今日、あげまん道マスターとのサポートセッションで出た話題です。
自分の提供するものに対して、値段をどうつけるか？ってところ、悩みますよね。
かつてのわたしもそうでした。
ワンデイリトリートという、今では３時間程度ここ（ちゃみの森）に来ていただいて、セッションさせていただくメニュー、今は３３０００円という値段がついてます。
※安いと思っていますし、引越し後には改訂します。
が、これ、おととしの年末にスタートさせたときは、なんと３０００円て値段をつけたんですって！
そのときの想いはね…
★わたしとこに遊びにくる企画なのに、お金をいただくなんて…（だって一緒にランチする感覚）
★こんな山奥に来てもらうだけでも大変なのに…
でした。
その上、今は３時間って決めてますが、その当時は遊びに来てもらう感覚だったので
延々、話聞いてしまいました。
でも、一度やればわかりました。
なにって、疲れるんです。
これがわたしの中では指標となります。
お仕事自体は好きなことで、
だけど終わったあとに疲労感のほうが大きかったときは
エネルギーの交換がうまくいってないんです。
だから、あげようと思いました。
肚のあたりに聞きます。
「いくら欲しい？」
そうしたら、たしか、８０００円くらいの値段を言ったと思います。
それで再スタートしました。
でも、それも次第に変化します。
また、やっぱり「なんか疲れる」がサインでした。
そこから、１８０００円になり、ついには３３０００円になりました。
ほんと、そのときそのときは、「いちいち」自分の肚から出る値段にひっくり返りそうになります。
「む、む、無理だ。こんな値段つけたら、絶対に来てもらえない。」
そう心から思うんです。
でも、わたしはチャレンジャーなので＾＾
そのお値段を発表します。
心持ちは、「来てくれなくてもいい」です(笑)
これ、笑えるんですよね。
「来てほしいのに、来てくれなくていい」です(笑)
でも、わたしは自分を信じたいから、自分の肚の底から出てきた答えを信頼するというチャレンジをします。
そうしたらね、ちゃんといつもいつも、お申し込みは来ました。
減るでもなく、ときには増えたりして。
これを何度も繰り返すうちに、わかってきたことがあります。
「安いものが嫌いな人もいる」ってこと。
「高いからこそ余計に欲しくなる」という心境があるってこと。
わたしはね、ずっと貧乏性だったから、こんな心境がイメージすらできなかったんです。
もちろんね、普段からそのお値段に見合うような自分を表現していないとダメですよ。
それなりの解決能力があると思っていただける記事を書く、とか
それなりのお値段に見合った丁寧な生活をしている、とか
この人に会いたいと思っていただける自己開示、とか
そういうの。
これもお客様の立場に立ったら、ある程度わかりますよね？
あなたが誰かの提供するものを買うときに
どんな判断基準で買いますか？ってこと。
こことのバランスも当たり前のごとく、大事です。
知らない人から買わないよね～
どこがいいのかわからないもの、買わないよね～
どうせなら好きな人から買いたいよね～
口コミって気にするよね～
安くていいもの欲しいよね～
でも高くてとびきりいいものも欲しいよね～
ってことです☆
でも、バランス～なんて考えてたら、やれなくなるので
まずは肚の値段を聞いて、それ付けて、
結果で測ればいいと思います。
引越しして、生活が整ったら
またワンデイリトリートなり、宿泊リトリートなり、合宿なり
企画していきますね～。
今はお値段の検討もつきませんが、きっと生活を作っていく中で生まれるものと思っています。
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