さっきの記事に関連して、もうひとつお金のこと。
今、わたしは居心地のいい家を手に入れました。
心地のいい寝具や、家具や、
暮らしをどんどん手に入れてきました。
わたしのこと長くご存知の方は、数年前まで借金地獄であったことはご存知かと思います。
さぞ、浮かれているだろうなっと思われているかもしれませんが
お金のことって、深いです。
それは、やっぱり経験してみて、わかることなんですよね。
お金がないときは、不安でした。
そして、今のようにお金が大きくめぐり出していても、不安なんです。
びっくりしてます。
お金が入るようになると、安心がくると思っていたのですが。
だからね、お金を持ったことのある人が(笑)
「お金のあるなしじゃないよ」的なことを言ってらした意味が、わかるんですよね、今なら。
さっきの記事でも書いたように
豊かさとは体験です。
つまりは、体験とはお金があってもなくても出来ることなんです。
で、きっとね、これは今だから言えることでしかないのかもしれないけど
わたしの貧乏時代は宝物になりました。
あの時代があったからこそ、今が輝くってこと。
二元論でしか語れないこの世界は、どうしても「陽」だけでは成り立たないのです。
先日、講演会に行ったさとうみつろうさんの著書。
読まなくても内容がわかったので買いませんでしたが^^
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51b1JCdk-bL._SL160_.jpg)
これ、きっとそういうお話だと思うんです♫
※みつろうさん、好きになったから宣伝する
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
でね✩
話が逸れそう…。
この夏、大きな買い物をたくさんしました。
これまでの人生でしたことのない規模の買い物を一気にしました。
まだ、これからもします。
なんですが~
欲しくて欲しくて、それを使っているところをなんどもイメージして
そのモノが手に入った瞬間
寂しい気持ちがあったんですよね。
言葉にするなら
「ああ、手に入っちゃった」
もっと言うなら
「これが当たり前になっちゃった」
違う言い方をするなら
「もう手に入れたいと思うことができなくなっちゃった」
不思議です。
いや、嬉しいんですよ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
とっても嬉しい気持ちの中に、少しこんな寂しさがくるまれていたんですよね。
こんな感じですね。
嬉しいの中に寂しいがある。
好きの中に嫌いがある。
陽の中に陰がある。
でもこれ、スポーツ選手とかがよく言いますよね。
金メダル取った瞬間が一番寂しかった。
勝っちゃった。
みたいな。
やはり、プロセスという体験にこそ、豊かさがあるってことの証明ではないでしょうか?
んなこと言ったって
わたしも貧乏時代にこんなこと言われても、「はぁ?
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/034.gif)
叶っていない今より
叶っている未来のほうが、ぜったい幸せやん
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
ざっけんなーーーーあ
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/280.gif)
と、思っていたので(笑)
ここに来て、経験してみて
みんな嘘はついてなかったんだなぁとは思います。
共感呼びたいだけで、そんなこと言ってたわけでも
カッコつけて、「みなさんと同じですよ」って下がってきていたわけでも
なんでもなかったんだなあと思うんです。
…でも、今のほうがいいよ^^
(笑)
それは間違いのない事実だけどね
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
だけど、何度も言うけど、貧乏あっての今だからこそ、輝きがすごいってこと
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
あの体験がなくっちゃ、
早い話、わたしがずっとセレブ暮らしをしていた人なら
今の暮らしなんて、当たり前というか、全然代わり映えのしない毎日。
どっちも経験していることこそ
最上級の豊かさなんです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
体験させてもらってるすべてが輝いているんだってこと
きっと、死ぬときなんかには、もっとはっきりわかるんだろうな~