大喧嘩から届いた　夫からの愛♡

一昨日の夜、夫とこれまでで一番激しい喧嘩をしました。

夫は家を出ていきましたし（夜のうちに帰ってはきましたし）
わたしも夫も暴力を振るいました。

その過程はさすがにブログには書きたくないので
メルマガのほうで書きますね。

だって、男と女の痴話喧嘩って、こんなものです。

わたしは恥ずかしいとは思ってませんし
わたしが開くことで、誰かが楽になること、とても信じてますから＾＾

で、喧嘩が終わって、お互いに本音を言い合いました。

それは昨日の午前中、ラブホに行きました。

わたしの右肩が、自分で振るった暴力でかなり傷んでいたのを理由に
夫に病院に連れていってもらうために、お仕事の半休を取ってもらったんです。

病院を案内せずに、ラブホに誘導しました(笑)

ラブホに行った理由は
家には不登校の次男がいるし
わたしは話しているうちに泣いてしまいそうだったから

落ち着いた場所が欲しかったんです。

それから、仲直りできたら、大いに体でも確かめ合いたかったし

夫から言われたことは、とてもシンプルでした。

★月に一度は俺との時間を取ってほしいこと

★服を買うときは、俺に言ってから買ってほしいこと

なんかね、一日泣きそうでした。

そんな本音が言えなくて、溜まってきて、あんな大きな喧嘩をしなくちゃいけなくなるんですね。

わたしからの本音は

★わたしが稼いでいることを一緒に喜んでほしい

★面倒くさいことを押し付けられているという思い込みがいつまでも取れないこと
　そこを協力してほしいんだ

そんな不満があったことを言いました。

ま、これ、二番目はなんども伝えてきていますがね。

一個目の本音は初めて言ったかもしれません。

だけどこれには、夫はすぐに「NO」と言いました。

なんかね、それがびっくりでした。

わたしだったら、「一緒に喜んでほしい」って言われたら
できるか？できないか？を考える以前に
相手に添おうとしてしまうだろうなって思ったんです。

「一緒に喜べる私になりたい」

そんな理想とともに、できもしないことを約束して
自分をいじめていた可能性があるんです。

だけど、夫ははっきりと

「それは今はできん」

と言いました。

それが、すごーく新鮮で、正直で、かっこいいなと思いました。

それと同時に、「できない」夫の気持ちに共感もできましたし。

できないのは男のプライド。

そこを正直に言ってくれたから。

改めて思ったの

そっかー、「できん」って言っていいんだよなぁと。

その「できん」っていう夫がとても愛しいと思えました。

わたしももっともっとこの人に言っていこうって思えました。

わたしもアワだから。

さっきのブログでも書いた努力ポイントは、徹底しなきゃ
知らぬうちに溜め込んでいたりするから✩

言ってるつもりでも、言えてないことあるかもって思う。

とてもまた夫婦に新鮮な風が吹いた出来事だったんですよねぇ。

喧嘩ってたまにはいいな。

喧嘩は深まるためにするんだから。