おとといに三重で開催があった子育て革命＠三重。
午前の部のレポはFBなんかで見ていると、あちらこちらで上がっているかと思いますが
誰も午後の部のレポを書けないでいるようです。
かく言うわたしも、今朝まではまったく書く気がなく
完全スルーしてやろう…と思っていました。
(笑)
それくらい、とてもモヤモヤして不完全燃焼な講演会でありました。
そう、
「不完全燃焼」モヤモヤはやっぱりわたしの内側の問題だったんですね～。
順を追って書いていきます。
本当のことしか書きません。
午後の部は、製薬会社の社長さん まっちゃんと、産婦人科医のさっちゃん とのコラボでした。
※このレポはこの呼び名で進めてまいります。
おふたりは午前のスクール生の発表の途中から会場にお越しになっていたようです。
わたしのスクール生たちの発表はわたしから見て、素晴らしい以外の言葉が見つからないものでした。
だけど、たぶんいわゆる「一般」社会の方から見れば
・ただのワガママ、我が道
・大人になりきれない子どもたちの発表にしか見えない部分があったのでしょう。
わたしはもうすっかり「あげまん界」に麻痺してしまっていたから、おふたりがそんな感想をお持ちになっているなんて、想像すらしていない
「ただの我が道」「大人になりきれない子ども」の代表格みたいな人間で
それすら自覚がなかったのですから＾＾
午前の部の途中で、主催のゆうかちゃんから
「まっちゃんが『ちゃみをつぶしたる』って言うてはりました。」って伝えてくれました。
わたしは意味がわからんなーと思いながら、まっちゃんはやんちゃな男の子なので、そういう言い方になっただけなのかな？って思ってました。
そして午後の部の登壇前に、今度はさっちゃんから「キツイことを言うかもしれないけどごめんなさいね」って言われました。
そのとき、わたしも「あれ？」って思ったのだけど
深く考える間もなく、登壇しました。
そうして対談が始まってわかったのは、完全なる２対１の世界で
午前のスクール生の発表を明らかに揶揄するような言葉があったり、否定しているようにしか取れない発言が相次ぎ
やっとわたしはそこで「ああ、そういうことか。」と理解したんです。
そして、特にわたしにとっては
同じ女性であるさっちゃんの言いたいことがまったく理解できず困りました。
とても「もっとも」なことをおっしゃてるのはわかるのですが
困ったことに、わたし
これは自覚あるんですけど
「本音」しか頭に入ってこない体になっているんです。だから、さっちゃんが言っておられることは、肚からの言葉でなく、頭で話している言葉だということだけはわかりました。
だけど、理解のできない話をされて、わたしにマイクが廻ってきても
なにを言っていいのやら、言葉にならないのです。
だから、ここでわたしは何を魅せればいいんだろう？
わたしで有り続けることを意識したんです。
だから、「言葉が理解できません。」
「頭に入ってこない」
「サヌキとアワはここで語りきれません」
「ゆるくてもいいじゃないか？」
「落ち込んだり、凹んだりしながら、自分らしく生きていくのでいいじゃないか？」
みたいなことは語った覚えがありますが、
わたしにはもっともっと本当は言いたいことがあったんですね。
それは
「さっちゃん、セッ★クスレスやろ？」
ってことです。
それが明らかにさっちゃんの御夫婦のあり方を聞いているとわかったから
だけど「この場でそれは言っちゃいけない」とわたしにまだ残っている常識めいた
「いい人スイッチ」が入ったので、それは言えませんでした。
だけど、それが言えないから、わたしは自分の論理をぶつけることができないんです。
一番そばにいる人とまぐあってない人が
それはセ★ックスしてるかどうか？ということではなく
本音を伝え合って、わかりあおうとぶつかり合うことから逃げている人が
いかに「社会貢献」を語ったって
いかに「生き方」を語ったって
空論でしかないと思うからです。そんなのただの満たされないから、外を向いてるだけの承認欲求だし
満たされない女の自分軸は
とってもとっても社会の迷惑だと思ってます。
だってそんな女たちが
欝になり
パートナーも鬱にし
子どもたちから生き生きしたものを奪い
社会が疲弊し、経済は滞り、
少子化も、いじめも、戦争も
すべてを生み出しているって
わたしは思っているからです。
だけど、ここの中心にわたしは舞台上で触れられなかったから
なにも言えなかったんですね。
そのモヤモヤがずーっと取れなくて
すべてわたしの問題でした。
だから、肚がお怒りでした。ゆうかちゃんが作り上げたかった舞台は
このコントラストを見てもらうことで
参加した方がなにを感じ、なにを持って帰るか？だったんですね。
それなら本当に大成功なんです。わたしは不完全燃焼でした。特に前半戦。
前半が終わって、休憩中にわたしはさっちゃんに聞きました。
「先生、さみしくないんですか？」って。
それに対する明確な答えはなく、これは蓋が硬いやって思ったから
後半はあきらめてさらに自分軸で行けたと思います。
まっちゃんの思わぬ自己開示があり
それは参加された方たちだけの秘密なのでここには書きませんが
わたしの公開セッションみたいになって
すぐにまっちゃんはおうちで結果を出されたようなので、本当によかったです。
男って可愛い。
それは存分に見ていただけたと思うんです。
やっぱり舞台の上で自分を出し切らないことは
こんなにモヤモヤするんですね。結局ね、今朝になって思うことは
わたしは舞台の上でさっちゃんに切り込んでいってよかったのだと思います。
彼女の高そうなプライドへの気遣い
同じ女性としての同情
は、要らなかったのだと思います。
わたしの中にあった、
彼女には受け取れないだろうとみくびる気持ちそして
参加された方がそんな光景を見たくないんじゃないか？とみくびる気持ちそれが不要だったのだと思います。本当は本音しか人を助けないことも
知りすぎているわたしが
あそこで出した「いい人」ペテン。この悔しさを胸に
もう手放します。わたしはもっともっと本音だけで生きたいです。この悔しさは感じ切ります。
悔しがって
悔しがって
前にいく力にしてみせます。
【ちゃみ
イベント情報】
女のたしなみ講座～シークレットver.～ ＠東京
◆１月１１日
詳細はこちら
少人数で濃い集い ＠千葉県松戸 ネンネにて
◆１月２７日
詳細こちら
不登校児が世界を救う ＠滋賀・草津
うちの次男がスピーカーとしてお話会に招かれました。
とみ～の長女ちゃんとご一緒します。
※ちゃみは会場にいるだけです＾＾トークはいたしません。
◆１月３０日
詳細こちら
あげまん道的子育て論 DVD
