今朝、ちょっとした兄弟喧嘩から始まったあれこれで

子供に大爆発した私です。


もう瞬間湯沸かし器状態で

自分のこと振り返る余裕もなく

大きな声で怒鳴って何度も何度も子供をぶってしまいました。

こんなこと、前はずっとあったのですが

本当に最近、こんな怒り方をしてしまうことなんてなくって

自分でよくなってきているよな~って自己満足していられたのに

今朝はまったく止められなかったのでビックリしてしまいました。


私がされていたのと、同じ怒り方。


子供が学校に行ってしまってから、落ち着いてカードを引いてみると

なるほど、という。

今毎日、セルフセラピーカードを引いているのですが

本当に毎日しっかりピッタリなカードが出てきます。


今朝の私は、すごく頑張っていたのです。

午前中にふたつ予定があって、それをこなすために時間を逆算して

得意になってこなしていたのです。

ぐんぐんぐんぐん。

得意になっているけど、もろいのです。

こういうときの自分って、根っこに怖れがあるわけですよ。

「間に合わなかったらどうしよう」
「後で困る」
「迷惑をかける」

すべて怖れ。

状況をコントロールしたい。

思うとおりに進めたい。

すべて怖れに基づいています。


そんなとき、予定外のことが起こる。

ありえない。受け入れたくない。

それなのに、子供たちが喧嘩やってる。

怒りがわく。その下には怖れ、悲しみがある。


我慢していたけれど、それがキレてしまう。

いつもなら、それでももう一人の自分が調整してくれるけど

今日はボタンが押されたら自動発車のような感じになってしまった。


目の前にいる子は、その子ではなく自分の分身。

ぐしゃっとつぶしてしまいたいような、激しい感情が湧いている。

きらい!いらない!邪魔しかしない!

その子に対してそう思っているけれど

それは過去の自分に対してだ。

「そんなんじゃだめなんだ」って。

「だから怒られるんだ」って。

小さい自分をたたいている感じ。

もうそこはぐしゃぐしゃだから、その時にはわからない。


殴られて当然のわたし。

大切にされないのが当たり前のわたし。

邪魔者なのだ。

わからずやなのだ。

きらわれものなのだ。

これ、全部、自分だと


…あとから、わかった。


まだ、あったのだね。

隠れていたのだね。


過去にレイキしています。

わたしが自分のことを大切な存在ではないのだと

感じていた時代に。


ちょうどね、今日、レイキセカンドの講座が入っていました。

レイキはセカンドで過去へのヒーリングというものができるようになるのです。

この話を生徒さんにお伝えしたら

その方にもすごく必要なお話だったので

やっぱり今日は今日だったのかと。


でもね、こんなの要らない。

もう二度としたくない。


もちろん、子供に謝りました。

こんなこと、したくないのだよ。本当に。

ごめんなさいって。


予定外でもいいんだ。

どうなったって大丈夫。

本当にいつもいつもそう思えるのになぁ~。


今朝のわたしはなんだったのだろう。


とにかくすごくショックです。

殴った本人の手が、実は一番痛いのですよね。