今日は地元の小さなイベントに遊びに行ってきました♪
三と四と五と一緒に。（数字のあとに「男」を入れてください＾＾）
小さな集落にある学校敷地で
地元のいろんな方が集まる音楽祭です。
「みつばち音楽祭」
友人ファミリーが出演するということで、みんなで見に行ってきました。
見ておわかりのように
パパさんと、ママさんと、息子ちゃん３人、あと写ってないけど３歳の娘ちゃんもいます。
ファミリーでいろんな楽器を本格的に使って、ロックを演奏するんですよ。
息子同士も仲良しで、だからこのファミリーの演奏は予定があう限り、いつも聞きに行ってます。
久しぶりだし…
夏には引っ越すし…
最後の演奏をみる機会になるのかな？そう思っていたら
しょっぱなの演奏が始まったところらへんから、ちょっと泣けました。
９年間、朽木で暮らしてきて、彼女たちに出会って、たくさん影響を受けてきました。
わたしが学校に行かなくても大丈夫だと思えたのは、このご家族にリアルに触れていたからでした。
※彼女たちはホームスクーリングという形を取っていました。
家族でインドなどに旅行に行っちゃうこと
定職につかずに好きなことで食べていること
お家で自分たちでお産しちゃうこと
いっぱいもらったことが溢れてきて、ちょろっと泣いてました。
９年間のおさらいですね。
演奏が終わって、わたしたちが大きな声で「アンコール」を言ったら（いつものことなのですが＾＾
バンドのリーダーであるパパさんが、「何にしよ？」って相談したら
すかさずママさんである友人が、「宇宙旅行！」って言ったのです。
わたし、その曲名を聞いたとき、「あ、わたしの一番好きな歌だ」って思った。
いつも大好きだから、その曲は踊っちゃうんです。
周りが誰も踊ってなくても、体が動き出してしまうくらいに、好きな曲なんです。
パパさんは、「それ、練習してへんしなぁ」と言ってたけど、ママさんが強行した感じで、その曲に決まりました。
で、歌ってくれたんですが…
これまで好きだったけど、歌詞が…
歌詞が今のわたしたち家族にぴったりだったこと、今日聞いて初めて気づいたくらいに
どんどん歌が入ってきて
そうだ、旅立つんだって想いが溢れてきて
涙が次から次から出てきました。
【宇宙旅行】 ダダチャイルド
小舟に乗って
行先は
子どもの
笑う方へ
笑う方へ
迷いはしない
楽しい旅さ
忘れはしない
旅のはじまりだ
戻れはしない
旅の始まりだ
もう止められない
旅の始まりだ
もうずっと前から 思ってたこと
やりたかったこと
めいいっぱい
膨らませて
風を受けて
行く先は
あの子の
笑う方へ
笑う方へ
迷いはしない 楽しい旅さ
忘れはしない 旅の始まりだ
戻れはしない 旅の始まりだ
もう止まられない 旅の始まりだ
そうそう。
「もうずっと前から、思ってたこと。
やりたかったこと。」
叶えに行くんだな。
旅立つんだな。
「行く先は
子どもの笑う方へ」
↑
この歌詞が好きすぎて
彼女たち以外にも
この地で繋がったたくさんの素敵な人たちに、引越しのご挨拶をできました。
パン教室をしていた時代の、一番熱心だった生徒さん家族にも会えた！
奇跡だね
ずっと新生活に向けて、前ばかり向いていたけど
今ここの土地とお別れしていく気持ちに、やっとなってきた感じです。
残りの時間を後悔ないほどに、煌めいて過ごしたいと思います。