この東京出張の間、実は夫もお休みを取れなかったんです。

家には子どもだけ。15歳~3歳の。

やっぱり心が痛くないわけではなかった。

でも、信じてたというのが、一番でした。

ちょうど、心が痛んでいたときに、「未成年の子だけで家においておくことは虐待だ」というような文章を見てしまったりしました。

不安が不安を引き寄せる。

本当にそうなんですよね。

そうなると、妄想も始まる。。。

「誰々は仕事ばっかして~って思うんじゃないか?」

「誰々批判するのではないか?」は

打ち消すけどね。
しくみ、わかっているから。

でも、出てくるのは出てくるのです。



だけど、人になんと言われようと
今のうちのスタイルはこれがベストであり

さみしい想いがあったとしても、子どもたちは協力的でいてくれています。

それは対話ができていることが大きい。

11日は家の中でそれぞれ好きなことをして過ごしながら、末っ子と遊びつつ
12日には地区の運動会が予定されていました。

運動会に参加するには、まずはお弁当が必要です。

それと、上の子達は積極的に競技に参加したいだろうから
お兄ちゃんたちが参加している間に誰かに子守をお願いしなくちゃいけません。

頼ることに躊躇なくなってきているとはいえ
文頭に書いた「虐待」の文章が頭から離れず
仲良しの近所の方に頼むことすら、ちょっとためらっていたんです。

わたしにとっては運良く、
台風が来るらしいから雨で中止になればって。

子どもだけで留守番させていることを、広く知られなくて済むって思ったんですよね。

だけど、運動会は開催されました。

間際に、台風が遅れているから、夫が
「運動会があったら、ソラ(末っ子)は職場に連れていく」って言ってくれてたんだけど
3歳児を連れていける職場では全然ないから、「ごめんね~」って思ってた。

そうしたらね、夫から電話があって
「クラ(長男)がソラ(末っ子)を見てくれるって言うんや。あいつに任せてみたい。」って連絡が入りました。

夫はすごく感動していた。


長男にたっぷりのお金をもたせ
「お前に任せるから、何買ってもいいぞ。弟らにいろいろ買ってあげてくれ」って。

夫は男の子の気持ちがわかるから、そういうやり方で任せました。

長男、任されて、嬉しかっただろうな。

夫、察して支えてくれる長男が、誇らしかっただろうな。

かえって、運動会があってよかったな。



家に帰って、長男に話を聞いたらね

「ソラ(末っ子)すごいんやで~。
 めっちゃ皆から可愛がられてるねん。

 ワシが見れへんとき、○○ちゃん(同級生)が見てくれたりな、△△さん(ご近所さん)が見てくれたりな、
お昼食べるときなんか、中学生軍団の真ん中に入ってさ~
美味しいチョコもらったり、してるんやで!

へんに大人しい中学生よりは、あいつ友達多いで!」

って言ってて笑えた。

その図がありありと目に浮かんだ。

末っ子。

愛されるために存在しているってことを、体現している子。

やっとうまくいったと思える、末っ子の子育て(5回目にして^^



愛されることに躊躇がない。

愛されて当然と思っている。

だから、愛されるの。


シンプルだ☆


わたしにちらっとよぎった不安も不要でした。

わたしが思うより、子どもたちはずっと上手く、人生を生きている。


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