今日は大津で「どんどん子どもが輝きだす 親づくりのお話会」でした。

そのレポの前に、すっごく大事なことを帰りの車で思ったので
まずはそちらから、今日ご参加くださったみなさんに、追加事項ということでお伝えさせてくださいね。


ちょうど夏休み最後の日であったのもあるのですが

お話会と交流会の中で、一番話題にあがったのが「子どもたちの宿題」についてでしたよね。


それについてね、帰りの車でふと付けたラジオで大事なことに気づいたんです。

偶然、福山雅治のラジオ番組をやっていてね
夏休みだからか、キッズと福山が電話で話すというのをやっていたんです。

その中で小5の女の子が「まだ夏休みの宿題ができていなくって、やらなきゃと思うけど、やる気が出ない」って悩みを相談していたんです^^

なんと、タイムリー☆

それに対する福山の答えがね

「う~ん、一度サボることを覚えるとね、次またサボってしまうんだ。だから、全部出来なくってもいいから、最後にできるだけの力を振り絞って頑張るほうがいいよ。」って答えていました。

これ、サヌキの答えなんです。


そう、わたしが今日宿題のことで、強調したのは、とってもアワ的な答え。


で、これ、どちらも間違っていないんです。



どういうことかというと、この答えの違いが、お家の中で夫婦の中の意見の食い違いとしてでる可能性があります。

と、いうか、たぶん、うちでもそうなんです。


夫はほとんど子どものことに口を出さないんですけど、きっと福山と同じような答えを言うと思いました。

これは、社会で一生懸命働いているサヌキからの愛のアドバイスです。


わたしのアワ的な答え「宿題はやりたくなかったらやらなくていい」はとてもアワ的な愛のアドバイス。

で、こちらを今日、強調させていただいたのは
世の中が「必ず、宿題はやらなきゃいけない」という風潮が強い中で
そのことで、家族の笑顔が減るくらいなら、こんな楽になれる考え方もありますよって感じで
強調させていただきました。


でも、ここで一番起きてはいけないことは
アワなママたちがこの考えですごく楽になれたとして
この考えでご主人とぶつかってしまうことなんです。


最初にご紹介したように、福山雅治はサヌキ的な答えを言いました。

これも、愛です。

そして、そんなにしたくないのならしなくていいよっていうのも、アワの愛です。


で、宿題は、しても、しなくても、いいものなんです。

頑張ってもいいし

頑張らなくってもいいんです。

こう書くと、きっと混乱される方がいると予想されます。



これ、あげまんの話でも起きることです。

セ☆クスはいいよ。

一人え☆ちもいいよ。

そういう情報が入ると、女性は感性でいい!と思ったなら、いい意味でも悪い意味でも
その情報を鵜呑みにします。

そこが、女性の直感力のすばらしいところであり、柔軟なところであるのですが
鵜呑みにした情報を自分軸を通さずに、自分に当てはめようとします。

そこで、当てはまらないことで、自分を責めてしまったり、自己否定に入ってしまうことがあるんです。

セ☆クスレスな自分を責めます。

一人え☆ちができない自分にダメ出しをします。


宿題のことでいえば、「宿題はしなくってもいいんだ」

「宿題しなくていいのなら、子供にそう伝えよう」

「でも、宿題しないで学校に行って、浮かないかな?」

「どうしよう。。。」


せっかくいい情報を入れても、ただの鵜呑みでは、こうなってしまいます。

実際、このような質問を最後にいただきました。

そこにも時間の関係上、答えきれなかったので、ここで書いておきたいと思います。


どんな情報も、自分軸をとおして採用してほしいんです。

自分が楽になれるよう

自分が笑顔でいれるよう

自分の家族が幸せになれるよう

採用していってほしいんです。


「宿題をしなくてもいい」という情報から

夫婦喧嘩をしてしまったり

今度は新たな悩みを生んでしまっては、意味がないですから。


夫婦で考えが違うことは、ある意味当然です。

サヌキとアワは物事の捉え方が違うのですから。


そして、子どもによっても、どう対応してあげるのがいいのか
それぞれ違うんです。

ちゃみ家の子育ては、ちゃみ家にフィットした子育てです。

父と母がいるのなら、サヌキの愛とアワの愛でくるんであげればいいんです。

そして、大事なことは、その子が決めるということだとわたしは思っています。

親にできることは、それを全面的に応援してあげることかなぁと。

今日、うちの今年の夏休みのあとに、先生に入れた一本の電話のように
応援&サポートしてあげれたらいいのかな?って思うんです。

その上で学校で気まずい想いをすることも、しっかり感じることが大事だと思ってます。

学校で気まずい想いをした上で、「やっぱり宿題はやっていく!」というのも
ありなんですから。

とにかく、その子が選ぶということ、
その選択からどんな現実を体験し、どんな想いをするかってことが、とってもとっても重要なんです。

そこを先回りして心配することは、子どもの力を信じてあげていないことだと思います。


わたしは楽になれるように
今日はあえて、枠を外していくような話し方をしています。

でも絶対的な正解ではないんです。

福山雅治の回答も、最高に正解なんですよね。


混乱しないで☆

どうか自分の軸をとおして

どんな選択をしてもいいってことを
今日のお話から受け取っていただけたらなって思いました。


福山!ありがとーーーーーー!