先の記事でも書いたことですが、「ママ軸で選ぶ」
このことについては、ここでも書いてます。→「子供をすら巻き込んでいい」
これは「あげまん道」に通じるのですが
一番大切にすることを、「自分の機嫌」だと決めたんです。
わたしたちは
母親からだったり
子育て本からだったり
世間からだったり
自分の思い込み(これが一番強いのですけど)から
「いい母親」とはこういうものだという理想を持っています。
そして、誰だって「いい母親」になりたいので
そこに向かって、努力します。
わはは(笑)
これ、大間違いでした。
だって掲げた「いい母親像」は、わたしとはかけ離れたものすぎたからです。
なれない母親になろうと思ってました。
それは、もちろん子供を愛すれば、こそです。
でも、自分を苦しめる結果となりました。
だって、いまの自分を完全否定して、違うものになろうとしていたからなんです。
なりたいのに、なれないから
常に常に自己否定感にさいなまれます。
そして、常に自分に向けて放っている矢は
何かのきっかけを見つけて、外側に向くんです。
できない子供や
子育てに無関心に見える夫や
モノや…
いろんなものに八つ当たりが飛んでいきます。
で、さらに自己嫌悪~
…
何をしていたんでしょうね?(笑)
だから、一番大切にすることを「自分の機嫌」と定めました。
ここから、わたしの子育てが変わりました。
「三つ子の魂」で書いたように、失ってしまった信頼を取り戻すこと
「それってホント?」を問い続けることで、子供のありのままを認めていくこと
で、軸は「自分軸」
振り回したっていいんだ。
巻き込んだっていいんだ。
だって、どうせ振り回してしまうのだから>八つ当たり
どうせ巻き込んでしまうのだから>八つ当たり
それなら、自分が笑顔でいれるためのことで、振り回していこう。
巻き込んでいこう。
それで、辿りついた「ママ軸で選ぶ」でした。
これをし始めることは、降伏することでした。
関連記事 → 「降伏すること」
「わたしが降伏したとき」
「降伏するかしないかは、やはりプライド」
降伏すると、幸福がやってくるんです。
降伏したら、何が起こったかというと
子供はママが笑顔になることを、邪魔しないってことがわかるんです。
わたしが夢中になってやっていることを邪魔しない。
本当に大切なときは、すっと一人遊びしてくれたり
わたしが安定すればするほど、子供も安定するから
前は子供って「手をわずらわせる存在」って思っていたけど
そういう風に持っていっていたのは、わたしだったとわかる。
邪魔しないんですよ~。
だって、ほとんどの子供ちゃんの魂は
「ママを助けるためにきた」「ママを幸せにしたくてきた」って言うんですものね。
逆にね、ここまで信頼関係できてくるとね
やりたくても邪魔されるとき…
やらなくていいこと!だったりするんです~(笑)
子供がお熱出すとかね
まとわりついて離れないときとかね
あれ必死のメッセージですから☆
「お母ちゃん、それ、要らんし~」って。
で、そう受け止めて、方向転換するでしょ♪
そうしたら、ギフトがごろんと転がってきたってこと、何度もあるのです。
ああ、そういう意味で
ある年齢までの子供は自分のために生きてないなぁ。
体張って、ママにメッセージ送ってくれてるなぁと気づいていったんですね。
今後こちらで聞けます。
8月8日 鳥取
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どこかの土地でお会いしましょう~♪
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