先日、山水人というイベントで

飯田茂実さんのワークショップを受けてきました。

飯田茂実さん、ウィキペディアにも載っているらしいですよ♪

飯田茂実(いいだ・しげみ)
演出家・ダンサー・小説家

1967年信州諏訪生。
民話の語り部だった祖母に育てられる。
幼少期より、柔術、鍼灸、和歌、舞踊、和太鼓など、
様々な伝統術を学び「みくさのみたから」を身につける。
二十歳で志をいだいて故郷をはなれ、
京都大学で世界文学を、南禅寺で禅を学ぶ。
大野一雄・大野慶人の助手を務めてダンスと演出を学び、
ピナ・バウシュとアラン・プラテルの知遇を得て、
ドキュメンタリー・ダンス・シアターの創作をはじめる。
          
1998年よりマルチ・アーティストとして国際的に活躍

19カ国に招かれて創作・公演をおこない
「人間アート・センター」「シャマン・イイダ」と称され
る。
ダンス・音楽・美術・シアター・文学・療術など、
様々なジャンルを身ずから統合していく活動は、
学術的な研究対象にもなり、国際的に高く評価されている

著書に『一文物語集』『ダンスの原典』
『とっておき名短篇(宮部みゆき・北村薫選)』など。



『三種之身宝(みくさのみたから)』というのは

ワークショップの案内から抜粋すると↓

『みくさのみたから』は、
かつて誰もが身につけていた昔ながらの術。
漢医学や西洋医学が入ってくるはるか前から
人びとのあいだで自然と用いられていました。

痛いとき、苦しいとき、名病みが生まれたとき、
生き心地よく楽になるすべを、直に、すぐに、
自分の身とこころから引きだす術でもあります。

日毎、気楽に充ちたりて、心地よく暮らす元気の術。
芸術、療術、武術など、あらゆる術のみなもとの術。
みっつでひとつの「ちのみち」「たなそえ」「かしり」を

どなたでも易しく身につけることができます。

身につけているか、いないかで、医療費にも、
生き心地にも、人づきあいにも、ぐっと差が出ます。
世界12ヶ国で絶賛を浴びたワークショップを、
この機会にぜひとも、身ずから!



ご本人のウェブサイト
http://shaman-art.sblo.jp/

「生き心地よい感じを取り戻す」
http://transpersonal.jp/
2705/


「ひとつのいのちに、みっつでひとつの宝がある。
息・唇・指、みっつでひとつの笛を奏でるみたいに。」

「3分くらいでキマる〈小ワザ〉もいろいろあって、
 小ワザなりに重宝してもらっています。」

「薬を飲んだりカウンセリングに行ったりするより
ずっとよく効いて、副作用=反作用なしです。」

「誰でもすぐに身につけられる。
 誰にでも効くし、すばやく効く。
 いつまでも、末広がりに、楽しんで続けていける。
 この世でいちばんの宝だと思います。」

「欧州で100万ユーロのワークショップと呼ばれたりし
て、
 あちこちの国から嬉しいメッセージをもらいます。
 痛み苦しみが消えて楽になった、
 からだが元気になった、心が明るく開けた、
 人交わりの仕方が喜ばしく変わったという声が多い。
 こうしたことすべて、もっと末広がりになっていく入口
。」

*************

↑抜粋ここまで♪


読むだけで、すごそう~でしょ♪


いや、本当に素晴らしかったです!


滋賀県朽木、「女性を救う」リトリート施設のちゃみ

先日ここでも書きましたが

自転車でコケて、背中の肋骨を痛めていたのですけど

みくさのみたからの「ちのみちをとおす」をしているだけで

痛みが消えていくのです。

また、痛みが出てくるのですけど

毎日、できるときに「ちのみち」をしていると

痛みがどんどん背中から、肩、そして腕のほうに移っていっているのを感じました。


そして、二度目の昨日

京都の岩倉のほうで、今度は「たなそえる」という

レイキに似た手当て法の術を習いに行ったのですけど

最初に茂実さんやそのお弟子さんに整体をしてもらう機会があって

最初は茂実さんに、その後指示を受けたお弟子さん二人に体をさわってもらって

「たなそえ」をしてもらっていたら、本当に本当に楽になってきたのですよ。

もう、うっとりするくらい、気持ちよくなって

あれは、最高のまぐわいの後みたいな、そんな感じです。


もうね、一日たった今日も

まだ満たされているのです。


心底満たされたら、こんなに持続できるのだなぁと実感中。


最高にまぐわえたら、二週間はしたくならないと読んだことがあるのですが

本当に心底満たされたら

これだけ持続するのだなぁと。


そのときに、茂実さんに

「痛みが腕のほうに移ってきているのは、ちのみちを通しているから痛みが排出されていっている」のだと

教えてもらったのです。


「ちのみち」の「ち」とjは

「血」でもあるし、「乳」でもあるし

「千」という字、つまり「ありとあらゆるもの」「たくさん」という意味もあるのですが

今風の言い方をすると、カラダの中のエネルギーラインを通すということになるのかな?


ちのみちを通していると

「今よりずっといい形」

「今よりずっといい居方」が

できるようになってくるのですよね。


それは、地球にある「ありとあらゆるもの」にとって

今一番いい状態の自分でいれるようになるってことなんですよね~


まぁ、下手に説明はしません。

受けられることをおすすめします。


でも、この「ちのみち」は

最初、引くと思います。

ドン引きするけれど、やればわかるもの。


やればやるほど、

どんなに素晴らしい「術(すべ)」なのかを体感できています。




普段からカラダには自信のある私が

どうしてこのタイミングで自転車でコケたりしたのか

この後、どうして「みくさのみたから」を知ったのか。


どう考えても

「みくさのみたから」をしっかり体感するためだった、としか思えない^^


今でも背中、というか、今は肩から腕の辺りが痛みます。

同じ姿勢をずっととっていると、つらくなってきます。


そんなとき、「ちのみち」を自然に通そうとするようになりました。


痛むからこそ

すごく実感できています。


これまで学んで実践してきたレイキというヒーリングにプラスして

「みくさのみたから」の素晴らしい要素、整体の要素も少し

私の中にミックスされていって


また、ご縁あるみなさんに伝えてたり

使わせていただけるのだなぁと

嬉しく思っています。


だから、このタイミングバッチリなご縁に

心から感謝です。


やっぱり、自転車でコケて、本当によかったです☆