子育て論、再アップ記事です。
ちょっと悪口について、わたしルールがあるので、ここに書いておきます☆
あくまでもわたしが快適なルールです。
いいなぁ、と思った方は、まねしてね♪
わたしね、子どもたちに、周りの大人の悪口は聞かせないように育ててきました。
ある年齢までは。
例えば、いくら夫と喧嘩していても、子どもの前で夫の悪口言わないとか
彼らにとって大好きな「おじいちゃん、おばあちゃん」の悪口とか
あと、先生ね。
言わないようにしてきました。
それは、わたしがそのことで子ども時代生きにくかったから。
母が父の愚痴をわたしには言うから、わたしは父に甘えられなかったし
親戚の愚痴も聞かすから、わたしは親戚の前で子どもらしくふるまえず、可愛がられなかった。
(知らない妹はすごく父にも親戚にも可愛がられた)
このことを今はもう恨んではいないけど、迷惑だったなぁと思います。
だからね、子どもたちが自分で判断する邪魔をしないように、悪口を聞かせないようにしてきたんです。
心にはいっぱいあってもね。
子どもは周りの大人がこの頃はただ、「好き」なんです。
その気持ちを大人の事情でつぶしちゃいけないって思ってます。
だけど、その方針を変更し始めたのが、上の子が、そうだな~
5年生とか、6年生くらいになってきたとき。
明らかにもう、大人のおかしさ、矛盾点に気がつき始めてたんです。
でも、子どもだから、それを言語化できないで、納得のいかない様子が見え始めたので
それに関しては、わたしが言語化するお手伝いって感じで、本音を伝え始めたんです。
そのくらいの子なら、いっぱい「おかしいよな」って思ってるの。
で、それをわたしは認めてあげたいって思った。
わたしもその時代、たくさん思ったから。
でも、そのおかしさに気づいている自分に自信がもてなかったし
それを正当なことだとして、認めることもできなかった。
(言語化できなかったから)
だから、最近は上の子たちと、そういう話よくします。
ただ、うちに関しては、同じ席に小学生もいるから、できるだけ、中学生とだけそういう話をするように場をもっていく工夫はしてるんです。
「悪口は言っちゃいけない」
一辺倒なこんな教えがあったけど、ほんとにそう?って思うの。
悪口を思っているのに、押さえ込むほうがどれだけ体に悪いか、
わたしは自分のことも、いろんな人のことも見ながら思ってきた。
自分を認めるってことは
「むかつくー」
「おかしいー」
「うざいんだよー」
そんな気持ちすら認めていくことだから、
子育てにおいて、わたしの今の答えってこんな感じなんです。
これまでに書いたちゃみ流子育て論 こちらです。
「三つ子の魂」
「それってホント?」
「ママ軸で遊ぶ♪」
「自分の子…だけは苦しい」
「学校とか勉強とか」
今後こちらで聞けます。
8月8日 鳥取
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10月12日 大阪
10月28日 群馬
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1月11日 埼玉
2月吉日 鹿児島
どこかの土地でお会いしましょう~♪
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