次男お話会レポ。

これだけは説明しておきたいと思って書いてます^^


なんの質問に答えた時かは忘れましたが

次男がね、タイトルの答えを言ったんです。


「好きなことをして 失敗したら死んだらいい」


このセリフを次男が言ったあと、明らかに会場凍りましたよね?(笑)


インタビューアーのゆきちゃんも、なにも言えなかったね?(笑)


あのとき、前に飛び出していって、わたしマイク握りたかった(笑)



だけどね、あそこで親がしゃしゃり出ていくようじゃ、過保護だし、場を壊すなぁ~と思って

ぐーっと我慢してたんだけど…



次男も言葉足らずだし

あのセリフがあのままだと、ぜんぜん伝わらないな~と思ったので

親バカします^^



あれはね、もともとは夫のセリフなんです。


二度の不登校生活をしている次男のことを

よく夫婦で話し合います。


わたしはアワとして主に調整役をしていて

夫と次男の間で、コミュニケーションが足りない部分を補っている感じね。


次男はああ見えて、こんなにいっぱい考えているんだよ~

こんなこと言ってたよ~

こんな深いこと思ってるんだよ~

こんな体験もしてるみたいよ~



そういうのをよく伝えます。



だから夫も、次男のことは

単にダラダラしているだけ、とも思ってないし

ただの弱虫だ、とも思ってないし

とんでもなく個性的で自分のある子なんだって思ってくれるようにはなったのね。



そういう理解が深まってきたときにね、夫が次男を認め始めました。



そんなときに夫から次男に言った言葉でね



「お前な~思うようにやったらいい。

 自分がいいと思うように生きてみろ。

 ほんでな、もしそれで失敗したらな

 死んだらええだけやん。」



思いっきり笑顔で次男にこれを言ってる姿って想像できます?


男と男との会話です。


夫が最大限に、次男にエールを送った言葉なんです。


次男もそれを受け取りましたし、わたしは横で泣いていました。





次男はね、きっとこの父親からの言葉が嬉しかったんです。


だから、あの場でこれを言ったんですが

前後がなかったら、ただの衝撃ワードでしかなかったよなぁと。。。







この写真は

参加者さまの中に

5年の引きこもりの後

ある回覧板のチラシをきっかけに就職し

今は可愛い奥様と世界中を旅しながら、好きなことで生きてる人

のお話を伺っているところ。



たぶんね、引きこもり真っ最中の現役であるうちの息子たちの話も参考になるけど

その後の

未来の姿を見せてもらえて

やっぱり、自分の子どもの未来の心配をどうしてもしちゃう親としては

すごく安心材料になったのではないか?と思いました。



あとは、不登校専門のカウンセラーさまがお越しになってたり

現役高校教授であるおふたりが思うところがあって
来春からフリースクールを身銭を切って始められる…という方がお越しになっていたり


とても専門的な話もありな


すごーく調和の取れた会になったと思います。



こんなミラクルも

すべて主催者のゆきちゃんが

自分のアワで感じたことを、サヌキを使って現実化したから。


そして自分の苦手なことは助けてもらって

アワに徹したから

だと思いました。



こういう場では調和しか起こらないんですね。


わかっていたことだけど

目の当たりにして

さらに確信させてもらいます。



ゆきちゃん

素敵な場を感謝しています。