岐阜での姫体験のときにね

「服部みれい」さんの話がよく出てきて

前にも何度か聞いてはいたお名前だったのだけど

彼女が本拠地を構える岐阜に居たから、ピンと来たのかもしれない。。。





ピンからすぐに検索したら

みれいさんのブログになるのかな?

「ことば」というのがあって  これ✩

そこにね…

バシャールの言葉の抜粋がありました。


「自分が被害者になることを教えられた人というのは、加害者に出会うものです。

だからといって、加害者がこれをいいわけにするわけにはいきません。

加害者というのは自分が非常にパワーのない人間だと思っています。

そのために他の人を支配することによって、自分のパワーを感じたいと思っているのです。

でも人間は、これらをクリアにすることができます。(中略)

被害者と加害者は、お互いをひきつけ合っています。

加害者というのは、被害者の被害者なのです。

そして、被害者というのは、ある意味では加害者なのです。

被害者は、自分で加害者の弱みをつくようなバイブレーションを出して加害者をひきつけています。

そして加害者にこういいます。

『私はここにいるよ。ここにエサがあるよ。どうぞ私を攻撃してください』と。(中略)

加害者は、自分はパワーを持っているということを最も信じていない人です。

加害者は、どうすることもできないという寂しさを感じる人達です。

でも、そういう感情を感じたくないわけです。

そのために、自分よりももっとパワーを持っていそうだと信じる人を攻撃するわけです。

そして、自分が攻撃した人よりも自分のほうがパワーがあるんだということを感じたいわけです。

本当は心の中では、沈みそうだ、死にそうだと思っている人達が加害者なのです。

加害者はひとりぼっちでいたくないのです。

自分達と同じように一緒に引きずり込んでいきたい人達なのです。

本当に自分のパワーを信じている人達は、この考えを誰にも押しつける必要がありません。

自分の中にパワーがあるということを信じている人、そしてまた自分の欲しいものを得るために外界を支配したり、操作する必要がないと思っている人達は、加害者になる必要がありません。

このような考え方を、あなた方の社会に教え始める時、加害者はいなくなります。そして被害者もいなくなります。まったくいなくなります」

『バシャール②』(ダリル・アンカ|関野直行 VOICE=刊)より抜粋

 

ちょうどね、みんなでそんな話をしていたところだったのです。



わたしはちょうど

「被害者が被害者ぶって、加害者を責めているのを見てるのは、とても違和感」

みたいな言葉を放っていたのですがね

もっとちゃんと言いたかったことが、みれいさんの言葉にあって、とても安心したのでした。



どうしてもね、加害者と被害者があったときに

見た目かわいそうなのは、確実に被害者さんのほうです。


だけども

その方が加害者と関わって、被害を被るまでに

必ず被害者さん自身の「選択」があったと思うのです。



それは、突発的な被害のとき

例えば、事故とか自然災害とかレイプなどのときには

とても見えにくいので

今回はそのことは除外して書きますね。

これを文字で理解してもらえるようには書けないです。

※サヌキとアワのDVDでは語っていたはずです^^





突発的でない関係性での加害者被害者は

被害者の人が、加害者の人に近づいていくという「選択」をし

加害者からの行為を受け入れるという「選択」をし

ある一定のものを受け入れた先に「違う」という思いに至り

その上で、これまで受け入れてきたことすら「害」だったと言い始め

相手を加害者に仕立て上げていくという構図が見れるんですね。




ひどい書き方になりますが

相手を加害者に仕立てあげたのは、被害者であるその人本人です。



そして、どうしてわたしが加害者向きにメッセージを発しないのは

加害者は自分が加害者であることに気づいていないからなのです。


それに気づいていないうちの加害者には

メッセージは届かないのです。

だって、自分は正しいと思い込んでいるのですもの。

間違っているのは相手だと思っているのですから。



「あれ?」

「なんでかな?」

「どうして人が離れていくのかな?」

「どうしていつもさみしいのかな?」

「どうして上手くいかないのかな?」


そんな「?」がついたとき、初めて加害者のハートが開きます。


加害者にメッセージが届くのは、そのときしかないと思うんですよね。



だから、加害者・被害者の関係性を減らそうと思えば

被害者を減らすことが早道だと思うのです。



被害者とは、つまりは「未熟なアワ」の器を差し出す人です。

凹み、と言ってもいいね。


自分に自信がなく

自分の考えがなく

誰かの意見を取り入れること

誰かに答えをもらいたがること


この態度が被害者になりやすいあり方なんです。



答えは自分の中にしかない。


どんな有名な人が「白」だと言っても

あなたがそれを「黒」だと思えば「黒」を採用すればいい。


どんなにお金持ちが

どんなに人気のある人が

どんなに大勢から愛されている人が

どんなにテレビに出ている人が

どんなに資格をたくさんもっている人が

どんなに…



例え、世界がみんな、それを「白」だと言っても

あなたが「黒」だと思ったなら

それを「黒」だとしていいのです。




そんなあなたの小さな声が

本当はそれを「黒」だと思って言えなかった人の

光になることだってある。



それを「黒」だというあなたを

「そんな見え方もあるよね~」と

共感してくれる人と出会えるチャンスだって生まれる。



でも、あなたが黙っていたら

それは誰にも伝わらないの。



それが一番の自分への裏切りじゃない?







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