は

 

お話会で言ってくれたり、リトリートのお客様の前で言ってくれたりしてて

 

いつもその場で聞いている女性が

 

ふわ~ラブラブってトロけて、感動しているのがわかるんです。

 

 

けど、わたし、そんなに嬉しくなかったんですね。

 

周りの女性たちの反応と

 

自分に起きている反応に

 

とても差があるから、不思議だな~と思ってました。

 

言われ慣れてしまったからかなぁ?くらいに思ってました。

 

 

 

夫はその言葉とは別に

 

「自分はカフェをしたい」

 

って言ってるんですね。

 

 

だから、わたしの最近の夢は

 

夫が実業家として成功すること。

 

つまり、わたしが本物のあげまんになること。

 

だと思っていました。

 

 

 

わたしはここ2年ほどで、ある程度の目に見える成功をして

 

そして成功してみたら、自分には苦手なこととか、本当は好きじゃなかったこととか

 

わかったので

 

これからは自分らしいアーティストっぽい生き方をしようと思っているんですね。

 

 

アーティストっぽい、なんていうと

 

カッコつけすぎているように聞こえるかもしれませんが

 

わたしは自分のキャパがものすごく小さいことに気づいたんですよ。

 

自分「だけ」の世界でしか生きられない人間なんですね~。

 

 

 

 

今、フェイスブックのお友達整理をしていても、すっごくつらくなるのが

 

「わたしはファンの方の期待に添えられなかった。」

 

という想いが出てくるときなのですが

 

 

わたし、本当に

 

これは障害といってもいいレベルで

 

人のこと考えられないんです。

 

 

自分のことしか考えられないんです。

 

うっ、ほんと、書いてても苦しいわ。

 

まだ、どこかで自分を罰しているみたい。。。

 

 

そんなわたしが世に出てしまって

 

ファンをたくさん持ってしまって

 

スクール生という人たちも持ってしまって

 

マスターとか作って、組織っぽく作ろうとしたけど

 

結局、向いてなさすぎて無理だったわけですが

 

今、そのお片付けをしていて

 

本当に

 

自分のキャパで生きていこうと思っているところなんですね。

 

 

抱えないように

 

抱えないように

 

気をつけている次第です(笑)

 

 

でも、話はそれますが

 

こんなにキャパのないわたしでも

 

あそこまで行けたってことは

 

人の潜在的な力って、やっぱりすごいな~と思うわけです。

 

そういう意味では

 

わたしはわたしのこの2年間の活動を

 

とても誇らしく思っています。

 

 

なんでも出来ちゃうんですね。

 

楽しかったですよ。

 

とてもとても。。。

 

 

 

 

 

そしてね、わたしは夫の言う夢のふたつ

 

つまり

 

「わたしがやりたいことをサポートしたい」

 

 

「カフェをやりたい」

 

は、別物の夢だと思っていたんです。

 

 

ひとつめは、

 

お仕事を辞めてくれたことや

 

こうしてお話会についてきてくれたり

 

来年からは土日をオープンサロンとして一緒に活動してくれてることで

 

叶えてくれている、と。

 

 

そして、カフェをやりたい、は個人的な夢なのだと思ってたんです。

 

 

でもね、香川でうどん巡りしながら、いろいろ話していたときに

 

なんと、カフェすらも

 

わたしのために、だったんだということがわかったんですよね。

 

 

それは、わたしという人間の個性を認めきって、知り尽くしている彼だからこそ

 

思ってくれたことだったのです。

 

 

 

さっきも書きましたように

 

わたしはキャパの狭い人間です。

 

自分のことしか考えられないし

 

誰かとなにかを一緒にするということは、とても苦手です。

 

自分勝手で、自分のペースでしか動けなくて

 

やりたいことは我慢できなくて

 

やりたくないことは絶対にしたくなくって

 

気分が変わりやすくて

 

それを説明しないでやっちゃったり

 

「人のため」って思考が少ないから

 

誰かがわたしのためにしてくれたことに気づくことができなかったり

 

 

とか。

 

 

 

不器用ですね~。とんでもなく。

 

 

そんなわたしがね

 

もう合わない世界で生きなくっていいように

 

わたしだけの空間を作ってあげたいというのが

 

夫のカフェをしたいの真意だったことがわかりました。

 

 

 

 

自分の好きなようにコーヒーを入れたり

 

好きなようにパンやお菓子を作ったり

 

そこに集ってくれる人と語り合ったり

 

「お前にはそういう場所にいることが合ってると思う。」

 

と言ってくれたんですよね。

 

 

これね、言ってくれなかったから

 

わたしは全然わかってなかったのですよ。

 

言ってよーって思いました。 わたし、ほんとに言ってくれないとわからない人…

 

夫は当然、伝わっていると思っていたみたいで

 

呆れられました(笑)

 

 

わかってないから

 

それは夫の夢なのだと思って

 

それを応援したいから、わたしもっと自分を整えて「あげまんになる」

 

な~んて思っていたのだから

 

もう、どれだけ愛し合ってんだ、と(笑)

 

 

夫はわたしがこれまでに

 

人間関係でつまづいて

 

べそかいているのを、ずっと横で見てきた人です。

 

 

わたしの不器用さと

 

そして得意を

 

知りすぎてくれている人なんです。

 

 

そんな夫が

 

カフェをやりたいと言っていた裏には

 

そんな想いがあったなんて

 

思いもよらなかったのです。

 

 

すごーく沁みてきて

 

今、泣けるほど、胸を震わせてくれています。

 

 

 

 

 

フェイスブックのお友達整理をしながら

 

いろんな心の痛みは通り過ぎていきますが

 

「応えられなかった」

 

という想いは

 

要らないものだと知ってるし

 

でもまだあるので

 

ここで流してしまいたい。

 

※ちなみに「応えられなかった」は、「応えたかった」があったからなんですよね~。キャパオーバー✩

 

 

わたしはもっともっと「わたしで」

 

もっともっとわたしでいようって。

 

 

 

この偏った、どうしようもなく「いびつな」わたしで

 

また生き直してみようと思っているのです。

 

 

それを

 

守りきろうとしてくれる

 

夫がいるから。

 

 

そこに守られたらいいのだと。

 

 

もう二度と戦いたくないと

 

決めてます。

 

 

わたしの価値は

 

その「いびつさ」のまま、愛されていること。

 

 

「いびつさ」って、可愛いということ。

 

 

「いびつさ」というのは、とてもユニークだということ。

 

 

ユニークだということは、とても魅力的であること。

 

 

魅力的であるということは

 

本当に悲喜こもごも、だということ。

 

 

それは光ばかりでなく、闇も産んでしまいます。

 

だって、この世のしくみなのだから。

 

 

光だけで突っ切って生きているような人も素敵に見えるし

 

すごく求心力がありますよね。

 

 

わたしはそんな存在に憧れましたし、なれると目指したこともありますが

 

ダメでした。

 

フラットにどちらも魅せたいのです。

 

 

そんな生き様を表現していくことが

 

わたしのお仕事だと感じています。

 

 

 

わたしはこの「いびつさ」を愛してますドキドキ

(たまに凹みます^^)

 

 

この「いびつさ」を愛してくれる

 

夫を愛していますドキドキ

 

(たまにイラっとされます^^)

 

 

この「いびつさ」を愛してくれる

 

みなさんのことを愛していますドキドキ

 

 

どこまでも、自己中でしょ?

 

 

あきれてください^^

 

夫はあきれきっています。

 

 

 

 

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