新しい「テーマ」を作ってしまった(笑)
『あげまん流 子育て論』
これから、過去記事ぶっこんでいきますねー♪
(お水遊びばっかりしてました。パン焼き中…五男)
先日ね、学校の先生との会話中に、こんなこと言われたんですよ。
「○○くんね、学校でね、△△ちゃんのハサミを勝手に借りて使っていてね
それ、使いっぱなしで放ってあったんですよー。
これはちゃんとせんと~って。
こういうこと、ちゃんっと伝えていきたいと思ってます。」
って、おっしゃったんですよね。
このセリフだけで、前後がなかったら、ちゃんと伝わるか不安もありますが
めんどーなので(笑)
わたしね、すっごい違和感あるんです、この言葉に。
いや、ええんちゃうん?って思うのね。
これ、わたしが子育ての中で身につけてきた、あげまん道的な考えなので
あまり、たくさんの方には理解されないかもしれないのですけど…。
(あんぱんを見つめるこの感じが可愛くて…五男)
いえ、ハサミを勝手に借りる。そして、ほったらかし。
その事実自体はぜんぜん「いいこと」ではないって思ってます。
だけどね、この欠点にフォーカスして、ぜったいこれを直さなきゃいけないってエネルギーに違和感があったのです。
いうても、まだ3年生です。
できることと、できないことがあって、当たり前だと思ってます。
だからね、この物を片付けられない事象にわたしはフォーカスしません。
もちろん、伝えはします。
「ちょっと~、勝手に使って、ほったらかしにしてたら、困るやん」
くらいは、言いますが
ここが先生のエネルギーと違うところは、
今すぐ、もしくは近未来に、この片付けられない癖を直そうと思っていないことです。
先生の言葉に、はっきり言うと
「なに?その正義感???」
って、思ったんです。
いや、もっと言うと
「そんなにあんた、できんのかよ?」
です。
わたしはね、人が本当に変わる時って
本人が「変わりたい」って思わない限り、訪れないことを知りすぎたため
だから、子どもを怒らなくなっていったんですね。
※たまにブチギレるのとは別個のことね^^ これは完全にわたしの毒出しだと認識しています。
つまり、本人が△△ちゃんに嫌われたくない、怒られたくない、困らせたくない…
そう思わない限り、またやっちゃうってことなんです。
そして、年齢もあると思うのです。
小3の今できなくても、20歳になったころには、できているでしょう?って思うわけです。
そうして、それでいいって思ってるんです。
わたしが留守のときね、主に三男くんがお料理をやってくれるんですが
そりゃーーーー、お台所がひどい状態になってるんですね。
彼、めんどうがらずにお料理を楽しんでくれるのはいいのですが、片付けがいっさい出来ないの。
わたし、彼のことぜったい怒らないんです。
「汚いな~」は言います。
「片付けもできたらいいなぁ。」とも言う。
けどね、片付けを怒ることで、
せっかく彼が楽しんでやってくれている「お料理」へのモチベーション
を壊してしまいたくないんです。
面倒なこと、嬉々としてやってくれている、そこを大切にしたいんです。
♡
本人が「変わりたい」「変わらなきゃ」と思うタイミングは
必ずどこかで来るし、
そのときこそが自然なのだから
今、やっきになって、欠点をつぶそうとしているのは
正義感というお面を被った、
ただのあんたの自己満足のためのコントロールでしょうよ?って思うのね^^
つまり、「ちゃんとした先生」やりたいんでしょ?
そういうこと。
(これね、ちゃみの森第2弾の大きなイベント時。ピザ焼くのに必死な母ちゃんだったので
お兄ちゃんたちがソラが汚れないようにと、自分のビニールズボンを工夫してはかせてくれたら、こんなだったーの写真^^)
だからね、そういうエネルギーを子どもたちは、うまく言葉にできないけど感じ取って
どんどん学校がやんなってくるんです。
これ、子どもに聞いてもね
「だって、先生が怒ってばっかり」とか、言うんです。
詳しく聞いても、「そりゃ~怒られて当然だわ」って、大人なら判断しちゃう。
けどね、違うのね。
子どもは、言葉でなくエネルギーを受け取っているから。
それこそ、アワ(女性性)の強い子は、そうなんです。
だからね、お母さんだけは気付いてあげられたらなって思うの。
あなたのお子様は、決して「できない」子でもないし
「わがまま」な子でもないし
「弱い」子でもないし
「自分勝手」な子でもないし
「根気のない」子でもないのですよーーーーーーーーーー。
そこを、ちょっと先輩として、読み解いていくお手伝いがしたいと思っています。
これで今年は全国廻ってみたいと思ってます。
だから、必要な方に届くように、この記事拡散お願いします。
次に
「不登校」もしくは「育てにくい」お子様をもつママと集っていきたい~の
わたし側の条件を上げたいと思います。
それに賛同してくださる方は、ちゃみまで連絡くださいね。