先日ね、夫が読んでいた本が
とっても興味深かったのですよ~。
「戦国時代 ものしり辞典」これね、たぶん誰かにもらった本です^^
買った覚えないもーん。
うちは夫の影響で、子どもたちも上の子から歴史好きで
こういう系統の本をいただくことが多くって
子ども部屋に置いていた本なんですけど
戦国武将の性生活についての記述もあったの、爆笑です!
ぜんぜん子ども向けの本ちゃうやーんって思ったら、発行が主婦と生活社っていう…(笑)
この内容がね、めちゃくちゃおもしろかったので
みなさんにシェアです✩
戦国武将にとって「房事」つまりセ ックスが
健康管理の上で大きな位置を占めていたということです。
食と同じレベルでね^^
中でも松永久秀という、もともとは京都の商人だったという人。
有名な斉藤道山にも並びしょうせられるような梟雄(きょうゆう…残忍で勇猛な人物)で有名な方です。
この松永久秀の師が曲直瀬道三という医術家さんだったのですが
おそらく師から教えられたことを、彼なりにまとめたじゃないかということですが
彼がどれほど真面目に
セ ックスを健康法として捉えていたのか
また女性を悦ばせることをどれほど真剣に取り組んでいたかが、わかるんですよねー。
素晴らしい内容なんです!
では、少しずつ、ご紹介しますね。
1、いたさざるべき状態あれこれ
2、いたしてよき時節・場所・状況あれこれ
3、正しいセ ックスのあり方あれこれ
4、女性が達するときの見分け方あれこれ
5、望ましいテクニックあれこれ
この5項目に分けて、事細かなマニュアルがあるんですー。
もうね、おもしろかった~。まず、一つ目の「いたさざるべき状態」について。。。
久秀はこれを「五傷の法」と名づけ、五箇条にまとめているんです。
現代ふうに要約すると
1、女性がまだ気がいたらないときは、ダメ。
これを無理にすると、必ず肺を破ることになる。
2、女性が欲しているときにしてやらず、もう欲していないのにするのは、ダメ。
もし強行すれば、女性が必ず「こしけ」になる。
※こしけとは…(子宮内膜炎)は、帯下(たいげ)、おりものともいい、何らかの原因により、女性性器から出る分泌物の量が増えたり、分泌物の性質が変わって、膣口から流れでるものです。
3、老齢でフニャフニャであるにも関わらず、若い女性を無理に攻めて射 精するのも、ダメ。
必ず目を病み、ついには盲目となる。
4、女性の生理中は、ダメ。
無視して行えば、互いに腎を破る。
5、酔っ払っての遅漏は、ダメ。
あとで必ず面(顔)が黄ばむ。
ちょっと、爆笑しませんかーーー?なんかね、当時の医学知識にもとづいて、大真面目に語っておられるのが、とても愛しいのと
いろいろ差し引いて考えても、特に1番とか2番とか、絶賛したいんですけどー!
的を得てるっていうか、すごく女性を大切にしてますよね。
ダメなときにしちゃうと
どこか体を悪くする、「必ず」!みたいな発想がとても素敵です~。
まだまだ続きがありますので、続き書きます^^
お楽しみにー。
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