昨年末から、今年の初めにかけて
メルマガでお金の話をずっと書いていたんですね。

借金が最大5つもあった我が家が、家を購入できるまでになった経緯を書くことで
お金のしくみ、不思議、なんかヒントになるかなぁと思っています。

連載になりますが、よかったら読んでくださいね☆

メルマガ記事に少し加筆・修正していきます。





さて、お金の話を書いていきます。 

 

お金に関しては、わたしも底を見ましたので、そのときにすごく感覚が変わりました。

 

変わったというより、崩壊したといったほうが当たっているのかも、です。

 

うちは、いわゆる極普通の家庭でした。

 

父は自営業をしていたので、バブルが崩壊するまでは、羽振りは悪くなかったようです。

 

ただ、父が自分のお金として散財していましたので、母は生活費ギリギリしかもらっていなかったようで、決して裕福な感じではなかったです。

 

わたしの結婚生活は、夫が21歳だったこともあり、夫に貯金はなく、わたしは数年働いていたものとか、親が持たせてくれたものがあり、200万円くらいは持っていたと思います。

 

で、真面目に子ども手当は子どもの名義の通帳を作り、コツコツ積み立てていました。

 

それが当然だと思っていたし、親として当たり前のことだと思っていました。

 

でも、田舎暮らしを始めて、今まで持っていなかった車が必要になったり、古民家に住むことで修繕費がたくさんかかったり、あげくの果てに今の「ちゃみの森」を建設が始まったときに、大きな借金を抱えることになりました。

 

それが4年前ですね。

 

お金に関してね、一番怖かった時期は、あったものが徐々になくなっていく時期でした。

 

特にバブル期を経験しているアラフォー世代のわたしたちなら

あの頃の暮らし向きがどこか理想というか、あるべき姿だって思ってはいませんか?

 

あんなはっちゃけた時代、まさしくバブル(泡)ですよー。

アワ(女性性)と音が同じだけども。

 

子供たちには一人ひと部屋あったり

テレビが一家に何台もあったり

ごはんと汁ものと、あと3品くらいおかずがあるのとか

そう、一日30品目~とか、嘘だよ、嘘。

 

春コートと秋コートが別だとか

年に一度は家族旅行

それも、海外~とか

スイートテンダイヤモンド、

マイホーム、とか

 

もう、忘れましょうね()

 

 

本当に家族が幸せに生きていくために、必要なもの、ことから

見つめ直す必要があるんですね。

 

わたしはここ、強制的にさせられましたので、ありがたかったです。

 
そう、話を戻すとですね
貯金がある程度あってね、それが減っていく段階がね、すごく怖かったんです。

今、この時期にあられるご家庭の方は、すっごく不安感が強いんじゃないかな?って共感します。

 

わたしはそれがゼロになったら、生きていけないんじゃないか?ぐらいの怖さを持っていました。

 

あと、大人としてどうなん?とか、家庭としてどうなん?

30代の夫婦として…

子どものいる親として…

 

なんか、とてつもなく「いけない」領域に入っていってしまうような気がして。

 

だって、貯金がないんですよっっっ!!

 

()

 

本当に、それくらいの感じで思っていましたね。

 

ゼロになったら、終わっちゃう。

 

うふふ(´∀`*)

 

 

終わらなかったですけどね。

 

その後、借金が膨らみ、合計5つ抱えていた時期があるのですけど

それでも毎日ごはんを食べられました。

 

またそのことについて、書いていきますね^^