そして、最終ステージ。

オールスターが全員集合。



そのときのスマホの数がすごかった。

舞台の上から見ていたら、すごくへんな気持ちになってきた。

左にはるちゃん。
右には奈央さん。

憧れてたし、尊敬していた人の隣にいるってことに、たまに足が震えました。



会場のみなさんから、事前に募集しておいた質問に答えていきます。



自分の話すときには、思いっきり自分を表現しようと決めてました。

そう、この衣装を買ったのだって、その想いが強かったから。

足は細いけど、上半身お肉がついてる自分の体をよく知ってる。

それでも着るの。

わたしのために。



ちゃみを知らない人に、ちゃみを知らしたかった。

嫌われてもいいから、目立ちたかった。

いや、嫌われるくらいになりたいの。



この中で一番目立ってやろうと決めてたの。

なんで?

だって、ずっと目立っちゃいけないと思って生きてきたから。

誰かのお世話をすることとか

人の話をうんうん聞くこととか

そんなことで自分の価値を見出そうと生きてきた42年間だったけど
その殻を破ることを決めたのが、今年だったから。

その最終章として、この舞台にいれることが、幸せでたまらなかった。




誰のためでもなく、自分のためだけに走ってきた一年。

ワサワサも、ドキドキも、ずっと感じながら
アクセルだけでここまで来た。

ブレーキ踏みたかったときも、ぐっと踏まなかった。

だって、わたしはわたしをもう、後悔したくないから。

わたしを表現したいから☆



こんなにたくさんの方の前で、わたしはずっと「わたし」で居れたことが
今年一番の自分へのプレゼントだったのです。



この渦の中心で、ものすごいエネルギーを感じていました。

このとき、まさこさんが叫んだ言葉

「もお、やりたいことしかやらねー!」

そのまんまな一年を過ごしました。



そして、来年以降もそうしか生きられないでしょう。




どうか、わたしを見てザワザワしてください。

イライラしてください。

大嫌いって思ってください。

そんな想いを込めた衣装でした。



わたしも、やりたいことしかやらない奴、大っ嫌いでした。

でも、自分のことも嫌いでした。

だから、ムカつく人たちのようになろうと決めました。

とことんやったなら、周りからムカつく人が消えました。




どんなにスピリチュアルやっても
頭で「すべては愛ですよ」ってわかったつもりになっても
幸せにはなれませんでした。

だけど、やりたいことしかやらないと、それが体でわかりました。

すべては愛です。

今のわたしは、胸を張ってそう言えます。

どの感情もすべて愛しいです。

そのことを、実感として知っています。


だから、まだそうだと感じられないあなたがいるなら

ここの舞台に上がっていた人にきっと会うといいと思うんです。


いや、ここも遠慮なく言うよ。

わたしに会えばいいと思います。



来年もさらにさらにわたしはやりたいことをやって生きていきます。


そのどこかでぜひ、お会いしましょう。


わたしのこと
どうか思いっきり嫌って、思いっきり大好きになってください。


                  ちゃみ