あの次男くん 「自由すぎる次男くん」


このブログでも人気の高い子なので、久しぶりに近況報告を。


中学校にはたった一度休んだだけで、毎日すっすと通っております。


小学校のときと違って、自分らしくふるまえているから

きっとストレスが少ないのでしょうね。


部活には入らないと言って、やっぱり授業が終わるとまっすぐ家に帰ってきています。


それくらいのペースがきっといいのだと思います。


で、帰ってきたら、台所のわたしのところにほぼ毎日来て

こんなことがあったよ、と、おもしろかった話をしてくれてます。


それプラス、長男の口からも次男の報告を聞かせてもらうので

より学校での様子がわかって楽しいです。




クラスには馴染めているみたいです。


20名いる東小にたった一人西小から混じったから

もしかしたらうまく馴染めない可能性もあるだろうなって思っていたけど


受け入れ側の子たちも興味をもって、次男と関わってくれているようでホッとしてます。


次男の卒業式のことをどこかのお母さんがわたしのブログを読んでいたようで

知っていたそう。


詳しく話を聞きにきて、「その気持ちわかるわ~」と共感されたとか。



次男が時折発する個性的な発言を楽しんでくれていたり


教科書の置きっぱなしを担任の先生と片付けるとき

女子が周りに来てキャーキャー言うてたとか

(これは気色悪がられている可能性あり(笑)


そうやって

すごく楽しそうに報告してくれるから、わたしは嬉しいです。



あと長男からの報告はまたおもしろい。


昼休みに先輩たちとするサッカーに加わってはいるものの


全然やる気がなく、端っこのほうでずっと頭掻いているとか。


2年生の先輩の子が、なんかわからないけど次男の机にあるプリントを見つけ

それに書いてあったことで、みんな爆笑していたとか。


だってねー。

国語のプリントだと思うのだけど


「長男」に「ながおとこ」ってふりがな


「南向き」に「あっちむき」


「じょうきょう」に「上今日」


「こきょう」に「子今日」と漢字を当ててたらし。


真剣なのか、わざとなのか…


普通のお母さんなら、この話に笑えないのかなぁ?


わたしはおもしろくってしょうがない。


だって、漢字わからなくっても


自分さえ信じられたら生きていけることわかっているから☆




きっとね、退屈な授業中にも

次男はあちらこちらの自分の世界に行きつつ楽しんでいて


それと共に同年代のお友達との関わりというのも楽しんでいる様子。


やりたくないことは、やらないと決めているから


嫌なことがあっても流せるみたいです。


宿題はいっさいしていかないし


部活もせずに教科書も全部置いてすーっと家に帰ってきているし


怖めの先生たちにはもう目をつけられているらしいけど


きっとひょうひょうと越えていくんでしょう。





だけど、そこは得しているのかと思うのですが


小学校で不登校していたということが先生の中でブレーキになっているのか


こんな次男なのにいろんな先生が


「弟、頑張ってるでー」と言われるから

長男はずっと???マークだということです。


「どこが頑張ってるんか、よーわからんw」って。



何より、中学生という多感な時期

家族じゃなく友達と繋がることが年代的に大切になってきます。


親のいうことより、友達のいうことのほうが大事っていうか。



マイペースで過ごしている次男に尊敬すらしちゃいます。


だって、わたしは人に合わすことに必死だったから。


その分、今の自由度がかけがえのないくらい、煌くんですけど。





楽しいこと

ドキドキすること

うまくいかないこと

割り切れないこと


どんどん世界を広げていってほしいです。


わたしは次男がどんな風に世界を広げていくのか、すごーく楽しみにしています。




もちろんいつも思うのは、学校に行けても行けなくてもどっちでもいいのだけど。


本人が楽しんでいることが嬉しい。


恋もするかもしれないねー。