これ、最近の子育て論のお話会でお伝えしています。
子育てだけでなく、すべての依存関係にも使えるんですよね。
アワは受け皿を作りやすいんです。
それは「受け入れたい」性だから。
体のしくみもそうなってますよね。
女性は受け入れたい性なんです。
だからね、相手の気持ちを察し、「こうしてほしいんだろうな~」と気づいてしまいます。
気づいたら、それに応えてあげたくなります。
ここからが問題なんですね。
アワは「自分を置き去りにして人に尽くしてしまいます。」
何度も書いてきていることです。
これ、結局消耗して、奪うんですよね。
子育ての場面において、小さいおこちゃまほど、「サヌキがち」です。
それも、もちろん未熟なサヌキであり、つまりは「自分の欲求が一番大事」なんです。
※このあたり、DVDでもお話しているところです。(一番下 参照)
サヌキがちな子どもに対し、ほとんどこれまでの子育てでは、お母さんがその求めにどれだけ応えてあげるか?が注目されてきたと思うんです。
抱きたいだけ抱っこしてあげること。
おっぱいも飲みたいだけ飲ませること。
これ、一昔前は、「抱きぐせ」がつくから、ダメって言われていたのに、今ではこっちが主流ですよね。
この子育て論の変化に、今のママたちは翻弄されてしまいます。
子どもを思うからこそ、自分の「ワガママ」で歪んでしまってはいけない、傷つけてしまってはいけないって、全責任を肩にのせ、頑張って子どもたちの要求に応えようとしてしまいます。
応え続けられるのならいいんです。
でも、限界がありますよね?
だから、まずは溢れてくるまで、自分を先に大切にしてくださいって言います。
えっ?小さな子を放っておいても?
そうなんです。
まずは、そこを徹底しないと、結局「奪う」子育てを繰り返してしまうんです。
子どもちゃんから「遊ぼう~」って言われても、遊びたくないとき、ちゃんと断ってください。
ママのほうに罪悪感が見え隠れしたり
「遊んであげてもいいかな~」という中途半端な優しさがあると、子どもはそれを見抜きます。
で、駄々をこねちゃうんですよね。
だから、断るときは100%の気持ちで断ってあげてくださいね。
扉をピシャっと閉めるイメージでと伝えているんですが、この扉がちょろっと開いたり閉まったりしているのが見えると、
「開くかもー!?」
そう思わせてしまって、結局、お互いに無駄なエネルギーを使わなくてはいけなくなります。
100%で断ってあげると、ちゃんと諦められるんです。
ちゃんと断る。
これ、相手のためにもです。
ちゃんと断って、ちゃんと罪悪感も感じきって、その後に心からの「ありがとう」が生まれます。
ちゃんと余裕が生まれます。
愛情が自然に溢れます。
それをちゃんと待ってほしいのです。
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