ある読者さまから、

「あのお産の師匠の猫ちゃんは、その後どうなりましたか~?」という

質問をいただきました。


うっかり、その後をこちらでご紹介することを

失念していましたね。

言っていただけてすごく嬉しかったです。


乾燥するまで約1ヶ月。

1月の満月の日に、毛皮を受け取りにいきました。


毛皮をどのようにそばに置いておくか

いろいろ考えたのですが

背中の一番大きな部分は今、こうなっております。






スケジュール帳のカバーとして

いつも一緒にお出かけしています。


会う方にはいつも見てもらっています。



あと、4本の足先も上手に乾かしてもらって家にあります。

それ、本当に可愛いのです。

肉球のついている部分。


それらをキーホルダーにしてあげて

子供たちにひとつずつ渡しました。


嬉しそうにランドセルにつけていったのですが

女の先生がとても苦手な様子だったらしく

自主的に持っていくのをやめる、と

今では家に置いています。


わかってます。


わたし達にとっては大切な家族でも

あまりにリアルなミイラですから(笑


そんな態度を取られることがあることも。


まるで悪趣味のようだと

思われたってしょうがない。


だから、普通に

ただ持っています。


子供たちも、そういう空気を

自然に感じて自分で決められたから

えらいなって思いました。



ただ、この画面の向こうで

同じ気持ちで「師匠」のことを感じてくださった

ありがたい読者さまがいらしたことに、こうして気づかせていただいたので

今日はご紹介させていただきました。



たまに頬ずりしています。


緊張する場で力づけてもらってます。


これからたくさんの人の前で話す場面がくるので

そんなとき、この子に守ってもらいます。



こうして一緒にいれることになったことに

本当に感謝しながら☆



リクエストくださった方ありがとうございました。


その後、楽しみに待ってくださっていた方も

本当にありがとうございます。


しあわせなことだと心から思っています。