今日は朝から
ものすごい感情の波に飲まれてまして
まだ、一度もお布団から出られないでいます。

トイレに一度行ったきりだな。


それでも大丈夫な自分に
さっきびっくりして

なら、ブログを書こうかと
やっと思えたんですね。



最近の恒例になっている
わたしが土日出張した次の朝は

夫が自ら遅番にして、ソラを保育園に連れて行ってくれます。

そして
お手伝いさんが来るので
勝手に家は片付きます。


春休みになった小学生は
一人は深夜まで起きてるのでまだ寝てて
一人は起きてるけどユーチューブ見てて

きっともうすぐ、お腹すいた~って言うんだろう?


そうしたら、冷蔵庫にあるもので
何かしてねって言えば
わたしはまだ
安心してお布団から出なくて良い。


前はこの安心して、がなかったのだ。


だって

わたしが気持ちよくいるためには

どうせ、保育園に連れて行くのはわたしだし

どうせ、片付けはわたしだし

どうせ、ご飯作らなきゃだし

どうせ、どうせ、だったんだ。




あ、何もない。



わたしの人生において  

とっておきの問題であった

お金も

あ、る。




それに気づいて小さなショックを受けてる。



そう。

だって、わたしはこの

どうせ

に、守られてたんだから。



どうせがなくなると

わたし、何をすればいい?



何かをしたくて

どうせを排除してきたはずなの。


わたしがしたかったことは

お布団から出ないこと?



もちろん、それもある。


感情が溢れて

具合が悪くて

そこに浸りきり、向き合いきる

安心な時間はありがたい。



でもね、もっと大きな意味でなんです。



ここまで許されて

そう、それは自分が自分を許したから

なので


わたしは次に何を許すの?

という問いに囲まれてるんです。



岐阜の多治見でのちゃみ時間に来た夫から

わたしの仕事を見た感想を聞きたくても言ってくれず

諦め

だって、お愛想くらい口を動かせば言えるのに

言わないくらいに大切にされていると思えたので。


そうして、諦め、忘れきった頃に

夫からメーが来たのだよ。



それはもう大切すぎて書けないけど

ブログを見た

素晴らしいことをしてる

ファッション活動も素晴らしいと

もっとやりきれ

という、メッセージだった。



ほら、ここでもブレーキが外れたの。



許されると

本当は怖いから

人は縛りを自ら作っているんだなぁと。



許されない!と憤りながら

本当は許されたら困るのよ。



自分を許していくごとに

広い世界に入っていく。


広い世界を求めたくせに

いざ、広い世界を目の当たりにしたら

制限に守られていたことを知るの。



制限に慣れていた身体が

広い世界に来てなお

ぎゅっと縮まろうとする。



その矛盾にオエオエしてます。



さぁ、わたし。


いったい

何がしたいの?



怖くて

怖くて

プルプルしてる。






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