あんなこんながあった、うちの夫婦ですが


考えられないことですが


前よりずっと仲良しになっています。



睡眠時間を削ってまで、いろいろなことを話したり


一緒の時間を過ごしています。


15年もいるのに、話しても話しても話し足りないような感じなのです。



不思議ですね。


今朝のメルマガでも書いたのですが


「悪いこと」をしたのですけど


そのことを「悪いこと」だと捉えてしまうことに


夫婦の壁ができてしまうんだなぁって感じています。



最近、夫が私にこんなことを言ってくれました。


「テレビを見ていて、ふとひらいめいたことがある。


 今、たくさんの人が来てくれているのやろうけど


 これにお金使うようになったら、もっと人が集まるようになるで。」



それは外見だというのです。



服装や


髪型や


下着にいたるまで


もっと「よいもの」を買えばいいと、夫は言ってくれるのです。


美容院も数ヶ月に一度行って


エステに通いたかったら、それでもいい、と。


これまで男並みに外仕事がんばってたのも


できるだけしないでいいようにしていこう、と。


日焼けとかのことも、気にかけてくれた。



…泣ける。



たしかに。


大物俳優さんがテレビで言ってたのを覚えているけど


お殿さま役をするには、無理してでも銀座で飲み食いしていた、というようなこと。


あの黒澤監督も、雰囲気を出すため


見えないところにちゃんと大金を用意して、仕込んでいたのだということ。



見えない下着にまで、気をつかって


古着でなく、お気に入りの洋服を着ることによって


普段の立ち振る舞いとか、物腰に影響がでてくるのだなぁということは


すごーくわかったのでした。




これまでは自分の内面を高めることにお金を使ってきて


それも夫は許してくれて


もう内面は今のままで十分だと言ってくれるのです。


内面に関しては、いつまでも私は十分だと思えない「思い癖」があるから


何度も何度も繰り返し言ってくれました。



そして


次は、こういうことにお金を使ったらいい。



そのためのお金だったら、いいからって


そんなことを言ってくれるのです。



いいのだろうか。


こんなにしてもらって。



こういう話をしてくれる夫は、とてもとても熱くて嬉々としていて


喜びを感じているのが、すごくわかる。



Kenjiさんというプロデューサーさんにお世話になって


それが終了したら


今度は夫が私をプロデュースしてくれる。



ありがたすぎます。



無理のない範囲で


今度は自分の外側に気を使っていきます(笑



少しずつ変化していく私をどうか笑わないで見ていてくださいね。




こんなに夫に大切にしてもらって


ありがたすぎてしょうがないから



これは、ぜったい


循環させていきますね。



こんなたくさんの恵みをもらって


必ず、循環させていこうと、つよくつよく感じています。