一難去って、また一難

じゃあ~ないんですが

まだ次男のことも、ほとんどブログに書いてないけど(なんかね~、詳しく書きたくないのー。)
次は、四男がいろいろ起こしてくれてます^^


さらっと次男のことを書くと、新しい中学校で不登校になりました。

その経緯については、講演会ではお話したりしてるけど、ここには書きたくないのではしょります。


で、四男。
ヤンキーな性格の4年生。


次男とはまた違うタイプの、個性派です。


やなことは、ほんっとに嫌みたいで
もっと小さいころから、気に入らないと手をつけられないくらい、怒る子でした。

だから、兄弟喧嘩には、必ずこの子が絡んでいるし
原因になってるし

だけど、一概に四男が悪いというわけでなく

「バカにされること」
「小さく扱われること」

そんなことが我慢ならない子なんですよね。


相手がどんなに大きなお兄ちゃんであろうと
それが先生であろうと
歯向かっていきます。


めちゃくちゃカッコいい子です。

だけど、親としては困らされる場面もいっぱいです。


長男の次にたくさん怒って育てています。

もう力づくでないと、抑えられない時が多々ありましたから。


感情豊かで、怒るときは怒るし
泣くときは大泣きするし
小さい子には優しいし
本当に熱い熱い子なんです。



そんな四男が、新しい学校の担任の先生と、あらゆる場面で戦ってます。

先生は、「ちゃんとやらせたい」

四男は「やりたくない」


そこでぶつかるんですね。


先生が「やりなさい」って怒ってても

「なんでやらなあかんねん!」
「ワシやりたないんや」

あげくの果てに説教中に聞きたくないから
「ぷーぷーぷー、おならプー」とか言ってるそうです(笑)


で、大喧嘩したあとは、必ず休みたいと言います。


本人の中の最大の抵抗なのか?

もしくは、感情豊かな子だから、顔を合わすことを逃したいのか?

わからないけど、そんなんで今日も休んでいます。



朝、担任の先生からお電話があったから
これ以上、お互いに不要なエネルギーを使わなくていいように
話してみました。



「先生、すみません。
 昨日、先生と大喧嘩したって聞いてます。

 言うこと聞かないんでしょ~。
 すみません。
 先生、大変だと思います。

 あのね、先生、あの子ね、小さいころから本当に嫌なことは嫌って子だったんです。
 もちろん、家の中でも対話しながらですけど
 わたしたち親は、基本的に「やなことはしなくていい」って方針で子育てしてます。

 先生たちのおっしゃることもわかるんです。
 「いやなこともやらなければ、世間で通用しない」って。

 だけどね、わたしは
 「やなことはやらないで、得意なことをめいいっぱいやって、世の中でやっていける大人になれる」って思ってるんです~

 だからね~、先生。
 他の子との兼ね合いもあるから、難しいのかもしれませんが
 うちの子がやらないときは、無理にやらせていただかなくていいですよ~

 親としては、それで学業が進まなくっても、全然いいと思ってますので~♪

 もし、ちゃんとさせてあげないとこの子のためにならないって思われているのなら
 うちに関しては全然大丈夫ですので~♪

 

先生、このあたりまで聞いて、笑ってた(笑)

笑うしかないよね~。


先生、「何度か言って、無理なら、それ以上は言わないようにしますね。」って言ってくださった。


わたし
「そうなんですよ~。

 結局ね、こうやって、先生と喧嘩したあと、学校に行きたくないって言うから
 先生も嫌な気持ち、あの子もいやな気持ち

 そういうやりとり、できるだけしていただかないように、思ってるんです


そう伝えました。


だって、これ、ぜんぶ本音。


「それでもね、なんか困ったこととかあったら、先生、言ってくださいね~。
 わたしもまたなにかあったら、伝えます~。」



これが降伏理論なの。


戦わない。


相手の良心を信じて飛び込む。


本音を言う。


愛を込める。



このやりとりで、うまく行かないことなんて、ないよ~。



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今日は夫とデート❤️

オットの選んでくれたチェックシャツ着て
行ってきま~~す。