今日は43回目の誕生日でした。

朝起きたら、すぐに母に電話しました。

お誕生日の朝には、何年か前から、母にこう電話することにしています。

「お誕生日ありがとう。産んでくれてありがとう。」

そう。

誕生日は母に感謝する日だと思うようになったからです。


両親を許せない人って、たくさんいらっしゃいますが

彼らを許す方法って簡単なんです。


それはね、あなたがとことんまで幸せになっちゃうんです♪


とことん幸せになっちゃうとね

産んでくれたことだけで両親に感謝できちゃうからです。




そして、今日の夕飯は、息子という王子たちが腕をふるってくれました。

わたしの姫マインドもまだまだだな~と思ったことに
今日が自分の誕生日だとわかっていながら、全然自分でご飯作るつもりしてたとこ。

でもね~

これも発見だったのですが

いい母、いい妻目指して、いわゆる「姫」とは真逆の生活をしていたころ
誕生日になると、ものすごい「奪う」エネルギーを発していたことを覚えています。

つまり
「今日お誕生日なんだから、お母ちゃん、何もせんで~」みたいなことを自分から言ってたりしてました。

だけど、今は満ち充ちているから
逆にわたしからは「奪う」エネルギーが出てなかったわけです。

それはすごくいい感触って思いました。

そして、自分でご飯するつもりだったところに、息子たちから
「今日は作ってもらうわけにはいかんわ」って言われて、サプライズという倍増な感じでした♪

これ、作ってもらえること期待してたら、それは「当然」の出来事で感動も薄いはず。


満ち充ちるって、いろいろといいことが付随して増えていくものだなぁという発見です。



あとね~

夫と息子たちが最近一緒にハマっているのが、ダービースタリオンという競馬のゲームで。

わたしが出張のとき、みんなで楽しんでいます。

牧場の名前を決めるとき、夫が「ちゃみ牧場」とつけた。

「お母ちゃんの馬の名前、何にしよう?」って「アゲマン」って付けてくれてるの。

そして、その馬が今日、エリザベス女王杯に勝ったの。(^-^)V



もう笑うしかない、プレミアムな日。


息子たちの作ってくれた料理がこちら☆

2時間かかってたよ。



フレンチなスープ。

白ねぎと玉ねぎをトロトロに炊いて、それをミキサーでじゃーして
真ん中に浮いているのは、マッシュポテト。

三男が愛読している「美味しんぼ」からのお料理らしいです。

めちゃくちゃ旨みたっぷりの本格スープでした。



これはローストビーフにじゃがいもを巻いて、ポン酢ベースのおろしソースがかかっています。

このソース絶品だったのですが
長男が適当に味を合わせているうちに、やば旨いものができたそうでした。

超ご機嫌♪でしたよ。

作りながら、「う、うまいっ!」って声が聞こえてたもん。

「ワシ、今日、めっちゃ調子いいわ~。やばい、やばい」とか。



これは次男の餅チーズ。

お餅をこよなく愛する次男らしい一品。

お皿もこだわって、すばらしく美味しかった。

ほんとにほんとに心尽くしな姫なディナーでした。



料理は片付けまでや!って、洗い物までしてくれている後ろ姿。

ああ、本当に何もしなくていいんだ。


ろうそくも灯してもらって

歌も歌ってくれた。

こういうの、いつもわたしがリードして行ってきた、ささやかな祝いの形だったのですが
ちゃんと受け継がれていて

もう、ほんとにわたしは何もしなくていいんだと、歌を歌われながら、涙が出そうでした。


たしかにここにくるまでは、わたし頑張った。

子育て、苦しいときも長かった。

ヒステリーだった。

ダメ母だった。

楽しいことばかりではなかった。

それは本当に間違いなくって。

だから、今日、電話セッションでお話したような、今子育て真っ最中の人に
今すぐこれを手に入れてほしい、とは、正直思わない。

言葉の通じない赤ちゃんとの葛藤もあっていいんです。

自分の時間のなさを嘆く夜もあっていい。

すぐに楽チン子育てに移行していってもいいし

その苦しさを十分味わってから、わたしのようにあとで爆発させればいい。


だから、今の自分とわたしを比べて、苦しくなることだけはしてほしくないなって思います。


そのときだけの煌きってあるんだから☆



少しでも今からすぐに楽ちんになれる方法は
わたし、伝えられますから。


メルマガでは書いたのですが
年末年始、電話やスカイプでのセッション受付ます。

今どんな関係性であっても、姫になれる方法、具体的に伝えられます。

こちらをご覧ください。

ご希望日時をみっつほど上げて、お申し込みくださいね。

この年末にきちんと棚卸していきましょう。