長男が長期休みをもらって、昨夜から家に帰ってきました～＾＾
二ヶ月から三ヶ月くらい
お休みをちゃんともらってきたんですね。
わたしは恒例の出張帰り。
家の中はさぞ荒れているだろう…と思って帰ったら
シンクはぴかぴか。
テーブルの上に食器もなし。
あれ？と思ったら
今日はお手伝いさんが来る日でもあり、
それだけではなく、長男がお昼食べたものはきちっと片付けてくれていたのでした。
やっぱり、長男は別格ですね。
生まれたときから、１番上。
２歳でお兄ちゃんになり、６歳の時にはすでに弟が３人いる状態。
申し訳ないなぁと思いつつ、思いっきり頼ってきました。
池川先生の「赤ちゃんはママを選んで生まれてくる」から派生した
あげまん道的子育て論は
ママを選んでくるのなら、ママの素質すら見抜いてきているはずだし
何番目に生まれてくるのか？とか
親からどんな偏りをもらう可能性があることとか？
すべてすべて選んで生まれてくるのでは？という考え方をします。
それはわたしがわたしの生まれを思い返して
自分の人生に〇つけをしていく過程で
あの親だったから、今のわたしがいる。
あの親からもらった偏りがあったから、今のわたしはこんなに幸せだ。
そこまで〇をつけきったときに
なら、目の前のこの子達も、わたしという未熟なママを選んできた意味があるはず。
そうして力を抜いてきた中で
１番被害をこうむったであろう長男に対して
「ありがとう」と「よくがんばってくれたね」が溢れたんですよね。
そんなお話を
そこに至ったわたしの恩人でもある池川先生との講演をしていた日に
長男は家に帰ってきたんです。
なんとも感慨深いんです。
１年と３ヶ月、中学校を出てすぐから、一人暮らしをしてきた長男と
久しぶりに一緒にしばらく暮らせるんですから✩
家についたら、ニコっと笑って座ってるから
嬉しくてハグしました。
ちょっと長い時間＾＾
「二ヶ月ちょっとお世話になります」って言われた＾＾
ちょっと北の国からの見すぎだと思う。。。
家について、一緒にお買いものに行って
長男の好きなドリンクをねだられ
大根を２本買ってほしいともねだられ
「なにすんのん？」って聞くと
「桂剥きの練習したいねん」と言う。
「お母、今日疲れてるから、ご飯作って♪」と甘えさせてもらいました。
桂剥きからの、大根サラダと
鮭のムニエルをしてくれています。
あ～幸せだな。
いったん手放してみたからこその、一緒にいれることがこんなに幸せ。
本当にこの二元論の世の中はよくできていると思います。
いつも一緒にいる人に対して
この気持ちを維持できたらいいのだけど
もちろん努力でできそうな気もしますけど
「当たり前」という罠にはまり、目の前にあるありがたみがわからなくなるわたしたち。
離れたから、ありがたい。
この命の醍醐味。
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