夫が初めて見に来てくれる講演で選んだ衣装は
見えにくいね。
これは一昨年の9月に選んでもらったものです。
一昨年の春からお話し会などであちこち呼ばれるようになってきて、最初は関西中心だったのだけど
北海道や沖縄からも声がかかりだした頃
夫が服装を変えるといいよ、と、しきりに言ってくれるようになりました。
似合いそうなお店があるんだと言うので、これは降伏して選んでもらおうと思ったんですね。
それまではまさか自分の着る洋服の領域に夫を入れてみようなんて、ありえなかったわけですよ。
そうしたら…
夫の選ぶ服は、それまでの自分ではありえないパターンで、特にミニ!
ありえん⁉︎
と、拒否りたい気持ちはいっぱいでしたが、
だってね、世界で一番わたしを愛してくれている人がわたしに似合うというんだよ?
って、言い聞かせてね^ ^
購入して、フェイスブックに載せたら、えらいみんなが褒めてくれるわけですよ。
そこでいかに自分のセンスというか
自分は自分のこと、わかってないなぁとか
思い込み、こうあるべきが、どんなに自分の可能性を狭めていたのかを知りました。
そこからわたしはさらに降伏上手になったと思います。
でね~
夫の勧めてくれたミニを履きだしたらね~~
もう、ロング丈なんてやだ!ってくらいになって
トキメク自分を取り戻したんですよね。
それまでも、トキメク服は買っていたつもりになっていたんですけど
それは40代の五人の子持ちの田舎暮らしの主婦
なんていう枠の中での小さな小さなトキメキだったんです。
とても自由になりました❤️
そこから、自分のトキメキ➕プロの意見
カラーとかね、デザインとかね
いろいろ変遷しながら、今や24時間ファッションのことを考えている 笑
くらいに変化しました。
人って本当にわからない。
枠を外せば
いろんな好き
トキメキ
才能が眠っているんです。
そんな思い出のワンピを着ました。
決して高価なものではないけど、わたしにとっては思い出深いワンピ。
夫はきっとこのわたしの想いごと
気づいてくれたはず❤️