今日は突然な感じで夫がお休みになって
わたしは子どもたちと、とある場所に探検にいく約束をしていたんですが
急遽夫も一緒に行けることになりました~



そこはね、昨年長男次男とお友達が見つけた、素敵な場所☆

詳しくは書かない。

だって、彼らの秘密の場所だから~☆



道なき道をぐんぐん奥へ



足元は川が流れているので、涼しい



夫や子どもたちといるときが、一番素かもしれない。

おちょけてばかりの私。



水に削られた岩場が芸術作品のように美しくて、ため息



こんな崖を登ったりしながら

そっと長男が手を差し伸べてくれて、嬉しいやら恥ずかしいやら。



長男の撮った夫とのツーショット☆

一番険しいところでは、夫がすっと助けにきてくれたよ。


夫は子どもの頃、山にたくさん登っていて
山の天気の移り変わりにとても詳しい。

雲を見て、「入道雲が出てきたな」「雷がくるぞ」

本当に来たから、みんなで尊敬の目。


長男は一生懸命、天気の話聞いてました。



目的地はここ。

長男と次男とお友達の頭文字から名前をつけた、彼ら3人の秘密の場所。


昨年ね、大きな台風が朽木を襲って、道が寸断されて
学校に通うバスが3週間ほど不通になっていた時期があるんです。

そのときに、思いっきり自由に過ごしていた彼ら(次男はもともと不登校でした)

朝、5時に起きて、釣りをしながら川を遡っていってたら
偶然たどり着いたという、素敵な滝なんです。

その道すがら、クマにも出会ってんの!

そのときの、ワクワクとかドキドキとか興奮したお土産話を聞きながら
幸せなかけがえのない体験だなって思った。

学校だけでは収まらない、彼らの興味と行動力と自由な発想で
まるでスタンド・バイ・ミーみたいだ。

どこまでもどこまでも帰りのことなんか気にしないで
どんどん奥に入っていた彼らの姿を想像すると、感動してしまいます。


彼らが言ってたんですけど、「山の神様がいそうな」場所でした。

すごく神聖な気持ちになりました。



着いたとたんに雷と雨が降ってきました。

洗礼だな~って思った。

ありがとうと言って、戻り始めました。

最後に不思議な形の木がありました。



写真横になっているけど。

妊婦さんみたいだと言ったら、長男が「さすがお母やな~」って。


わたしは40歳を過ぎても「おてんば」でした。

子どものころから、木登りが大好きだった。

男の子が近所に多くて、いつも遊んでいた。

その血がわんわん騒ぎました。

そんな自分の様子が大好きだと思いました。

夫が動画を撮り始めたら、自然に踊っていた。

家に帰って、それ見ながら大爆笑してた。


楽しかった~。