最近、立て続けに、うちの子たちすばらしい~!って思ったことがあったので

まとめてみたいと思います☆


まず、年の順に、長男から~。

今度お盆に帰ってくるのですが、いつもこちらに近い駅まで来てもらったりします。

今回もその約束をしていたら、今日電話があって

「お母、その日こっちまで迎えに来てもらうことできん?」って聞かれて

なんで?と言うと

「ワシ、めっちゃいい椅子見つけてんやん。買おうと思うんやけど、ちょっと自分で運べる大きさじゃないから、お母の車で運んでもらおうと思ってな。

 ちゃんとこっちまでのガソリン代出すし、たった1キロの距離を送料出して送ってもらうより、そっちのほうが安いと思うねん。」


そんなことを言われました。


ワンルームのとくに広くもない部屋で、椅子なんて要るのかな?
(だって、テーブルがあるわけでなし♪)

そう思って聞くと

「ワシな、家にいるとき、ほとんど布団の上に横になってるねんな。
 
 なんかそのダラっとした感じやめたくて、椅子買ってそこに座りたいねん。座椅子みたいな感じの、めっちゃいいのがあってん。」


そう言うんです。


これ聞いて思ったよ。


人ってね、いつだって成長したいもの。

誰かから叱られなくても、ちゃんと自分で感じて、自分で成長していくものなんだって。


ダラダラするな!

しっかりしろ!

ちゃんとしろ!


そんなことは、言わなくていい。


自分で感じる時期まで、待てばいいんだ。


確信を込めて、改めてそう思いました。


だって、赤ちゃん見ていたら、わかるもの。

誰もせっつかなくても、寝返りしようとするし、それができたら、はおうとするし
次は歩こうとするし、話そうとするし

成長したい生き物であるってことは、あの姿が証明してるもの。



※湧水の出ているそばの海は、塩分が薄くて、目が開けられました。その写真(笑)


そして、次男。

先日、実は髪を染めました。

ふりょーになりました(笑)

いえいえ、性格はおっとり可愛いままなので、心が荒れてるから、髪を染めたりするっていうのはぜんぜん違うんだよね。



転校前に髪を染めるなんて、わたしならしない。

でも、彼は、それすら楽しみたい作戦みたい。

そんな彼にある「勝算」を信頼したいし、その展開を親としても楽しみたい。

そう思えるんです。

※勝算については、鳥取講演のDVDをご覧下さい。CMです☆^^



改めて、「なんで染めたかったん?」って聞いた?

目立ちたいん?

先生に反抗したいん?

変わったことしたいん?


すると、

「ん~。

 目立ちたいは、ない。どっちかというと、目立ちたくない。

 反抗したいもない。

 たぶん、最後のんやな。変わったことしてみたいが近いわ」

そう言いました。



あとね、別の機会にこんな話も持ちかけてきた。

「お母って、ひと玉とか、幽霊とか、宇宙人って信じる?」って聞かれて

「うん、全部信じるよ」って答えたら

中学校の○○先生は、「ひと玉だけは、科学で証明されるから、信じる」って言ってたって話から

次男が「先生のこと、さみしいなって思った」って言ったんです。


この子はそれをなんでさみしい?って感じるのかな?って思って、聞いてみたら

「だって、自分の意見がないんやん。」

そう言った。


なんだか、それが予想外の答えだったから、感動したんです。





そして、あまり出演しない三男の話。



時折、この山の中を歩いて登っていく人とか、マラソンしていく人がいるんです。

わたしたちが車に乗っていて、そういう人に出会ったときは

わたしが「頑張って~」とか声をかけるから

子どもたちも一緒に言ってくれたりしてたんですけどね

最近は子どもたちも大きくなってきて、言ってくれるのは、三男だけなんです。


他の子は、恥ずかしかったりするわけです。


三男がそのことを学校で話してきたことがあって

学校の中でも一人〇〇君という子だけは、三男と同じくそういう声を喜んでかけられるんだって教えてくれました。


その時にね、こう言ったんですよ。


「お母、〇〇君もワシもな、学校で一番風邪引かへんねんで。

 ああいうとき、『がんばれー』って言える人は病気せんねんなぁ」って。



なんかね、そういうところに気づく感性が、とっても素敵だって思ったの。


人を応援することが躊躇なくできる人は

波動が明るいというか、高いから、病気しにくい。

そういう感じで、ちょっと情報のあるわたしたちは思ったりするけど

なんの情報もなく、ただ自分の感性で

このことに気づけた三男、やるな~♪って思ったのね。








わたしは子どもたちと、

心を開くことで

たくさんの感性のやりとりをしています。


長く一緒にいることが、重要ではありません。


ママが自分にどれだけ〇をつけ

目に映る現実にバツをつけない目線を獲得するか?なんです。



心を開いたなら

あって当たり前と思っていた「反抗期」もないんですよ。


こんな話もしました>鳥取講演会 (またCMです♪)


ぜひ、DVDの出来上がりをお待ちくださいね。