まだ草津お話会のレポも、男塾のレポもできておりませんが
感動の深いうちに、今日のお産のお話会についてのレポを先に書きたいと思います。
やっぱり、とっても感動が大きかったです。
お産のお話はすごいです!
命が産まれる話。
どれもこれも涙が出そうで必死にこらえたりしてました。
まず、佐古さんのお話。
何百人ものお産に向き合ってきた、助産師さんのお話は説得力がありました。
メモっていることで
・お産のために引っ越すくらいしてもいい。
・それくらい、「どこで」「誰と」「どんな風に」産みたいかってことを明確に決めることが大切。
・バースプランを決めたら・病院だから、助産院だからとあきらめない。伝え続けることが大切。
要求続けたことで、病院が変わった例もある。(後に続く人たちのパイオニア)
・お産が始まったら女王になったらいい。
喜怒哀楽全部出すこと。
すべて出すことで、逆に心は落ち着いていく⇒お産を進ませることに繋がる
…
ああ、喜怒哀楽を全部出すことってところで、たくさんの人が涙していた。
そういう大きな命の山場で、すべてを出し切り、浄化していくオンナの人の強さ。
本当に美しい命の輝く瞬間だ。
お産もあげまんも同じ。
すべて出すこと。ありのままが素晴らしいこと。人でなく自分本位(これは昨日須佐さんも言ってた。)
自分本位は自分勝手とは違うのよね。
あげまん道の自分のご機嫌を自分で取ることと同じ。
出していいんだ。
出していいんだよ。
自分をすべてさらけだしていいんだよ。
このメッセージは大きい。
(今日は子連れでお仕事させてもらったよ♡)
次のせのおまさこさんの胎話ワークはおもしろかったです。
会場にいらした妊婦さんに前に出てきてもらって、特に説明もなく胎話ワーク。
でしたが、みなさん出来ているんですよね。
特別な能力じゃないわけです。
ふと思うこと、
どうしてもやりたいこと
なんかそんな気がすること
それが赤ちゃんからのメッセージなのかもしれない。
そうじゃないかもしれないけど。
そんくらいでいいんですってことでした。
まさこさんは、体感できるワークがとても得意でいらしたので
参加者さんたちもとても感覚がつかみやすかったと思いました。
その後はわたしも含め、5人のさまざまなお産体験者の話。
わたしは5人のお産の中でも最後のプライベート出産をお話させてもらいました。
短い時間だったので、すごく簡単にまとめちゃいましたが
ご興味のある方はブログ内「プライベート出産記」を読んでくださいね。
こちら
どんなお産も命がけです。
わたしはこの自分ひとりで産んでみたいという思いから
たくさん命について考えました。
そして自分と繋がることや、自分の感覚を信じることや、運命みたいなものに委ねていく強さ・しなやかさを得ました。
それが今の活動にとても大きな支えとなって、あるんです。
とにかく、ずっと温かかった。
今日はお仕事をしたというより、みなさんと集ったという感覚の強かった会でした。
主催をしてくれた育ちゃん
ほか、スタッフとして協力してくださったみなさん
お集まりいただいたみなさん
とてもとても素晴らしい時間でしたね。
もっともっと話していたかったですね。
こうしたお産のシェア会はあちらこちらであるといいなと思いました。