突然に、こんな発表をすることになるなんて…。

2015年、スピードが速いとは聞いていたけど、この人のスピードは愕然に速かった。


山村沙織さん




実は、先月末にマスター認定させていただいたところだったんですが、わずか数週間でご卒業されることになりました。


おとといの、マヤ歴「決める」の日に、わたしにインスピレーションが来て
昨日、さおりちゃんは地元鳥取での講演会を大成功に終えられて

今朝、2時間以上、お話しました。


お互いが大きくなるために、このタイミングが一番いいと判断し合いました。


最後の二人の言葉が

沙織 「ちゃみさん、手放してくださってありがとうございます。」

ちゃみ 「沙織ちゃん、手放させてくれてありがとう。」


これでした。

決まりでしょ?


二人にしかわからない、この言葉の本当の意味。

でも、これからの二人を見ていていただける人には徐々にわかるであろう、この言葉の意味。

うがった見方しかできない人には、死んでもわからない、この言葉の意味。


わたしたちは、いつも愛し合っていましたから。





彼女の活動は、もう「あげまん道マスター」の範疇を超え始めていました。

「マスター」と名乗っていることが、お互いのための「不自由さ」を産み始めていました。


もう、彼女は明らかに、「幸せにしかならない生き方」というジャンルを生み出していたし

そこの基盤に「あげまん道」があったとしても、それはもう、完全に沙織スタイルで。


そこに強烈に惹きつけられていくファンがいる。

そこをわたしは評価したかった。


沙織ちゃんの発信は「あげまん道」ではない。

そんな小さな声がちらほら聞こえ始めたのですが

わたしは言ってるじゃない?


「自由で おおらかで 違いを楽しめる」


それが、ちゃみのあげまん道であるって。



だからこそ、そんな小さな声で、わたしのあげまん道が理解されないこともムカついたし

沙織ちゃんを「あげまん道マスター」として留めておくことが、彼女が大きくなることの邪魔になる。


そんなタイミングを突然感じてしまったので、わたしは肚からの声を絶対無視しないので、伝えてみたんです。


最初はちょっと戸惑っていたけど、次の朝には彼女も決めていた。


「卒業します」


勧めたくせに、ちょっとさみしかった。


でも、これでいいんだと、肚は言ってたし
これまでのわたしの選択の仕方はいつもそう。


「惜しいときほど、手放すべきときがある。」


この感覚は言葉では説明できないものだけど、わたしの中には確実にある感覚なんです。


それで、先ほどまで、二人でずっと話していて


これは、

このタイミングは間違いでないことを確認し合えた。


彼女は大きくなるべき人であり


わたしから離れていくことで、それはもっと加速すること。





規格外な子でした。


でも、やってきたことは、とても普通なの。


わたしの発信をすべて、それこそすべて実践してくれたんです。

真似していいよ、というものを、すべて真似してくれたんです。


見てください。


丸飲みしてきた彼女は、ちゃみのコピーではなく、独自の存在になりました。


これなんです。

これ、素直さのなせる技なんです。



これからの沙織ちゃんを応援します。


これからは沙織ちゃんの存在から、わたしも応援されていきます。


一人立ちを決められた彼女が

これからも「幸せにしかならない生き方」をあり方で体現されていくこと

信じています。









沙織ちゃんは、宇宙からわたしへの大きなプレゼントでした。


ありがとう