その1 こちら
その2 こちら
その3 こちら
その4 こちら
その5 こちら
その6 こちら


前回は太極図を使って、アワの凹みが循環のためのスタート地点になるってことを書きました。

凹みは、感情的に凹んだときにも起こりやすいのですが
もともと、アワの質が「器」で表現できるように、アワは受け取る性質なんですよね。


そしてその器は、そこになにを満たすか?がとても大事なんです。


そこであげまん道メソッドの1が来ます。



・自分で自分を満たすこと




ここの大切さが、自分のアワの器に何が入ってくるかを決めるポイントとなるんです。




悪い例から見てみましょう。

A子さんがいたとします。

A子さんはとても自分のことが嫌いです。

何やってもうまくいかないし、顔もブスだし、誰からも愛されていないと思っているとしましょう。

A子さんにあるアワの器には、いつも自己否定が注ぎ込まれていて満ちています。

自己否定がたっぷり入っている器に、少しのスペースがあり
もし外側から何かが入ってくるのだとしたら、同じ質のようなものしか入ってこないんです。


それは「批判、文句、暴言」
そのような類のものです。


外側からもそのようなものが入ってくるのだから、A子さんの自己否定はさらに強まります。


そんなA子さんにサヌキから出る言葉、行動は、どうなるでしょう?

図を思い出してみてくださいね。


image



ここがひとりパートナーシップの怖いところなんです。

自己否定している人からは他者否定しか出てこないんです。

つまり、否定的循環しか生み出さないんですよね。


自分が嫌いな人が、人を好きになれない訳。

自己否定している人が、旦那に文句ばかり言ってる訳。

自分嫌いママが、子どもにイライラしちゃう訳。



ぜーんぶこれで説明できるんです。



スタートが間違っているだけなんですよね。

だから、旦那に文句を言わないでおこうって、現象を触ってもあまり効果はありません。

子どもに今度こそイライラしないぞ~って思ったって、根っこを触らなければ、変われません。

そうでしょ?


わたしもここで長らく苦しみました。



現象を触っても効果はないんです。

見えてない潜象に原因があるからです。





これが、サヌキとアワの原理なんです。



じゃ、逆ね。

いかなるときも自分LOVE( by SAORI YAMAMURA)な、B子さん。

メソッドをいつも意識して心がけています。
※ここポイントね。天然でできると思うな(笑) アワは自己否定しがちな性なので、常につねに意識してやってくんですよ~。詳しくは サヌキとアワのDVD見てね。


CMです(笑)




 http://ageman.chaminomori.com/dvd/




B子さんの器には外側からも同じ質のものが入ってきます。

・愛される
・愛される
・愛される



です✩

わは(笑) 簡単に済ませちゃったー♫





もう一度、メソッド1を見ましょうね。




まず一番大事なのが、「イヤなことをやめる」です。

もうね、これまでいろんな「イヤなこと」をやりすぎて来てしまってる人は
不感症になってます。

だってね、考えても見てください。

毎日「イヤなこと」だらけで埋め尽くされているとき、いちいち感じていては生活をしていけなくなるでしょ?

「あ~起きるのやだな~」
「あ~、会社行くのやだな~」
「あ~、ご飯作るのやだな~」
「あ~、あの人と会うのやだな~」
「あ~、掃除も選択もやだな~」

…って感じのこと。

いちいちめいいっぱい感じていては、進まないから、みんなスイッチをカチっと切るみたいにして
感じないようにしていってます。


そしてこれは大人になってから始まったことではなく
小さな頃からやってました。

「あ~幼稚園行きたくないっ」
「あ~まだ眠いっ」
「お腹すいてないのに、ご飯食べたくないっ」
「宿題したくないっ」
「今日は〇〇ちゃんに会いたくないっ」


いろんな「イヤなこと」を親に叱られるから、先生に叱られるから、やってきました。

そう、「いい子ちゃん」ほどね。


だからね、「いい子ちゃん」だったと自覚のある方は、かなりの不感症ではないか?自分のこと疑ってみてください。


そしてこの不感症は、セ ックスにもつながりますので、セッ クスよくないならこれ疑ってもいいと思います。


なので、まず取り掛かるべきは、「イヤなこと」を止めることなんです。



で、その逆で「心地よいことばかりをする」

この「心地よさ」ってとても大事です。

頭じゃなく、体で感じるものだから。


体が気持ちいいことをたくさんしてあげてください。

・ゆっくり休むこと(~べきは置いといて)

・美味しいものを与えること(栄養学は置いといて、体の求めるもの)

・気持ちのよい肌着や洋服(高価が気持ちいいなら高価なもの、高価でなくても自分の好きなもの、決してべきべき論で選ばない)

・体のマッサージ、セ ックス、一人え っち(体が気持ちいい~って絶叫するもの)

・好きな音楽、香り、美しいもの。五感を楽しませること。


そんな感じかな?^^

「イヤなこと」を減らして、「心地いい」を増やす。



そして、「どんな自分も肯定します。」

ここもみんな難しいって言うんです。


世の中で言われる価値基準や
自分の中に古くからある価値基準と照らし合わせるのではなく

自分が思ったら、丸。
自分が思って、行動したことにも丸なんですよ(^_-)-☆


これも「いい子ちゃん」だった人ほど、苦手分野です。

だって、子どもの頃はみんな親や先生から「〇つけ」されていたから
外側からの「〇」が欲しい人は、自分で自分に「〇」つけられないの。

もう、癖のようなものです。


一般的には「×」でしょう?ってことにも、「〇」をつけていくんですよ。

だって、それをしたあなたには「理由」があるはずです。

例えば
子どもをたたいたことも。
暴言を吐いたことも。

全部、丸にしていくの。

わたしは、子どもの時に、父親に殴られていて
でも、今は殴られて良かったって思ってるんです。

だって、殴ってた父の手(心)のほうが痛かったのが分かるし
※それはわたしが子どもを殴った経験があるからです。

男の人が、そこまで追い詰められてしまう苦しみの原因も今ならわかるし

殴ってしまったことに×をつけると、そのことでさらに自分を責めることになり
また、次の手が出る原因になるんです。
※これ、上のA子さんの循環です。


その、次の手が出ないように、
ごめんねは言って、「〇」にしていくんです。


「わたしは子どもを殴りたくなるほど、今しんどかったんだ。」

「わたしは子どもを殴りたくなるほど、とても伝えたい想いがあるんだ。」

「わたしは本当は子どもなんて殴りたくないんだ。」

「今、ごめんなさいを言えた自分に〇」

そんな感じです。


丸付けに、戸惑う気持ちはわかります。

こんな自分に?
こんなことにも?

どんな自分にも、です。

まずはそうしてください。

慣れてきたら、例外があるのは、こちらのブログで読んでみてくださいね。
「ちょっと違うかな?と思う〇」




でも、丸付けのポイントは、
とにかく、迷わず、強く徹底していくだけ。

人に何と言われようとも、です。


その人にとっては、×なんです。
それも否定のしようのない想いであり
だけど、私は〇なんだよ。

それでよくないですか?



それが、あげまん道の目指すとことである

自由でおおらかで違いを楽しめる世界

です。




×の循環を、
〇の循環へ。




自分の中のサヌキとアワを〇の循環に変えていくことが

自分の器に入れるものを選ぶ行為になります。


それがね、凹みを潤す行為、なんだと。


で、凹みは膣です。


もう、ここが完璧すぎて✩


潤った膣は豊かさを引き寄せる意味は、こういうしくみになっています。


次回は男女の循環について、具体的に書いてみますね。